守護聖人の名を冠した中欧が誇るクラフツマンシップ

"サン クリスピン”とは、貧しき人々に靴づくりの技術を伝え、生計を立てさせたという古代ローマ時代の聖人の名。その名を冠したシューブランドは、1992年にオーストリアのウィーンで創業した。その歴史は決して長いとは言えないが、英国やイタリアのあらゆるつくり手に引けを取らない技術の高さは、世界中の靴好きを唸うならせてやまない。


<サンクリスピン>シューズ237,600円
■メンズ館地下1階=紳士靴

手作業によるハンドソーン・ウェルテッド製法と、ウエスト(底面の土踏まず部分)が美しくくびれたべヴェルド・ウエストには、サン クリスピンの靴づくりの特徴が集約されている。既製靴でありながら、足当たりがよくソフトで快適な履き心地と、見る者をうっとりさせる色気のあるプロポーションを見事に両立させているのだ。

ルーマニアの工房で一点一点仕上げているため、ひと月の生産数は100足に満たない。アイコニックなUキャップのオックスフォードに足を入れれば、瞬時にそのパフォーマンスの高さが理解できる。

*価格はすべて、税込みです。

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メンズ館地下1階=紳士靴
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