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名品は寡黙だ。それ自体が雄弁に語りかけることはないが、熟練の技術と高い意匠性が相まって格別のオーラを纏う。そしていつしか時代を超え、卓越した存在になっていく。
創業1887年(明治20年)の老舗テキスタイルメーカー三星毛糸からスタートし、創業年をブランド名に冠した<MITSUBOSHI 1887/ミツボシ 1887>が誇る逸品は、"シングルオリジン・タスマニアン・メリノS160s"を使って、昔ながらの低速織機で仕立てる上質なストールだ。 <ミツボシ 1887> ストール 30,800円 超希少ウール100%使用のストールは、200×150㎝の大判サイズ。カラーはブルー×イエロー・
<シーサー リバイバル>カットアンドソーン 12,000円+税 肌着の起源ともいわれている“ヘンリーネック”の由来は、英国・ロンドンのテムズ河で行われるボートレース「ヘンリー・ロイヤル・レガッタ」に参加する選手が着用していた、中央部に胸ぐらいまで開きがあり、前立てがボタンや紐で留めるシャツから命名されたといわれる。1875年にドイツ・ラドルフツェルで創業し、欧州有数のアンダーウエアメーカーへと成長した<Schiesser/シーサー>は、2003年にアーカイブスタイルをコンセプトとす
<ファセッタズム>ブルゾン 98,000円+税*伊勢丹新宿店限定 2016年春夏、デザイナー落合宏理氏が手がける<FACETASM/ファセッタズム>が、ジョルジオ・アルマーニ氏が新進デザイナーを支援するプログラムで、日本人として初めて選出され、ミラノコレクションの公式スケジュールでランウェイデビューを果たしたニュースは、日本のファッション業界を大いに奮い立たせた。<ファセッタズム>の世界観を世界に強く印象づけた同コレクションで発表したアイテムをアップデートし、3年の時を経て複刻。ブラン
1980年はじめの創業以来、レザー専門の職人がミクロ単位で革をチェックし、すべてのパーツを手作業で裁断。手縫いをする前に、縫製するための穴をキリで開けるという手間をかけて縫い付け、大切にしているブランドアイコンの「OMINO(オミノ)」も一つひとつ手作業で縫い入れることを続けているのが<HENRY BEGUELIN/エンリー ベグリン>である。この「オミノ」と呼ばれる小人のシグニチャーは、「<エンリー ベグリン>の持つ温かみそのもの」と称されるように、大きさや色合いなどが個々に異なり、まるでヴィンテージワ
"イタリアン・クラシック"をこよなく愛するフランコ・ミヌッチが、フィレンツェに小さな紳士服店「TIE YOUR TIE(タイ ユア タイ)」を構えたのは1984年のこと。同氏の確かなフィルターを通して作り上げられる上質で個性的なアイテムが並ぶ店内は、まさに彼のクローゼットのようで、知る人ぞ知るフィレンツェの名店として世界中の紳士を虜にしてきた。 <タイユアタイ>×<サンタ・マリア・ノヴェッラ> ネクタイ 30,240円 同名のネクタイブランドはこの店のオリジナルとして誕生したもので、ミヌッ
<グラフペーパー>パンツ 41,040円*伊勢丹新宿店限定 クリエイティブディレクターの南 貴之が手がけるブランド<Graphpaper/グラフペーパー>は、“楽でキレイに見える”服を追求しているが、その答えの一つが、ブランドを代表する定番タイプライターシリーズのテーパードパンツ「Typewriter Cook Pant(タイプライターコックパンツ)」である。いわゆるコックパンツは、厨房で忙しく動き回るシェフが愛用している仕事着に由来するもので、移動を邪魔しない渡りの太さと、動き回
