2018.07.07 update

【特集】夏のインナー選びの正解は? 汗・酷暑対策には「パンツの下にロンパンを穿く」がおすすめです

ステテコやズボン下というワードを聞くと、「暑い上に2枚穿いたら、もっと暑く感じるのではないか?」とネガティブなイメージはありませんか?今回取り上げる“ロングパンツ(以下:ロンパン)”は、父親世代のズボン下と比較にならないくらい生地の機能レベルがアップ。汗のベタつきを抑えるだけではなく、パンツ生地を傷めず、シルエットに響きにくくなるなど独自の進化を続けています。

今回は、そんな"ロンパン"に一家言のある三越伊勢丹社員3名による座談会を開催。彼らがロンパンを履き続ける理由を聞きました。


  • 今回、「ロンパン」座談会に参加した3名



    大橋 靖弘
    メンズ館地下1階=紳士肌着
    バイヤー

    愛用のロンパンは<SEEK/シーク>の「エアーズニ―レングスボクサー/膝下丈/前閉じ」



    田代 径大
    三越伊勢丹
    WEBメディア・EC ディレクター

    愛用のロンパンは<GUNZE/グンゼ>の「COOLMAJIC 冷感フライス 前開きハーフパンツ 膝下丈」



    増田 祐樹
    メンズ館地下1階=紳士肌着
    アシスタントバイヤー

    愛用のロンパンは<SEEK/シーク>の「夏用/メッシュ素材/ニーレングスボクサー/開き」
 
  1. 僕たちが "ロンパン" を穿きはじめた理由
  2. 一度穿くともうやめられない、夏の"ロンパン"
    1. 1. GUNZE/グンゼ
    2. 2. SEEK/シーク
    3. 3. SEEK/シーク
  3. 結論。インナーにこだわると、オシャレがより愉しめる!

 

僕たちが "ロンパン" を穿きはじめた理由



田代
 今回取り上げるロンパンですが、今やメンズ館社員の約半数ぐらいは穿いているんじゃないでしょうか。いわゆる“ズボン下”を買いに来られるお客さまはどんな声が多いのですか。
大橋 夏時期に多いのは、白パンツを穿く時に透けるのを防ぎたいという方ですね。ただ、膝上丈のものを選ばれるお客さまが多いのですが、膝上丈だと“膝裏”までカバーできずロンパンの効果を体感しにくいんです。穿くなら膝下まであるロンパンをおすすめしますね。スーツやジャケットで、接触冷感やクール○○といった機能素材が注目されていますが、「上下に機能性インナーを着て、天然素材のウールなどのスーツを着る」でも、快適に過ごせると思います。


増田 昨年から紳士肌着を担当するようになり、真夏は<シーク>の「夏用/メッシュ素材/ニーレングスボクサー/開き」を穿いておりました。休日に、スウェットパンツの下に穿いても、汗による不快感がなく、1日中”さっぱりした感じ”で快適に動けたんです。1枚穿いただけなのに効果は予想以上でしたね。
田代 私は以前、店頭での接客で膝を曲げたり、動いたりして、膝裏に汗がすごくて、パンツの生地に汗染みが出来たり…。それで、生地が傷むのがイヤでロンパンを穿きはじめました。最初はボクサーパンツの上に穿いたのですが、ある日、下着を穿かない“パンツオフ=パンオフ”でロンパンを直接穿いたら、驚くほどラクで気持ちがいいことに気がついたんです。
大橋
 この「下着を穿く、穿かない」問題だと、増田さんはどちら派ですか?
増田 <シーク>のややゆとりがあるシルエットの膝下タイプを穿きましたが、同じ<シーク>のホールド感が強い「エアーズニ―レングスボクサー/膝下丈/前閉じ」のときは私もパンオフで穿きます。やはり仕事中に膝の曲げ伸ばしが多いのですが、ロンパンを穿くと膝裏の汗を感じません。パンツに汗が直接つかないので、パンツの生地への汗染みも防ぎパリッとしたまま長時間きれいに穿けるのが、個人的には一番のメリットだと感じています。
大橋 <シーク>の「エアーズニ―レングスボクサー/膝下丈/前閉じ」は、唯一ウエストゴムがないタイプです。ウエストゴムを取ったことでさらに夏を快適に過ごすことができます!
田代 私は<GUNZE/グンゼ>の「COOLMAJIC 冷感フライス 前開きハーフパンツ 膝下丈」が好きで愛用していますが、膝裏などに汗はかいているけどリカバリー力=速乾性に優れているころが気に入っています。大橋さんもパンオフはありですか? (笑)


大橋 私は気温が35度を超えた猛暑日はパンオフですね!(笑)今回ご紹介する3枚のロンパンは、シルエットや丈の長さが違いますが、どれも「吸水速乾性」では肌着コーナーのお取り扱い商品の中でも群を抜いています。自分のスタイルに合うこの夏のロンパンを見つけてほしいです。


