2021.02.25 update

【完全保存版】「革靴の選び方」シーン別おすすめコーディネートもご紹介!!




男性なら様々なシーンで履く機会のある革靴ですが、その種類は多く、実際履くシーンによってどんな靴を選べばいいのか迷う事も多いのでは。そんな方のために、今回はいざという時に迷わない男性の革靴選びの基本を解説します。


1.まずは革靴の種類を知ろう!

1.革靴の種類


まず革靴選びで押さえておくべきは、その種類。ここでは主な革靴の種類をご紹介します。一つ一つのデザインの意味や特徴を知りましょう。

■まず知っておくべき「内羽根式/外羽根式」


画像左(内羽根式):「オックスフォード」ともいわれ、紐を通す羽根が靴と一体化したスタイル。冠婚葬祭や格式の高いシーンでは内羽根式の革靴を選ぶのが一般的です。
画像右(外羽根式):紐を通す羽根が外側に出ているのが特徴で「ダービー」とも呼ばれています。内羽根式に比べて、ややカジュアルな印象。
1.ストレートチップ
【 フォーマル度 ★★★★★ 】


つま先部に横一文字に切り替えが入ったデザイン。革靴の中では最も格式の高いデザインです。別名「キャップトゥ」 。

2.プレーントゥ
【 フォーマル度★★★ 】


つま先飾りが一切ないデザイン。シンプルなデザインの為、様々なシーンで履ける、実用的で汎用性が高い靴ともいえます。
3.Uチップ・Vチップ
【 フォーマル度 ★★ 】


つま先部にU字形の切り替えが入ったデザイン。中にはU字の部分が角ばっているタイプはVチップとも呼ばれています。

4.ウイングチップ
【 フォーマル度 ★★★ 】


W字型の豪華なブローギング(装飾)があるデザインで、別名「フルブローグ」と呼ばれます。また、切り返しのみで、ブローギングを施していないものは「ブラインドブローグ」と呼ばれ、華やかさを控えたエレガントな印象が特徴的です。
5.ローファー
【 フォーマル度 ★★ 】


”ローファー”は元々「不精者」という意味を表し、紐がなく簡単に着脱できることから、この名前が付きました。デザインも豊富で、「コインローファー」「タッセルローファー」などがあります。

6.モンクストラップ
【 フォーマル度 ★★★★ 】


ストラップとバックルで甲部分を締めて固定するデザインの革靴。「モンク」とは修道僧のことで、15世紀の修道僧が履いていた靴からヒントを得て考案されました。ストラップが2本あるものを「ダブルモンク」1本を「シングルモンク」と呼びます。
7.ホールカット
【 フォーマル度 ★★★★★ 】


一枚革を使った、踵以外に継ぎ目のないデザイン。別名「ワンピース」。多くはプレーンのデザインですが、ステッチや穴飾りを施しているものもあります。

8.サイドエラスティック
【 フォーマル度 ★★★★ 】

シューレースを持たず、サイドにエラスティック(ゴム)を配して足へのフィット感を確保した革靴。ドレッシーな印象で着脱しやすいことが特徴。
9.サイドゴアブーツ
【 フォーマル度 ★★★ 】

両サイドにゴア(エラスティック・ゴム)素材を使ったデザイン。「チェルシーブーツ」とも呼ばれる。


こんな時どんな靴を合わせればいい?

2.もう迷わない!シーン・着こなし別革靴の選び方

ここからは様々なシーンに合わせたおすすめの革靴をご紹介。シーンや着こなしに合わせる靴選びのポイントをそのスタイリング例と併せて解説します。

ビジネスシーン①

 


【スーツスタイルにおすすめの革靴】
プレーントゥ・モンクストラップ・ホールカット・サイドエラスティック

【セレクトポイント 】
スーツスタイルのビジネスシーンにおいては内羽根式のレースアップ(紐付き)シューズがおすすめです。営業などで着脱が多い人はサイドエラスティックを選ぶのも良いでしょう。

 

ビジネスシーン②




【ビジカジスタイルにおすすめの革靴】
Uチップ・ローファー・プレーントゥ・ウイングチップ・ブーツ

【セレクトポイント 】
ノータイのビジカジスタイルに合わせる時はフォーマルすぎないデザインを選ぶとバランスが良くなります。
 

リクルート




【リクルートおすすめシューズ】
ストレートチップ

【セレクトポイント】
一般的な無地のリクルートスーツに合わせるには、やはり革靴の中でフォーマル度の一番高いストレートチップを合わせるのがおすすめです。

 

結婚式①




【結婚式スタイルにおすすめの革靴】

ストレートチップ・ホールカット

【セレクトポイント 】
色は「黒」。革靴の中でも紐付きで、フォーマル度が高い靴を選びましょう。

結婚式②



【パーティスタイルにおすすめの革靴】
Uチップ・ローファー・プレーントゥ・ウイングチップ

【セレクトポイント 】
結婚式の二次会やカジュアルなパーティーでは革靴の中でも飾りのついたタッセルローファーなど華やかなデザインの革靴がおすすめ。


 

お葬式



【お葬式スタイルにおすすめの革靴】
ストレートチップ

【セレクトポイント 】
色は「黒」で飾りの無い、シンプルなデザインのもの。格式の高い内羽根式のストレートチップが一般的です。

 

カジュアルシーン






【カジュアルスタイルにおすすめの革靴】
Uチップ・ローファー・プレーントゥ・ウイングチップ・ブーツ

【セレクトポイント 】
シーンのフォーマル度に合わせて様々なデザインをお選びください。
 
スニーカースタイルに飽きてきた方や、元々革靴がお好きな方は様々なコーディネートに革靴を取り入れてはいかがでしょうか。


紳士靴Instagram:@isetanmens_shoes

Photo:Tatsuya Ozawa
 

*価格はすべて、税込です。
*本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。