<カンタータ>ブルゾン 209,000円■メンズ館7階=メンズオーセンティック ドレスからカジュアルまでメイド・イン・ジャパンの洋服を追求するファッションブランド<cantate/カンタータ>。2015年にデザイナー松島紳が立ち上げて以来、日本最高峰の機屋や工場と直接コンタクトを取りながら生み出される、レベルの高いデザイン、素材、縫製は業界でも高く評価されている。ラインナップは、ドレッシーなコートやジャケット、パンツ、シャツをはじめ、ミリタリーウェアやデニムを独自の解釈でアレンジしたウェアと実に幅広い。
<サイ ベーシックス>ジャケット90,720円 *伊勢丹新宿店限定 「意味のあるデザイン以外は必要ない」という考えのもと、英国クラシックをベースに現代的視点から様々な要素を加えて再構築したリアルクローズを提案する<SCYE/サイ>。たとえばブランド初期から定期的にリリースされている定番のネイビーブレザーは、クラシックな英国式テーラリングがクリエーションのベースだが、独自のカッティングや高度な仕立て技術、オリジナル素材の工夫によって、スタンダードなアイテムに新たな価値と機能をプラスする。今秋登場するブレ
英国随一の高級既製靴メーカーとして、時代を越えて愛され続ける名品を生み出してきた<EDWARD GREEN/エドワードグリーン>。その代表作の一つが、エプロンフロント(Uチップ)スタイルのモデル「ドーバー」である。U字(モカ)部分に施されたスキンステッチをそっと指でなぞると、熟練職人が手にするイノシシの髭を撚った針の正確無比な運針を感じることができる。同じく、手仕事により縫い目を見せない仕様になっているつま先の接合部(スプリットトゥ)も格別だ。いつの時代も<エドワードグリーン>の象徴ともいえるこの「ドーバ
メンズファッションを愛する者にとって、「ナポリシャツ」という言葉は特別な響きをもっている。手縫いによって生まれる快適な着心地や優美な衿の形、ボディラインをエレガントに演出するシルエット。そんなナポリシャツのなかでも、もっとも古い歴史を誇るブランドのひとつが<LUCIANO LOMBARDI/ルチアーノ・ロンバルディ>である。 <ルチアーノ・ロンバルディ>シャツ 52,920円■メンズ館1階=ドレスシャツ・ネクタイ 1892年に設立のシャツ工房をルーツとする同ブランドは、長年にわたって名だたるナポリブランド
<リヴェラーノ&リヴェラーノ>ブレザー432,000円メンズ館5階=メンズ テーラード クロージング フィレンツェが誇るサルトリア、<リヴェラーノ&リヴェラーノ>。幼少の頃より仕立てのノウハウを学ぶべく修業をはじめたリヴェラーノ兄弟が創業したのは1948年。実に70年以上もの間、自分たちの美意識を反映させたものづくりを追求している名サルトだ。今も現役でマスターテーラーを務めるアントニオ・リヴェラーノ氏が仕立てるジャケットは、ミラノやナポリのそれとはひと味違い、ラペルのロールや、フロントから
<オールデン>シューズ136,080円メンズ館地下1階=紳士靴 数多たある老舗シューブランドのなかにあって、アメリカ靴を代表する<Alden/オールデン>の功績は大きく2つある。一つは、モディファイドラストを開発したことだ。1963年に、そもそも矯正用だった木型に改良を加え、土踏まず部分が誰にでも無理なくフィットする革新的なラストを完成させた。それを搭載したVチップが登場してからもう55年余り。その履き心地のよさは、いまでも群を抜いている。加えて、もう一つ。<オールデン>は60年代に衰退しつつあったコー
<ドレイクス>ネクタイ各20,520円メンズ館1階=ドレスシャツ・ネクタイ 英国、とりわけロンドン発のジェントルマンスタイルで、なくてはならないもののひとつに、<Drake's/ドレイクス>のネクタイが挙げられる。1977年にマイケル・ドレイクが創業し、華やかなネクタイやスカーフで一世を風ふうび靡すると、ヨーロッパのみならずアメリカやアジアでも確固たる地位を確立。意識の高い紳士たちのVゾーンを彩ってきた。<ドレイクス>のこだわりは、上質な素材選びに加え、美しい手縫いを追求しているところにある。縫製のすべて
