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  • 2019.03.15 update

    【特集】ナポリの名匠を訪ねて|Vol.2 次代を担うカミチェリア

    クラシックを極める者、あるいはその伝統を受け継ぎながら今の時代に合わせて新たなチャレンジを行う者、アプローチはさまざまだがモノづくりへの姿勢や一針一針への秘めた思いは強い──本稿は2019年1月に、イタリア・ナポリを訪れたメンズテーラードクロージング担当の稲葉智大と口元勇輝の取材記録。繊細な手仕事を介してはじめて完成する"ナポリ仕立て"にスポットを当て、そこに関わる人々やプロダクトの陰に潜むストーリーに密着した。第2回は<Vanacore/ヴァナコーレ>。次世代を担うカミチェリアのもとを訪ねた。 <ヴァナ

  • 2019.03.15 update

    新たなシンボルとなり、メンズ館らしさを表現した場=SIとは

    3月16日(土)、「男として、そして、人として -As a man , and As a human- 」を新ステートメントとして掲げ、お客さま一人ひとりのご要望に寄り添い、”〇〇らしさ”を叶えるメンズファッションストアとして生まれ変わるメンズ館。これまで「男」であることを前面に打ち出してきたメンズ館であるが、社会やお客さまの価値観の変化に伴い、「男」である前に「人」であることを改めて見つめ、”開かれた場所”でありたいと考えている。メンズ館創設当時は、エント

  • 2019.03.15 update

    【特集】パーソナライズした<GLOBE-TROTTER/グローブ・トロッター>のトラベルケースと共に旅に出る

    <GLOBE-TROTTER/グローブ・トロッター>のトラベルケースは、自分好みにオーダーできることをご存知だろうか。これまでロンドン本店と銀座店でのみ行われてきたビスポークサービスが、この春から、伊勢丹メンズ館でも可能になる。 【関連記事を読む】 ➤職人謹製の英国スーツケース <グローブ・トロッター>大全【前編】 ➤<グローブ・トロッター>大全【後編】|人気の定番コレクションから名品モデルまで。多彩なサービスも必見! グローブ・トロッター 銀座2階「ザ・クラブハウス」は特別なフロアだ。イベン

  • 2019.03.15 update

    【特集】ファッションとミュージックカルチャーがMIXした新たな場がメンズ館2階に登場

    クリエーションの背景にある“ミュージック・カルチャー”や“スケート・カルチャー”など、様々なカルチャーを、ファッションと共に発信していく場がメンズ館2階=メンズクリエーターズに誕生。DJスペースも常設され、週末を中心にイベント開催も予定されており、カルチャー好きの溜まり場となる存在となりそうだ。 メンズ館2階に新設されたカルチャー好きの溜まり場"COM"とは 「伊勢丹メンズ館ではいつも何かおもしろいことをやっている。新しいカルチャーや情報に触れられる。そうい

  • 2019.03.13 update

    INTERVIEW to Shoeshiner Vol.4 寺島直希|初代チャンピオンの秘蔵っ子

    銀座三越が主催する靴磨き選手権大会が盛況のうちに幕を閉じた。初代チャンピオンを勝ち取った石見豪につづき、チャンピオンの座をつかんだのは寺島直希。石見の右腕である。 「THE WAY THINGS GO」の寺島直希氏 拍手がこんなにもあたたかいことをあらためて知った。京都で靴を磨きはじめて……。勝利者インタビューでコメントを求められた寺島は口を開くと、突如言葉に詰まった。観客席から起こった拍手が長いこと、感極まった寺島を包んだ。師匠の石見は波乱万丈な人生で知られるが、寺島もまた

