2023.04.28 update

似合う型より、なりたい自分!ファッションとスタイル重視のサングラス選びとは?


いよいよ強い日差しが眩しく、サングラスを新調したくなる季節が到来。確かにアイウェアと顔型の相性は重要だけれど、サングラスはコーディネートのアクセントともなる重要なファッションアイテム。そろそろ“マスクなし”の生活を取り戻し、それぞれのファッションスタイルに合わせて選ぶ、新しいサングラス選びにチャレンジしてみよう。

 

  1. なりたい自分に合わせたサングラス選びとは
  2. FRESH:キレイ目カジュアルの軽やかさを加速させるサングラス
  3. CHARMING:リラックススタイルのお洒落感を際立たせるサングラス
  4. COOLスタイル:スーツやジャケットにも合う、インテリジェントなサングラス
  5. ELEGANT:大人の色気、エレガンスを醸し出すようなサングラス

 

なりたい自分に合わせたサングラス選びとは

アイウェア選びにおいて無視できない、顔型や骨格とフレームのカタチの相性。しかしファッションが体型で選ぶものではないように、アイウェアだって顔型だけでは決まらない。誰にだって好みのファッションやスタイルがあり、気分やオケージョンもさまざま。似合う似合わないよりも大切な、なりたい“ジブン”だってあるからだ。

そこで今回は、メンズ顔タイプ診断をベースとした、FRESH、CHARMING、COOL、ELEGANTという4つのファッションスタイルを設定。それぞれのコーディネートにベストフィットする、おすすめの最新サングラスを紹介する。

 

 

FRESH:爽やかで若々しく、元気な印象の「フレッシュ」。例えばその着こなしは、ボーダーのカットソー、白パンツ、スニーカーといった雰囲気の、きれいめなカジュアル。

CHARMING:ゆったりとしたリラックススタイルながらも、上品さが際立つ「チャーミング」。フーディー、Tシャツ、ゆったりめのパンツにスニーカーといった、ラフで気取らないスタイル。

COOL:いまどきのビジネススタイルにも対応できそうな「クール」スタイルは、カチッとセットアップの素足にローファーを合わせるといった、クリーンでスタイリッシュなイメージ。

ELEGANT:大人っぽくも、上質で洗練された「エレガント」スタイル。リネンシャツにチノパンツ、足元にはグルカサンダル。そして襟元にスカーフといった洒脱な着こなし。

 

FRESH:キレイ目カジュアルの軽やかさを加速させるサングラス



上:<OLIVER PEOPLES/オリバーピープルズ> OV5004SU 36,740円
<オリバーピープルズ>の「RILEY」といえば、ボストン型フレームでブランドを代表する歴史的モデル。そのサングラスバージョンとして誕生した「RILEY SUN」は、クラシカルなイメージが冴え渡る。小ぶりで細身の流麗なフォルムと、トレンド感たっぷりなクリアフレーム、明るめのミネラルガラスレンズというバランス感が◎。絶妙に「フレッシュ」だ。

 

 下:<EYEVAN/アイヴァン> ENVOY-SUN 51,700円

クリアフレームにクリアレンズというコンビネーションは、いまもっとも人気を集める「フレッシュ」な組み合わせ。この春に登場した<アイヴァン>の「ENVOY」は、1950年代のアメリカンヴィンテージに、2000年代のブリティッシュヴィンテージのシャープなイメージをMIXしたデザイン。ボリュームのある迫力たっぷりなフレームデザインと、軽快なクリアカラーの相性が抜群だ。

 □伊勢丹新宿店メンズ館8階 イセタンメンズ レジデンス <イワキメガネ>

 


 

CHARMING:リラックススタイルのお洒落感を際立たせるサングラス

 

上:<10 eyevan/10 アイヴァン> NO.3-SUN 80,300円

<10 アイヴァン>定番のパントシェイプ「no.3」のサングラスは、小ぶりでシャープなメタルフレームに、やや明るめのカラーレンズ。このおしゃれ感こそ、「チャーミング」なスタイルに欠かせない。スターリングシルバー製のエンドチップなど、ラグジュアリーで美しい素材を駆使。グリーン系の2カーブ偏光カラーレンズから覗く、柔らかな目元が魅力的。