<ブルネロ クチネリ>パンツ99,360円メンズ館4階=メンズ ラグジュアリー ミリタリーやスポーティなエッセンスをラグジュアリーの世界に取り入れた先駆者、<BRUNELLO CUCINELLI/ブルネロ クチネリ>。創業は1978年。柔らかで上品な肌触りのカシミヤニットはすぐさま話題となり、鮮やかなカラー・カシミヤは、世界中のファッショニスタに歓迎された。1985年には、イタリアのペルージャ近郊にある小さな村、ソロメオの古城に本社を移し、村の経済復興を積極的に支援。地域密着型の経営スタイルにも注目が集
<フィルソン>シャツジャケット 56,160円■メンズ館7階=メンズオーセンティック 現在のように日進月歩の最新技術を使った“ハイテク”素材がなかった時代、保温性と耐久性を兼ね備えた素材といえば、天然のウールが主流だった。なかでもゴールドラッシュで沸くアメリカのシアトルでフィルソンが生産した、100%バージンウール仕様の“マッキノーウール”は、厳しい自然をフィールドにしていたハンターや森林警備隊たちにとって不可欠な素材として愛され、確固たる信頼を勝ち取った。
<ガジアーノ&ガーリング>シューズ 345,600円 ■メンズ館地下1階=紳士靴 ノーサンプトンを中心に、英国には高級靴のメーカーがひしめき合う。世に名を馳せるブランドの多くは、100年を優に超える歴史をもつが、その一方で、それら信用度の高い老舗を凌りょうが駕するほどの実力をもつ新鋭ブランドも存在する。その筆頭とも言えるのが、<エドワード グリーン>でモデリスト兼ビスポーク責任者を務めていたトニー・ガジアーノ氏と、<ジョンロブ>でビスポークを手がけていたディーン・ガーリング氏が2006
<コヒーレンス>トレンチコート(ライナー付)213,840円■メンズ館4階=インターナショナル ラグジュアリー 世の服好きがたどりつくコート専業ブランドは数あれど、近年その一つとして必ず名が挙がる日本ブランドがある。ヨーロッパで服飾スキルを長年磨いた中込憲太郎氏が手がける、<COHÉRENCE/コヒーレンス>だ。設立は2015年とまだ歴史は浅いものの、素材の開発から縫製まで日本で行い、細部まで抜かりなく積み上げられるものづくりは、かのピッティ イマジネ ウオモでも各国の目利きから称賛されてい
ナポリの100年以上続くパンツ工房で、パンタロナイオ(パンツ専門の仕立て職人)として名を馳せてきたアンブロージ一族。創業以来、小さな工房では、日々仕立ての技術が磨かれ、親から子へと継承されてきた。これまで、一流と言われる数多くのナポリのサルトのパンツを仕立ててきたという。 <アンブロージ>パンツ118,800円■メンズ館5階=メンズテーラードクロージング そんなバックボーンを踏襲し、トラウザーズ専業ブランド、アンブロージとして確立させたのが、現当主で4代目となるサルヴァトーレ・アンブロージ氏だ。多くのメゾ
大空を主戦場としたパイロット、スピードを追い求めたバイカー、秘境に挑みつづけた探検家。彼らが愛用したものといえば、高い撥水性と透湿性を誇るワックスドコットンのジャケットだった。そのパイオニアこそが、1927年にエリ・ベロヴィッチと、彼の義理の息子、ハリー・グロスバーグが創業したベルスタッフである。特に“モーターサイクルジャケットは英国製がスタンダード”というイメージを確立させた「トライアルマスター」は、時代を超越したマスターピースと呼ぶにふさわしい。 <ベルスタッフ>ライダースジャ
一着を仕立てるのに220余りの工程を経て、約6000ものハンドステッチが施される。それだけの手間暇をかけたブリオーニのスーツは、生地の選定レベルの高さ、テーラリングの技術も含め、イタリア・クチュールメゾンの最高峰のひとつと称される。加えて、オーダーメイドのみならず誰にでもフィットする軽くしなやかな既製服をつくり出したことも、このブランドの大きな功績だ。 <ブリオーニ>ジャケット561,600円■メンズ館4階=インターナショナルラグジュアリー クラシコイタリアの伝統を70年以上継承しながら、常に時代にマッチ