一度穿くともうやめられない、夏の"ロンパン"

 

1. GUNZE/グンゼ


 
  • “締め付けず、ゆったり穿けるステテコタイプ”。<グンゼ>のオリジナル消臭加工が施された「デオグリーン®」と冷感速乾素材の「クールメイク®」を使用したデオドラントインナーウエアで、汗などによるニオイを抑える効果があります。消臭・抗菌防臭・部屋干しにも対応。 

グンゼ
「COOLMAJIC 冷感フライス 前開きハーフパンツ 膝下丈」3,300円 
 
 
  • 密着度 ★★☆☆☆
    機能性 ★★★★★
    パンツへの影響度 ★★★☆☆
    快適指数 ★★★★★
    オシャレ度 ★★☆☆☆ 

 
 

今はデスクワークが中心ですが、クールビズでもオフィス内は案外暑くて、長く座って仕事をしていると「お尻がムレて、膝裏に汗をかく」のを実感します。このロンパンを穿いていると、膝下まで丈があるので、汗が気になりません。 細身のテーパードパンツの下でも、おしゃれに履きこなせて、ごわつきやかさばることがないのも愛用しているポイントです。 (田代)


2. SEEK/シーク


 
  • メッシュ素材を使用しているニーレングス、<シーク>の「夏用/メッシュ素材/ニーレングスボクサー/前開き」。ウエストゴムがやわらかい素材を使用している。メッシュ素材なのでサラッとした穿き心地。
 
シーク
「夏用/メッシュ素材/ニーレングスボクサー/前開き」3,960円
 
  • 密着度 ★★★★★
    機能性 ★★★★★
    パンツへの影響度 ★★★☆☆
    快適指数 ★★★★★
    オシャレ度 ★★☆☆☆

 
 

この<シーク>の魅力は、なんといってもウエストのソフトに伸びるニットゴムですね。穿いていてもゴムの跡がつかず、快適に履けます。 ややフィット感のあるハーフパンツのぴったりタイプで、夏はパジャマ代わりとして穿いても快適に過ごせます。 (増田)


3. SEEK/シーク


 
  • ぴったりしたニーレングスの<シーク>「エアーズニーレングスボクサー/膝下丈/前閉じ」は、ウエストゴムがないタイプ。ウエストゴムによる締め付けや裾口もカットオフになっているので、パンツにも響きにくい。素肌に吸い付くようなフィット感。

シーク
「エアーズニーレングスボクサー/膝下丈/前閉じ」
(EE6886A)3,300円
  • 密着度          ★★★★☆
    機能性    ★★★☆☆
    パンツへの影響度 ★★★★★
    快適指数 ★★★★☆
    オシャレ度 ★☆☆☆☆

 
 

このニーレングスは、独自の縫製仕様が秀逸です。股下の一体縫製や、お尻部分もシームレスで食い込まず、シワが目立たないなど、すごくよくできています。 夏でも涼しく快適にかっこよくパンツを履きこなしたい人に、ぜひおすすめですね。ウエストゴムを無くしているという点が革新的です。特に夏場はウエストゴムの部分が蒸れたり、締め付けが嫌なお客さまが多いのでそういったお客さまにおすすめです。外回りの多いビジネスマンにも、猛暑日はぜひスラックスの下に履いてほしいです一枚です。(大橋)


結論。インナーにこだわると、オシャレがより愉しめる!


増田
 私は、細身のパンツの下には、ゆったりしたロンパンを穿くのが涼しい感じがして、ゆったり型のワイドパンツなどには、ぴったりしたロンパンの方が気持ちいいです。
大橋 なるほど。細身にはぴったり、ゆったりにはゆったりロンパンを穿きますが、増田さんのような感覚もあるんですね。
田代 今回ご紹介した「ぴったり、ウエストゴムなし、ゆったり冷感」の3種類を持っていて、パンツに合わせて穿き分けるのはありですね。夏にデニムを穿きたいけど、暑いし、ムレるし、という方にもロンパンをぜひおすすめしめたいです。これからフェスやBBQ、花火大会などの屋外イベントなどに行く人は絶対下に穿いたほうがいい。夏の汗特有の不快感が解決できます。 
大橋 3枚でひと夏、約1万円の投資ですが、「汗はかいているけど、汗をかいている感じがしない」のは、ぜひ1度験していただきたいです。
田代 30代中盤の私は、まだまだズボン下には抵抗がある世代ですが、友だちにすすめて1回穿いてもらうと、みんな手放せないと言っています!見ると履くじゃ大違いですよ。
大橋 梅雨明けも早い今年は夏も長いです。ぜひ真夏を快適に過ごすためにロンパンをお試しいただきたいですね。
 

*価格はすべて、税込です。

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