2017.12.29 update

Q.ネクタイのお手入れ方法や保管方法を教えてください

スーツスタイルで最も個性を反映できるのがVゾーンと呼ばれる胸元の装い。今回は、そのVゾーンを作り上げる上で重要なネクタイのお手入れ方法や、保管方法についてご紹介します。お気に入りのネクタイほど痛みや汚れが気になってしまうもの。日頃のちょっとしたお手入れで、永く愛用していきましょう。

スタイリストが教える、ネクタイのお手入れと保管方法はこちら

  1. Q. 毎日出来る、簡単なお手入れ方法ってありますか?
  2. Q. ネクタイが汚れてしまいました。どのように対処すればいいですか?
  3. Q. 生地が毛羽立ってきました。どうしたらいいですか?
  4. Q. ネクタイが捻じれてしまい、きれいに結べません。
  5. Q. ネクタイに最適な保管方法ってありますか?
  6. その他「ネクタイ」に関するおすすめ記事

Q. 毎日出来る、簡単なお手入れ方法ってありますか?

A. ネクタイを外したら、両手で縦・横・斜めに結びシワを伸ばしましょう。

次に使う時のために、ネクタイにシワが定着してしまうのを防ぎます。シワがとれにくくなってしまったら、ネクタイに当て布をしてスチームアイロンをかけシワをとりましょう。
また、着用後は汗などの湿気が生地にこもりがちです。風通しのよい日陰に一日ほどハンガーなどで吊るしてから収納します。長くお使いいただくためにも、一度着用したら連続して使用せず週に2~3日程度休ませましょう。

*防臭・防シワスプレーを使用する際は表生地ではなく、裏地の目立たないところで一度お試しいただき、悪影響が出ないことを確認してからお使いください。


Q. ネクタイが汚れてしまいました。どのように対処すればいいですか?

A. なるべく早く、きれいな布で汚れ部分を優しく叩き、布へ汚れを移し取りましょう。


付着した汚れによって対処方法が異なります。汚れが付着してしまったら、すぐに応急処置を行い汚れの定着を少なくしていきます。

■コーヒーや紅茶などの「水性」の汚れ
水を含ませたきれいな布で汚れた部分を優しく叩き、布へ汚れを移し取ります。

■醤油・ケチャップ・カレーなどの「油性」の汚れ
きれいな白い布にベンジンを少量含ませ、汚れた部分に優しく叩きこみます。白い布に汚れが移ったら、汚れが布に移らなくなるまで同じ動作を繰り返します。最後にきれいな白い布にベンジンを含ませ、汚れのまわりを軽く叩いて汚れをぼかし、自然乾燥させます。

ネクタイはシルクやウールといった水が苦手な素材が多いため、ご自宅での水洗いは縮みや色落ちの原因になってしまいます。汚れへの応急処置後は、早めにクリーニング店に相談しましょう。


Q. 生地が毛羽立ってきました。どうしたらいいですか?

A.よく切れるはさみを用意し、生地に沿わせながら毛羽立ちをカットしましょう。

スーツやベルト、腕時計などと擦れや引っ掛かりに弱く毛羽立ってしまう場合があります。ネクタイを締め真下を向いた際に、ネクタイの毛羽立

ち具合がわかりますので、目立ってきたら早めに切っておきましょう。

Q. ネクタイが捻じれてしまい、きれいに結べません。

A. 「たるみ糸」を使って補正していきましょう


「たるみ糸」とは、ネクタイの大剣もしくは小剣の内側から出ているループ状の糸のことです。ネクタイの裏側の中心を縫い合わせている糸で、ハンドメイドのネクタイにはほぼこのたるみ糸がついています。この「たるみ糸」を優しく、少しずつ引っ張りながら、少しずつ補正します。強い力で一気に引っ張ってしまうとより捻じれが強くなってしまう場合がありますので注意が必要です。


Q. ネクタイに最適な保管方法ってありますか?

A. ネクタイの本数や幅、収納スペースに合わせた保管方法を選びましょう。


Case.1 折り畳み平置きにする


4つ折り、もしくは2つ折りの状態で平置きにします。4つ折りで保管する場合は、折り目がつかないよう、ふんわりと畳みましょう。ネクタイをしっかりと休ませることが出来き、生地への負担がかかりにくく長期保管に向いています。

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Case.2 ネクタイ専用ハンガーに掛ける


ネクタイ専用ハンガーに1本ずつ掛け保管する場合、ネクタイ自体の重さでシワが伸ばされ、シワとり・整理が同時に行えます。尚、ネクタイ専用ハンガーを使用する場合は、剣先が床やクローゼットの仕切りに当たり、折れてしまわないように注意しましょう。

 

Case.3 二つ折りに畳んでて丸める


ネクタイを中心から二つ折りに畳み、中心からくるくると丸め、収納ボックスなどに入れて保管しましょう。どのネクタイがあるのか一目でわかり、場所をとらずコンパクトに保管することが出来ます。保管の際は剣先が折れないように注意しましょう。

どの保管方法にも共通して注意したいのが、シワや折り目が付きにくい状態での保管です。また、ニットタイやウール素材のネクタイは生地が伸びやすいため、平置き・丸めての保管をおすすめします。


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