"サン クリスピン”とは、貧しき人々に靴づくりの技術を伝え、生計を立てさせたという古代ローマ時代の聖人の名。その名を冠したシューブランドは、1992年にオーストリアのウィーンで創業した。その歴史は決して長いとは言えないが、英国やイタリアのあらゆるつくり手に引けを取らない技術の高さは、世界中の靴好きを唸うならせてやまない。 <サンクリスピン>シューズ237,600円■メンズ館地下1階=紳士靴 手作業によるハンドソーン・ウェルテッド製法と、ウエスト(底面の土踏まず部分)が美しくくびれたべヴェルド・
確立された技術と美学が宿るマスターピース。それらは、めまぐるしく変わる世相に決して翻弄されることなく、次の世代へと受け継がれる。国や時代を超えて賛美されし名品のストーリーを追う。 <ワイルドスワンズ>長財布86,400円■メンズ館1階=レザーグッズ さまざまなジャンルで、世界にその名をとどろかせる“メイド イン ジャパン”。革製品においても、長い歴史と実績を誇る欧米ブランドを凌駕する存在として、一目置かれるブランドがある。1998年に茨城県稲敷郡で創業した「ワイルドスワンズ」のこ
確立された技術と美学が宿るマスターピース。それらは、めまぐるしく変わる世相に決して翻弄されることなく、次の世代へと受け継がれる。国や時代を超えて賛美されし名品のストーリーを追う。 <タイ ユア タイ>ネクタイ左:34,560円・右:27,000円■メンズ館1階=ドレスシャツ・ネクタイ 著名ブランドのエージェントを務めていたフランコ・ミヌッチ氏が、フィレンツェに高級紳士服店、タイ ユア タイをオープンさせたのは1984年のこと。洒落者たちが集う街で、すでに洗練されたファッショニスタとして名を馳せていた同氏
確立された技術と美学が宿るマスターピース。それらは、めまぐるしく変わる世相に決して翻弄されることなく、次の世代へと受け継がれる。国や時代を超えて賛美されし名品のストーリーを追う。 <イニシュマン>半袖セーター31,320円■メンズ館1階=セーター・カジュアルシャツ アイルランドの西海岸から約24キロほどの場所に位置する、草木の生えづらい強風にさらされた小さな島々、アラン諸島。その過酷な環境下のフィッシャーマンのために、他に類を見ない装飾的な編み方で仕上げたニット、アランニットがつくられるようになった。1
確立された技術と美学が宿るマスターピース。それらは、めまぐるしく変わる世相に決して翻弄されることなく、次の世代へと受け継がれる。国や時代を超えて賛美されし名品のストーリーを追う。 <ホーセンブース>リング66,960円・ブレスレット214,920円■メンズ館1階=メンズアクセサリー ロサンゼルスのジュエリーシーンは、まさに百花繚乱。常にあらゆる才能とアイデアが世界中から集まり、新たなブランドが生まれている。フォトグラファーとして活躍していたロバート・G・キースは、ジュエリー文化が花開くと言われる地にて、
どれだけテクノロジーが進化しても時間と手間をかけて高みへと達した匠の技術と、それがもたらす普遍の“美”は、人々を魅了しつづける。ここでは、絶えることなく受け継がれる名品の所以をひもとく。 <フライ>シャツ 56,160円■メンズ館1階=ドレスシャツ・ネクタイ 手縫いを凌駕するマシンメイド――1962年にイタリアのボローニャで創業したフライ。そこで生み出されるシャツは、そのようにうたわれる。1cmに10ピッチという精緻なミシン縫いは、50年以上受け継がれ、見た目も着心地も完璧なものを
