"縫製もデザインの一つ"、手作業から生まれる温もり


1980年はじめの創業以来、レザー専門の職人がミクロ単位で革をチェックし、すべてのパーツを手作業で裁断。手縫いをする前に、縫製するための穴をキリで開けるという手間をかけて縫い付け、大切にしているブランドアイコンの「OMINO(オミノ)」も一つひとつ手作業で縫い入れることを続けているのが<HENRY BEGUELIN/エンリー ベグリン>である。

この「オミノ」と呼ばれる小人のシグニチャーは、「<エンリー ベグリン>の持つ温かみそのもの」と称されるように、大きさや色合いなどが個々に異なり、まるでヴィンテージワインのような味わい深いアイテムのシンボルとなっている。


トートバッグ 39,000円+税
(35×38×12cm)
*伊勢丹新宿店限定


今秋登場した全9色からなるカラートートは、本国でデザイナーとメンズ館バイヤーが話し合い、ブランドの代名詞である職人のハンドメイドによる質は全く落とすことなく、過去のモデルと<エンリー ベグリン>が保持していた素材の中からベストな組み合わせを発掘して生まれた。

 
 

目まぐるしく変化する流行にとらわれず、全工程をハンドクラフトにこだわったものづくりを貫いている<エンリー ベグリン>。「縫製もデザインの一つ」という手作業から生み出されるモノならではのものの良さとともに、手にして思わず微笑むような愛らしさを毎日の相棒にしたい。

Photo&Text:ISETAN MEN‘S net

*価格はすべて税別です。
*2019年10月1日(火)より消費税率が変更されます。

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