  • 2019.03.13 update

    【特集】<RIMOWA/リモワ>などラグジュアリーラゲッジ売場を新設──さまざまなトラベルニーズに応えるパーソナルサービスも強化

    メンズ館地下1階=紳士鞄がアイテムを拡充し、この春、「バッグ&ラゲッジ」として生まれ変わる──これまでのデイリーユース主体の鞄売場は継続しながらも、「旅」をテーマにしたエリアを新設。スーツケースやボストンバッグなど、ラグジュアリーなラゲッジをメインに編集されていくという。同コーナーでは、パーソナルカスタマイズによって旅をより豊かで魅力的なものにしてくれるサービスも用意される。お問い合わせメンズ館地下1階=ラゲッジ03-3352-1111(大代表)===== 本館地下1階連絡通路からアクセスすると、紳士肌

  • 2019.03.13 update

    【特集】レザーグッズの新編成が浮き彫りにする革小物の新時代

    財布や名刺入れなど、革小物はクラフツマンシップに裏打ちされたものこそ最高のクラシックとされてきた。その考え方は大切にしながらも、伊勢丹メンズ館1階では時代の変化に合わせた新しいレザーグッズコーナーを新設する。新進のデザイナーたちが手がけるラグジュアリーなレザーグッズや、キャッシュレス時代に求められるニューウォレットなど、革小物から時代の変化を体感できるフロアが展開される。 お問い合わせメンズ館1階=レザーグッズ03-3352-1111(大代表)===== これまで伊勢丹メンズ館の売りでもあった、1

  • 2019.03.12 update

    <COWBOOKS/カウブックス>|本を通じて本物の刺激と感動を与えてくれる書店

    誰もがテクノロジーやオンラインの恩恵にあずかり、求める情報を簡単に手にできるようになった現代社会。この便利ながらも無味乾燥なシステムの到来を予見していたかのように、本というアナログツールの本質的な価値や魅力を、静かに発信し続けてきたのが中目黒の小さな書店、<COWBOOKS/カウブックス>だ。世界中からファンが押し寄せるこのショップの吉田 茂氏を訪ね、伊勢丹メンズ館に期間限定でオープンする、“移動読書室”について話を訊いた。 感動と出合える、ローカルタウンの変わらぬ本屋 2002年

  • 2019.03.12 update

    【特集】ナポリの名匠を訪ねて|Vol.1 完璧を目指した男

    クラシックを極める者、あるいはその伝統を受け継ぎながら今の時代に合わせて新たなチャレンジを行う者、アプローチはさまざまだがモノづくりへの姿勢や一針一針への秘めた思いは強い──本稿は2019年1月に、イタリア・ナポリを訪れたメンズテーラードクロージング担当の稲葉智大と口元勇輝の取材記録。繊細な手仕事を介してはじめて完成する"ナポリ仕立て"にスポットを当て、そこに関わる人々やプロダクトの陰に潜むストーリーに密着した。第1回は、<Alfonso Sirica/アルフォンソ・シリカ>。常に完璧を目指す正確無比な仕

  • 2019.03.08 update

    今こそ、リアリティあるクラシックスタイルを── バイヤーが提唱する「トラディショナルミックス」とは

    3月16日(土)、伊勢丹新宿店メンズ館のリニューアルオープンに向けて、現在、館内は急ピッチで工事が進行している。「アルチザン」をキーワードにした編集ショップが新たにオープンし、いち早くリニューアルを終えた同5階=メンズテーラードクロージングだが、今回はこの大規模なリニューアルに先駆け2017年9月にオープンした編集ショップ「インターナショナルセレクション」にフォーカス。同ショップ手掛けるバイヤー稲葉智大に、今春のコンセプトについて話を聞いた。 ===== 「すでに2月に5階フロアは改装

  • 2019.03.05 update

    "ローファー国別対抗戦"──英・伊・日の新名靴15傑

    イセタンメンズだからできた完全別注のローファーが登場。長らく続いたスニーカー・トレンドのカウンターとして、この春、伊勢丹メンズ館が猛プッシュするのが「ローファー」だ。2019年春夏シーズンは、約30ブランドとコラボレーションし、50種類以上の渾身のローファーがラインナップ。さりげなく自分らしさを表現できる“マイローファー”に出合ってほしい。 オリジナリティ溢れる別注品は常に垂涎の的 2019年春夏シーズンは、古きよきクラシックモデルだけではなく、昔ながらのトラディショナルな木型を採用。色とりど