どれだけテクノロジーが進化しても時間と手間をかけて高みへと達した匠の技術と、それがもたらす普遍の“美”は、人々を魅了しつづける。ここでは、絶えることなく受け継がれる名品の所以をひもとく。 <ドレイクス>ネクタイ 各20,520円■メンズ館1階=ドレスシャツ・ネクタイ伊勢丹オンラインストアで<ドレイクス>の商品を見る マイケル・ドレイクが1977年にロンドンのクラーケンウェルで設立したドレイクス。創業当時は、ウールやカシミヤのマフラー、スカーフなどを主に製造していたが、それらは瞬く間
どれだけテクノロジーが進化しても時間と手間をかけて高みへと達した匠の技術と、それがもたらす普遍の“美”は、人々を魅了しつづける。ここでは、絶えることなく受け継がれる名品の所以をひもとく。 <ジョン ロブ>ストレートチップ「CITY」 183,600円■メンズ館地下1階=紳士靴伊勢丹オンラインストアで<ジョンロブ>の商品を見る 1850年代、一攫千金の夢を追って世界中から人々が集まったオーストラリアで、ジョン・ロブは靴職人としての才能を開花させた。生まれ故郷のイギリスへ帰るとロイヤル
どれだけテクノロジーが進化しても時間と手間をかけて高みへと達した匠の技術と、それがもたらす普遍の“美”は、人々を魅了しつづける。ここでは、絶えることなく受け継がれる名品の所以をひもとく。 <アンダーソン&シェパード ハバダシャリー>パンツ 129,600円から*3月7日(水)から販売*商品はご注文後お渡しまで約3カ月かかります■メンズ館4階=インターナショナル ラグジュアリー 世界に名を馳せるデザイナーやセレブリティの多くが、こぞってスーツをオーダーすることでも知られる英国サヴィル
選び抜かれた素材と、熟慮に熟慮を重ねた意匠、そこに選んだ人の感性が加わり、マスターピースとなる。知る人ぞ知る、ウワサの名品を手に取った瞬間に、貴方は名品の当事者、否、”加担者”になる。そう、使い手や着る人なくして、名品は生まれないのだ。 <トム フォード>サングラス 各48,600円■メンズ館3階=インターナショナルデザイナーズ 数々の実績を残してきたファッション界のカリスマが、2005年に自らの名を冠して立ち上げたトム フォード。その高い美意識が反映されたコレクションのなかでも
世界初の防水布“マッキントッシュクロス”の発明は、19世紀の英国で革新的なできごととして注目を集め、その名は瞬く間に紳士のコートの代名詞となった。そしてハリのあるゴム引き素材は、Aラインのシルエットが際立つ、名作コート「ダンケルド」を生み出し、不動の地位を築き上げた。 <マッキントッシュ ロンドン>コート190,080円■メンズ館5階=ビジネスクロージング 選び抜かれた素材と、熟慮に熟慮を重ねた意匠、そこに選んだ人の感性が加わり、マスターピースとなる。知る人ぞ知る、ウワサの名品を
選び抜かれた素材と、熟慮に熟慮を重ねた意匠、そこに選んだ人の感性が加わり、マスターピースとなる。知る人ぞ知る、ウワサの名品を手に取った瞬間に、貴方は名品の当事者、否、”加担者”になる。そう、使い手や着る人なくして、名品は生まれないのだ。 <ピセア>セーター 63,720円、ストール 39,960円■メンズ館1階=セーター・カジュアルシャツ 内モンゴルの東北部は、夏場の最高気温は36度、冬場の最低気温はマイナス25度にもなる。この寒暖差の激しい地域でカシミヤ山羊の子は、春と秋に産声
選び抜かれた素材と、熟慮に熟慮を重ねた意匠、そこに選んだ人の感性が加わり、マスターピースとなる。知る人ぞ知る、ウワサの名品を手に取った瞬間に、貴方は名品の当事者、否、”加担者”になる。そう、使い手や着る人なくして、名品は生まれないのだ。 <タラモナ>パイプ 各64,800円■メンズ館1階=メンズアクセサリー コルネーリオ・タラモナによって創業されたタラモナは、1930年代に全盛を誇ったイタリアのパイプブランドである。当時は1日5万本近くのパイプを製造し、世界的な成功を収めていたが
