2025.11.27 update

似合うサングラスの選び方は「顔型との相性」が重要!バランスの良いフレームの見つけ方

 

サングラスの選び方に迷う男性へ。顔の形に合う一本を見つけるポイントを、似合うフレームやレンズの種類まで分かりやすく解説します。シーズン通しての必需品。
日差しが強くなり始める頃、一歩外に出ると「サングラスが欲しい」と感じる人は多いはず。サングラスは運転時のまぶしさを抑えるだけでなく、紫外線から目を守るうえでも頼れるアイテムです。さらに、ファッションをアップグレードするアクセントとしても活躍。自分の顔型に合うデザインを選べば、印象はぐっと洗練されます。
本記事では、丸顔・三角顔・四角顔・面長といった顔型別に、似合う形とフレーム選びのコツ、用途に合ったレンズの種類を紹介。メンズ館8階の<イワキメガネ>では、多様なラインナップで最適な1本探しをサポートします。

目次

  1. 自分に似合うサングラスの選び方
    1. 顔型に合ったものを選ぶ
    2. 顔型×フレームの形の鉄則
    3. レンズの機能性もチェック
  2. サングラスの代表型は4種類!
  3. 顔型別!似合うサングラス早見表
    1. 丸顔に似合うのはスクエアタイプ
    2. 三角顔に似合うのはボストンタイプ
    3. 四角顔に似合うのはラウンドタイプ
    4. 面長顔に似合うのはウェリントンタイプ
  4. 利用シーンに合わせたカラーを選ぶ
    1. 1. ブラウン系のカラーレンズ
    2. 2. グレー系のカラーレンズ
    3. 3. ブルー系のカラーレンズ
    4. 4. グリーン系のカラーレンズ
  5. メガネ・サングラスのことなら専門店の<イワキメガネ>へ

 

自分に似合うサングラスの選び方


顔型に合ったものを選ぶ


サングラスを選ぶときは、自分の顔型に合わせることが重要です。顔の形やサイズは人によって違いがありますが、大きく分けると 丸顔・三角顔・四角顔・面長顔 の4種類。それぞれ特徴があり、似合い方にも差が出ます。例えば面長系の丸顔など、複数の特徴を持つ人も少なくありません。顔型はあくまでベースで、そこに「作りたいイメージ」を加えることで、フレーム選びがより具体的になります。
 

顔型×フレームの形の鉄則


丸い輪郭には四角いフレーム、四角い輪郭には丸いフレームと「対比」させるのが基本です。フレームの形によって印象は大きく変わります。四角いフレームはシャープでかっこいい印象になり、オーバルやラウンドのような丸みのある形は柔らかく優しい雰囲気を作ります。シンプルなデザインでも、サイズやカラーを変えるだけで印象の違いを楽しめます。
 

レンズの機能性もチェック


紫外線が強い季節だけでなく、シーズン通して使うならUVカット機能は必須。UVカットレンズは薄いカラーでもしっかり紫外線を抑え、肌や目をカバーしてくれます。運転時などのまぶしさ対策には濃い色のレンズが有効です。また、紫外線の量によってレンズの色濃度が変わる調光レンズも便利。クリアな状態から屋外では濃い色に変化するため、1本で屋内外で着用できるシーンの幅が広がります。

 

サングラスの代表型は4種類!

サングラスの代表型4種類


メンズサングラスには定番形があり、それぞれ似合う顔型が異なります。

・ウェリントン:縦に長い四角〜台形で、角にエッジが立たず柔らかく仕上げた形。
・ボストン:逆三角形で下が丸い形。ヴィンテージ感があり、
・ラウンド:丸型。最近はクラウンパントのような変形も多く出ています。
・スクエア:縦幅が浅く、シャープな四角形で、顔全体に対してすっきり掛けられます。

 

顔型別!似合うサングラス早見表

顔型別 似合うサングラス早見表

 

■おすすめ「顔型→フレームタイプ」
丸顔 → スクエア
三角顔 → ボストン
四角顔 → ラウンド
面長顔 → ウェリントン

■印象を変えるポイントとは?
例えば丸顔の人がラウンドを掛けると柔和な印象が強調されるといったように、フレームの形で印象が変えることができます。
太めセルフレームやカラー入りフレームで個性をアピールしたり、細身の高級感あるフレームで風格を加えたりと、サングラスは自己演出の道具であり、簡単にイメージが変えられるアイテムなので、効果的に使いこなしましょう。

 

自分の顔型に似合うサングラスを探してみよう

  1. 丸顔に似合うのはスクエアタイプ
  2. 三角顔に似合うのはボストンタイプ
  3. 四角顔に似合うのはラウンドタイプ
  4. 面長顔に似合うのはウェリントンタイプ

 

丸顔に似合うのはスクエアタイプ

丸顔に似合うのはスクエアタイプ


EYEVAN/アイヴァン>サングラス

 

丸顔は縦横の比率が近く、頬骨や顎のラインがなだらか。フレームは顔型とフレームの形状を「対比」させるのがベーシックな選び方で、丸顔には「スクエア(四角)」なフレームがベターです。スクエア型のかっちりしたフォルムがきつい印象にならないのが、丸顔さんの強みです。
<EYEVAN/アイヴァン>のブラックカラーやクリアカラーのブローライン(リム上部が眉毛のように太くなったデザイン)は、優しい輪郭にかっこいい印象をプラスしてくれます。

 

丸顔さんにおすすめのもう一本!