  • 2019.03.02 update

    【オープンレポート】自身のスタイルを確立した"達人"が集結──メンズ館6階に誕生した新編集「スタイルマスター」とは

    伊勢丹新宿店メンズ館が15年ぶりとなるリモデルを経て3月16日(土)にグランドオープンする。昨年11月のオーセンティックウエア(7階)と紳士靴(地下1階)を皮切りに始まったリモデルの第2弾として2月27日(水)に全貌を明らかにしたのが、6階=メンズコンテンポラリーだ。メンズコンテンポラリー最大の見どころは新たなコンセプトで構築した編集コーナーの“スタイルマスター”。「一言でいえば、スタイルやシーンではなく、人にフォーカスした編集。ファッションやカルチャーに精通したデザイナーやブラン

  • 2019.03.01 update

    【オープンレポート】<BURBERRY/バーバリー>|リカルド・ティッシによる新生バーバリーのデビューコレクションが販売開始!

    リカルド・ティッシがチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任し、初めてとなる<BURBERRY/バーバリー>2019年春夏コレクション。この記念すべきデビューコレクションが2月27日(水)、メンズ館1階=プロモーションにオープンしたポップアップストアで国内初披露となった。   リカルド・ティッシが築き上げる、新時代の「キングダム」   主要なメゾンブランドのデザイナー交代が、一気に進んだ2019年春夏シーズン。なかでも大きな話題となったのが、17年間にわたって<バーバリー>を牽引し、フ

  • 2019.02.27 update

    【インタビュー】エンツォ・ボナフェ|ほどほどハンド、とことん正直。

    仕上げの工程(=一分)である出し縫いのみ機械に頼る九分仕立てを死守するイタリアはボローニャの至宝、エンツォ・ボナフェ。最後の来日といわれてから5年。83歳の名工がトランクショーに合わせてふたたび訪れ、その半生を振り返ってくれた。「日本との取引が始まって30年。縁のある国だからね」   靴業界に足を踏み入れたのは13歳の年。親戚が<a testoni/ア・テストーニ>で働いていて、そのツテを頼って潜り込んだんだ。うちは戦争でとても貧しかった。子どもたちは履くものさえなかった。戦争が終わって、母親は

  • 2019.02.26 update

    【特集】見た目もコスパも間違いない本格紳士靴10選

    初めての革靴も買い替えも要チェック──新しく、正しい靴を履いて、新年度への準備を 着こなしで迷ったときの正解は、まず「間違いない」ものを身につけることが鉄則だ。これから就職活動が始まる学生や春を迎えて買い替えたい新社会人、さまざまな場で活躍するビジネスマンのスーツスタイルの決め手はやっぱり「靴」。靴の選び方を押さえておけば、正々堂々と立ち振る舞いができるものだ。今回はメンズ館地下1階=紳士靴で、見た目もコスパも間違いない本格紳士靴をピックアップ。「19,000円*から選べる、紳士靴の基本にして定番の"黒

FEATURE

過去の記事まで読み返したくなる連載記事を公開中!

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「ファッションを愉しむ」をテーマに、大人のメンズファッション企画を展開する三越伊勢丹の公式YouTubeチャンネル「GUIDE by ISETAN MITSUKOSHI」現在公開中の人気コンテンツ「大人の社会科見学」が記事で楽しめるようになりました。  

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伊勢丹メンズ館のバイヤーによる「ISETAN MEN'SBuyer’s blog」は、商品の企画から店頭に並ぶまでの裏側を、バイヤー自身の言葉で伝える連載企画。普段は見えにくいものづくりの現場をブログ形式で発信していきます。 今回は、メンズ館5階 メンズテーラードクロージングのバイヤー稲葉が2026年春夏シーズンに展開する<イセタンメンズ>の「スーツ」を探求する「旅(出張)」の中で、ウールの産地”尾州”で経験した発見、工場の風景や職人、スタッフとのコミュニケーションまで、リアルな体験をレポートしま

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