トレンチコートの元祖といわれるアクアスキュータムの歴史は、ロンドン万国博覧会のあった1851年までさかのぼる。開業から2年後には防水加工を施したウール生地を発明し、これがラテン語で“水”を表すaquaと“盾”を表すscutumを組み合わせたブランド名の由来になるなど、創業当初から並外れた独創性と先見性で、その名が知られるようになった。 <アクアスキュータム>コート 194,400円■メンズ館5階=ビジネス クロージング アイコン的存在である“ト
サスペンダーといえば、真っ先に名前が挙がるほど、圧倒的な評価を獲得しているアルバートサーストン。創業は1820年。ロンドンのパントン通りに1号店を出店して以来、サスペンダーを専門につくりつづけている世界的にも珍しいブランドだ。 <アルバートサーストン>ブレイシーズ 29,160円■メンズ館1階=メンズアクセサリー ちなみに、アメリカや日本では“サスペンダー”と呼ぶのが一般的だが、英国では“ブレイシーズ”というのが正式。伝統を守り抜く姿勢と高い品質に定評があ
クラシック一辺倒だったドレスパンツの世界に新風を巻き起こしたPT01は、2008年にイタリアのトリノでパンツ専業メーカーとして誕生した。モードとクラシック、職人技とトレンド、伝統とファッションといった両極を結び付け、独自の世界観でパンツの可能性を広げると、瞬く間にその地位を確立。ブランド名のPTは“PANTALONI TORINO(トリノのパンツ)”に由来し、01にはナンバー1を目指すという強い意志が込められている。 <ピーティーゼロウーノ>パンツ 32,400円■メンズ館5階=
ジェイエムウエストンの物語は19世紀末、革なめしと革加工にゆかりの深いフランス・リモージュ地方ではじまった。いまも創業の地でつづくその靴づくりは、皮革の裁断、アッパーの縫合、靴底の裁断、組み立て、ツヤ出しなど、150もの工程からなり、一足を仕上げるのに約2カ月を要するという。 <ジェイエムウエストン>ブーツ 145,800円■メンズ館地下1階=紳士靴 その一つひとつがこれまで培った技術の結晶であり、機械的な速さではなく、希少な職人技を大切にすることで、伝統と革新の融合を繰り返してきた。 数々のアイコンを
アイウエア、シューズにネクタイ…。 紳士の着こなしやライフスタイルの勘所だ。 つくり手の思いや息づかいが伝わってきそうな 自分のためだけに、大切にしまっておきたい余白。 時代が変わっても、そんなこだわりは捨てたくない。 <ASCOT for FAIRFAX/アスコット フォー フェアファクス>ニットタイ11,880円■メンズ館1階=ドレスシャツ・ネクタイ メンズのクラシックスタイルというと、英国やイ タリアばかりに目が行きがちだと思う。だが、 ニットタイにおいてドイツに老舗ニットタイメーカ
アイウエア、シューズにネクタイ…。 紳士の着こなしやライフスタイルの勘所だ。 つくり手の思いや息づかいが伝わってきそうな 自分のためだけに、大切にしまっておきたい余白。 時代が変わっても、そんなこだわりは捨てたくない。 <DUNHILL/ダンヒル>パイプ 左/129,600円、右/756,000円■メンズ館8階=イセタンメンズ レジデンス ダンヒルの歴史は、パイプの歴史でもある。1910 年に登場したパイプは、当時の高級パイプの 倍の値段。以来、漆黒の吸い口に付けられた白い点“
アイウエア、シューズにネクタイ…。 紳士の着こなしやライフスタイルの勘所だ。 つくり手の思いや息づかいが伝わってきそうな 自分のためだけに、大切にしまっておきたい余白。 時代が変わっても、そんなこだわりは捨てたくない。 <JOHN LOBB/ジョン ロブ> シューズ205,200円■メンズ館地下1階=紳士靴 世界屈指のシューメーカーというと真っ先に名 前が挙がるのがジョン ロブ。その代表作にして、 愛好家ならずとも手に入れたいと思うのがこの「ロペス」 であろう。一切の無駄をなくしたデザイン
