「21世紀の新定番」をテーマに、限定品やコラボアイテムがラインナップ

「TOKYO MEN'S FES 2016」では、音楽フェスさながらに、歴史もコンセプトもセレクトも、まったく性質の異なる個性派ショップが一堂に会すのが一つの見どころ。

本館6階=催事場では、過去に「1LDK」など人気セレクトショップをいくつも手掛けてきたクリエイティブ ディレクター南貴之がキュレーションするGraphpaperが出店。<オーラリー>や<コモリ>など、旬のブランドを揃えるほか、同ショップのオリジナルやフェスのために別注したアイテムも並ぶ。

左/「Graphpaper」クリエイティブディレクター 南 貴之、中/「CPCM」ディレクター 熊谷隆志、右/「Nepenthes」代表 清水慶三


また、熊谷隆志がディレクションする、新感覚のクラフト&パーマカルチャーショップCPCMや、<ニードルズ>や<エンジニアド ガーメンツ>を中心とした圧倒的に個性に富んだアイテムを揃えるNepenthes、アメカジ文化の原点ともいえる礎を築き、名店「ハリウッドランチマーケット」や<ブルーブルー>、<H.R.リメイク>といったブランドも手掛ける聖林公司など人気と実力を兼ね備えた有力ショップが会場内で軒を連ねる。

「世界の傑作モノ博」では数々の名作を生み出してきた、雑誌『Begin』編集長 金森陽


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2012年秋からスタートし、印象に残る数々の名作を生み出してきたイセタンメンズ×雑誌『Begin』による「世界の傑作モノ博」は、「"現在&未来"の私たちにとって幸せになれるモノ」をキーワードに生まれ変わって登場。今年は、<ポーター>の「グロウ」シリーズを2WAY仕様にアレンジした限定モデルや、 <クロケット&ジョーンズ>の人気定番モデル「オードリー」をラスト違いで5種類揃えた"五つ子オードリー"など注目のアイテムが目白押しだ。

左/靴磨き職人 井上源太郎、右/「Brift H」長谷川裕也


さらに、日本屈指の靴磨き職人が日替わりで軒を出し、本物の技を体感できる「シューケアアーケード」では、もはや"伝説"とも称される井上源太郎や「Brift H」長谷川裕也らが来店。そのほか、靴磨きの基礎知識を得られる「学び」ゾーンや、オリジナルシューキルトをおつくりいただける「DIY」ゾーンなど体験コーナーも常設する。
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