 

下:<Ray-Ban/レイバン> RB3565 37,180円

根強い人気から定番化しつつある、クラシカルかつモダンな印象のクラウンパント型「JACK」。細身でグラフィカルなラインを描くメタルフレームが「チャーミング」。レンズは紫外線に当たればたちまちクリアからダークへと変化し、おしゃれのワンポイントに。

 □伊勢丹新宿店メンズ館8階 イセタンメンズ レジデンス <イワキメガネ>

 

 

COOLスタイル:スーツやジャケットにも合う、インテリジェントなサングラス


 

上:<OLIVER PEOPLES/オリバーピープルズ> OV5393SF 43,670円
ジェンダーレスで使うことを想定したクラシカルでベーシックなデザインながら、ビッグレンズが「クール」なイメージを強調する、スクエアなウェリントン型ビッグレンズセルフレームの「Oliver Sun-F」。知的で涼やかなブルー系のカラーレンズは、さりげなくネイビージャケットなどと合わせたトーン・オン・トーンの着こなしにもぴったり。

 

下:<NEEDLES×MATSUDA/ニードルズ×マツダ> JAMES 128,700円
ファッションブランド〈ニードルズ〉が、日本を代表するデザイナー・故松田光弘が1989年に立ち上げたラグジュアリーアイウェアブランド<マツダ>とコラボレーションしたモデル。この「JAMES」は、〈ニードルズ〉のアイウェアコレクションの代名詞ともなっている“跳ね上げ”仕様を採用したブロウタイプ。明るめのブルーレンズ、ヨロイ部分のパピヨン(蝶)、テンプルのツル唐草模様の刻印など、「クール」なこだわりが満載だ。

□伊勢丹新宿店メンズ館8階 イセタンメンズ レジデンス <イワキメガネ>

 


 

ELEGANT:大人の色気、エレガンスを醸し出すようなサングラス

 

上:<Persor/ペルソール> 649 30,360円
<ペルソール>の「649」は、「エレガント」な色気たっぷりのティアドロップタイプの名品だ。ヨロイにはすっかりおなじみとなったアイコンモチーフの"シルバーアロー"が。タイムレスなデザインに控えめなアクセントというこの洒脱さこそ、イタリアなどヨーロッパを意識した大人の男性にふさわしい。 

 

下:<MASUNAGA/マスナガ> Altair-Sun 80,300円

フランスのデザインチームがデザインを手掛け、生産を増永眼鏡が行う「Altair」。フロントは艷やかなアセテート、テンプルはマットなメタルという、異素材のコンビネーションモデル。ヨロイからテンプルにかけて、繊細な彫刻が見て取れる。ブリッジ下にノーズパーツが組み込まれているという、「エレガント」な技巧も目を引く。

 □伊勢丹新宿店メンズ館8階 イセタンメンズ レジデンス <イワキメガネ>

 


 

本特集のサングラスを選んだのは…

口元 勇輝(くちもと ゆうき)

伊勢丹新宿店 メンズ館 メンズアテンダント

伊勢丹新宿店メンズ館や日本橋三越本店にてドレスクロージングの販売やアシスタントバイヤーを経験し、現職のメンズ館横断アテンダントに着任。知識や経験に裏打ちされたトーク力を活かし、イセタンメンズのインスタライブ出演でも多数活躍中。

Instagram:@yuki_kuchimoto / @isetanmens_attendant

 

伊勢丹メンズ館では専門知識を持ったアテンダントが、お客様のご要望に合わせてお買い物のお手伝いをいたします。なりたいイメージを叶えるスタイリングのご相談や、似合うスタイルを診断するパーソナルコンサルティングサービスを承っております。

 

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Photo:ISETANMITSUKOSHI
Text:Junya Hasegawa (america)

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