アイウエア、シューズにネクタイ…。 紳士の着こなしやライフスタイルの勘所だ。 つくり手の思いや息づかいが伝わってきそうな 自分のためだけに、大切にしまっておきたい余白。 時代が変わっても、そんなこだわりは捨てたくない。 <MATSUDA/マツダ> アイウエア 各59,400円■メンズ館8階=イセタンメンズ レジデンス 日本の伝説的なデザイナーのひとりである松田 光弘が1967年に設立したニコルは、ファッショ ン界だけでなく、アイウエアの歴史のなかにも大きな足 跡を残している。それが82年に
The Best and Brightest 名品礼賛──古くから、名品として愛されてきたものは饒舌だ。ハンガーに掛かっていても、靴箱に入っていても雄弁に語りかけてくる。長い時間をかけて育まれてきたエピソードやストーリー。春の足音が聞こえてきたら、そんな物語が聞きたくなる。 <LUIGI BORRELLI/ルイジ・ボレッリ>シャツ 35,640円メンズ館1階=ドレスシャツ・ネクタイ 日本で開発された最新テクノロジーによる進化系超撥水システム、「N.18 water-repelling®」。繊維内
The Best and Brightest 名品礼賛──古くから、名品として愛されてきたものは饒舌だ。ハンガーに掛かっていても、靴箱に入っていても雄弁に語りかけてくる。長い時間をかけて育まれてきたエピソードやストーリー。春の足音が聞こえてきたら、そんな物語が聞きたくなる。 <DEREK ROSE/デレク・ローズ>パジャマ 28,080円■メンズ館地下1階=肌着・ナイトウエア・靴下 人生の約3分の1は、睡眠が占めている。ならば、いい睡眠はいい人生をつくる、といっても過言ではないだろう。そう考えると、いつ
The Best and Brightest 名品礼賛──古くから、名品として愛されてきたものは饒舌だ。ハンガーに掛かっていても、靴箱に入っていても雄弁に語りかけてくる。長い時間をかけて育まれてきたエピソードやストーリー。春の足音が聞こえてきたら、そんな物語が聞きたくなる。 <DALCUORE/ダルクオーレ>スーツ 313,200円■メンズ館4階=インターナショナル ラグジュアリー 星の数ほどのサルトリアが存在し、腕利きの職人が揃うナポリにあって、巨匠と呼ばれる男がいる。その男こそルイジ・
過去の記事まで読み返したくなる連載記事を公開中!
伊勢丹新宿店 メンズ館2階 メンズクリエーターズ・メンズ館6階 メンズコンテンポラリーの最新情報を随時更新!イベント情報や入荷情報は、LINE公式アカウントからもご覧いただけます。
インタビューやおススメのアイテムを紹介!
伊勢丹メンズ館のバイヤー達が、冬のクリアランスセールでおすすめしたいアイテムを、全5回に渡りご紹介。これからの時期にまだまだ活躍するコートやセーターから、買い足しておきたい靴、新年のスタートに合わせて変えたい革小物まで多岐に渡ってラインアップしました。 三越伊勢丹オンラインストアで「セール」商品一覧を見る 超主役級 勢ぞろい!今すぐ手にしたい冬物アイテム!【カジュアル編】 クリエーターズ担当バイヤー杉田が、メンズ館の2階、6階、7階のカジュアルウェアのクリアランスおすすめアイテムをまとめ
ファッションに関する疑問やHOW TOを紹介!
伊勢丹新宿店 メンズ館にはメンズアテンダントと呼ばれる専任スタイリストが常駐しています。 メンズアテンダントは、「何を選んだらいいのかわからない。」「ブランドではなく、自分に合ったおすすめの品物が欲しい。」といったお客さまそれぞれのご要望に合わせ、メンズ館内のお買い物のお手伝いや、お品物をご提案させていただきます。 現在、伊勢丹新宿店 メンズ館では、3種類のパーソナルショッピングサービスをご用意しており、どなたでも無料でご利用いただけます。専用サイトにご登録の上、ご利用の3日前までにご予約いただき、