<Persol/ペルソール>サングラス


Persol/ペルソール>サングラス

 

イタリアのアイウェアブランド<Persol/ペルソール>のスクエアでシャープなサングラスは、流行に左右されないオーソドックスデザインで人気のモデル。やや太めのテンプルにブランドのアイコンのシルバーアローが印象的で、どの角度から見てもカッコイイ。最初の一本としてもおすすめのデザインです。

 

三角顔に似合うのはボストンタイプ

三角顔に似合うのはボストンタイプ


EYEVAN/アイヴァン>サングラス


一般的に三角顔と呼ばれるのは、あごが細い顔の方です。そのため、全体的に丸くてあご先が細いハート型の方や、面長であご先がとがった方なども三角顔と見られます。
シャープな顔型の三角顔に合わせたいのは、丸みのある「ボストン型」のサングラス。<EYEVAN/アイヴァン>のボストン型は、やわらかなカーブを描く逆三角ラインが顔の印象をソフトにしてくれます。
 

三角顔さんにおすすめのもう一本!

<EYEVAN/アイヴァン>サングラス


EYEVAN/アイヴァン>サングラス(E0505)


ドメスティックブランド<EYEVAN/アイヴァン>からボストン型をもう一本ご紹介。逆三角シェイプのプラスチックリムを、山型のマンレイブリッジと特徴的なデザインのヨロイ(智)パーツで構成したコンビネーションフレームです。

 

四角顔に似合うのはラウンドタイプ

四角顔に似合うのはラウンドタイプ


正面を向いたときに横頬やあご下がしっかりと張っている方、横あごの関節部が張り出している方が四角顔に分類されます。選ぶポイントは顔型とフレームの形の「対比」が原則なので、四角顔には丸いラウンドタイプを推奨。
<Oliver Peoples/オリバーピープルズ>のラウンド型はどこかレトロな雰囲気が魅力。細めのリムと丸いラインが、男性的な輪郭と好対照です。
 

四角顔さんにおすすめのもう一本!

<MATSUDA/マツダ>サングラス(10601H)


MATSUDA/マツダ>サングラス(10601H)

 

<MATSUDA/マツダ>のサングラスはチタン素材などを使用し、独創的なデザインが印象的。大人が掛けて楽しめる凝った装飾が特徴で、ブリッジ部分に装飾されたネジは、科学的空想世界のひとつである“スチームパンク”の世界観を表現。伝説的なデザイナーの一人、松田光弘氏も着用した伝説的モデルの復刻版で、<マツダ>ファンも垂涎のモデルです。

 

面長顔に似合うのはウェリントンタイプ


面長顔は縦比率が長く、横幅が細め。おすすめするのはウェリントンタイプ。縦幅と丸みのあるフレームは、顔の縦ラインを強調しません。<EYEVAN/アイヴァン>のウェリントンは、やや細めのリムが優し気な印象。すっきりとしたフォルムで、どんなファッションにも合わせやすい一本です。
 

面長顔さんにおすすめのもう一本!

<Ray-Ban/レイバン>サングラス(2140F)


Ray-Ban/レイバン>サングラス(2140F)

 
サングラスの中でも特に認知度の高いスタイルをもつ<Ray-Ban/レイバン>のサングラス「ウェイファーラー」は、1950年の誕生以来、セレブリティ、ミュージシャン、アーティストをはじめ、ファッションセンスが高い人々の間で長く人気が継続。ウェイファーラーは、フレームカラー、レンズの種類などバリエーションも豊富です。

 

利用シーンに合わせたカラーを選ぶ

プライベートやビジネス用など、利用シーンに合わせたカラーレンズを選ぶのも大切なポイント。肌馴染みやフレーム、コーディネートとの相性なども考慮して、利用シーンに合った色を選んでおしゃれを楽しみましょう。


1. ブラウン系のカラーレンズ

ブラウン系のカラーレンズは、肌馴染みがよく、コーディネートにも合わせやすいカラー。ブラウン系のサングラスはコントラストを高める効果もあり、ゴルフシーンなどにもおすすめです。


2. グレー系のカラーレンズ

グレー系のカラーレンズは、シックでクールな印象を与えることができ、かけるだけでおしゃれ上級者のような印象になります。まぶしさを抑える効果も高く、車の運転時やマリンスポーツ、アウトドアなどのシーンにぴったりです。

3. ブルー系のカラーレンズ

ブルー系のカラーレンズは、黄色やオレンジ系の光をカットしてくれるため、まぶしさを抑える効果があります。クールな目元を演出してくれるので、ファッションアイテムとしておすすめです。

4. グリーン系のカラーレンズ

グリーン系のカラーレンズは、光を平均的に抑える効果があり、自然に見えやすいのが特徴。眩しさを防ぎ、コントラストも下げ過ぎないため、アウトドアシーンでもおすすめです。

さらに<イワキメガネ>では、紫外線を浴びるとレンズの色が変化する「調光レンズ」も併せてご紹介中です。度付きのサングラスをご希望される方や、1本で2役の機能性を求める方などにおすすめです。

 


メガネ・サングラスのことなら専門店の<イワキメガネ>へ

 

大人が似合うメガネとサングラスが揃う、伊勢丹新宿店 メンズ館8階の<イワキメガネ>。店内は“男の生活空間”をテーマに、今回紹介したサングラスの<アイヴァン>、<レイバン>、<ペルソール>、<マツダ>をはじめ、<オリバーピープルズ>や<カトラーアンドグロス>などもラインナップ。旬のトレンドメガネや、オリジナリティ溢れる個性的なメガネも揃い、経験豊富なスタッフが視力チェックからメガネ選びまでお手伝いします。専門店ならではのアフターサービスも充実しています。

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Photo:Tatsuya Ozawa/Yusuke Iida
Text:Makoto Kajii/ISETAN MITSUKOSHI


*価格の記載がない商品は参考商品です。
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