2018.09.06 update

ブライダル担当に聞く!男が知りたい「結婚式事情」と、男目線で選ぶ結婚式場【前編】(1/2)

結婚が決まったら、決めなければならないことがたくさんあります。セレモニーのための衣装はもちろん、結納、結婚式場、二次会会場、それらにまつわる記念品や引出物、内祝い、ハネムーン、新居、保険の見直し……。そんな多岐に渡るお客さまのご要望に応じて伊勢丹新宿店内の各お買い場へ繋ぐ役割を担っているのが、「イセタン ブライド」です。

担当の田村は、「結婚が決まったら、飛び込めるカウンターがイセタン ブライドです。結婚に関するトータルのご相談ができるサービスは他にはありません」と言います。式場選びのエキスパートの田村と、ウェディングプランナーの経験者でもある荒谷に、イセタンメンズネット(以下IMn)編集長の田代が、男を代表して「今の結婚式事情」にまつわる質問をぶつけます!

 


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左/リビングソリューション商品統括部 オケージョンブライダル担当 アシスタントマネージャー 荒谷桂子
中央/リビングソリューション統括部 新宿リビングソリューション営業部付 シニアスタイリスト 田村もえ
右/イセタンメンズネット 編集長 田代径大

 

2018年最新ブライダル事情、知っておいて損はありません!


田代
 以前IMnでも取り上げた「男目線で選ぶブライダルリング」対談に続いて、今回も男目線の“結婚式”について伺っていこうと思います。まず始めに、率直に伺いますが、今の結婚式の予算っていくらぐらいでしょうか。

 

田村 「イセタン ブライド」で決められる方は、だいたい一人単価約7万円前後ぐらいですね。結婚式や披露宴の決め手になるのは「アクセス、お料理、施設・設備」で、お招きするゲストの満足に繋がることを総合するとそれぐらいの予算感になります。

 

田代 約7万円!これを読んでいるイセタンメンズネットの読者にとてもいい情報です。披露宴の招待客はどれぐらいですか。

 


田村
親族中心だと20~30人、友人を加えて50~60人、盛大な挙式は100人以上でしょうか。平均すると60~80名のゲストですね。

田代 予算×ゲスト数で考えると、「結婚式」に必要な概算がわかります。僕は結婚して随分経ちますが、正直、今の人たちはすごいですね~。「イセタン ブライド」に相談に来るお客さまは結婚式のどれぐらい前に来るのですか。

 

田村 結婚が決まって、挙式の1年から1年半前に来られます。それから2ヵ月弱で会場を決めて、準備に入るという感じですね。一般的には半年前といわれていますが、「会場のプライベート感を重視したい」など式場の条件がある方は、早めに決められます。

 

田代 なるほど。式場の話は後ほど詳しく伺うとして、「イセタン ブライド」のショップについて伺ってもいいですか?

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