FEATURE
過去の記事まで読み返したくなる連載記事を公開中!
30代男子、大人のメンズファッションを学ぶ「大人の社会科見学」 GUIDE by ISETAN MITSUKOSHI
「ファッションを愉しむ」をテーマに、大人のメンズファッション企画を展開する三越伊勢丹の公式YouTubeチャンネル「GUIDE by ISETAN MITSUKOSHI」現在公開中の人気コンテンツ「大人の社会科見学」が記事で楽しめるようになりました。
1914年、イタリア・ナポリでその歴史をスタートさせた<マリネッラ>。創業者エウジェニオ・マリネッラの孫にあたる3代目当主マウリッツィオ・マリネッラが語る同ブランドの魅力とは。「我々のブランドは2014年に創業100周年を迎えました。創業者であり、祖父でもあるエウジェニオ、そして父である2代目のルイジから言われたことは、『事業範囲は必要以上に広げなくてよい。しかし、クオリティは上げなくてはならない』ということでした。」創業当時、メンズファッションの中心地はロンドンだった。ナポリのみならず、イタリアの男性は
モードやスポーツ、それにヒップホップなどのユースカルチャーをミックスさせた独自のコレクションで注目を集める<パブリックスクール>。共にニューヨークで育ったデザイナー、ダオイー・チョウとマックスウェル・オズボーンの二人がブランドを牽引している。そんな彼等が今シーズン「International Woolmark Prize/インターナショナル・ウールマークプライズ(以下、IWP)」2014/15メンズウエアファイナルにて、最優秀賞を獲得するという快挙を成し遂げた。11月1日(日)に開催された<パブリックスク
日本上陸とともにイセタンメンズの一角に地歩を固めてはや20年。息の長い活躍を支えているのは、いち早く確立したラグジュアリー・スポーツというスタイルである。1970年代はイタリアのファッション業界がフランス・メゾンの配下から脱して華開いた10年である。ジョルジオ・アルマーニが自身のブランドを立ち上げたのも「ピッティ・イマジネ・ウォモ」が開催されたのもこの10年だった。そして、アルベルト・ガルディアーニ。「父が急逝して家業に入ったのは1972年、20歳のときでした」継がざるを得ない状況にあったのはたしかだけれ
「物を大切にする心」から生まれた「刺し子」。日本が世界に誇るこの生地は時代を越え、世代をわたり、今も温かい魅力を放っています。吉田 克幸氏が「最後のライフワーク」と呼ぶ仕事、その「刺し子」への想いとは…。 吉田 克幸 1947年東京生まれ。長年に渡り、数々の名品と呼ばれる鞄を世に送り出す。その影響は鞄業界に留まらずアパレル業界をつねに牽引してきた。2007年、息子の吉田玲雄と<PORTER CLASSI/ポータークラシック>を設立。ブランドを代表する「KENDO」シリーズは、国内のみならず世界中
全米で住みたい街ナンバーワンとされる、オレゴン州ポートランド。この街はアメリカ国民のみならず、豊かなライフスタイルを送りたいと考える世界中の人々から注目を集めています。その理由を、ポートランド発のライフスタイル誌『KINFOLK/キンフォーク』の編集長であり、11月11日(水)からメンズ館1階=プロモーションにて開催される「Slow Design for Men's Living」をディレクションするネイサン・ウィリアム氏に伺いました。彼が考える"豊かな暮らし"とは…。上質な時間の流れを感じ
クラシックなウィングチップのスタイルに、ベルクロを組み合わせた「ありそうでなかった」スタイルの靴。この靴を生み出した<Weber Hodel Feder/ウエーバー ホーデル フェーダー(以下WHF)>は2012年に3人のメンバー、マティアス・ウエーバー、二クラウス・ホーデル、フローリアン・フェーダーがスタートした新進気鋭のブランドだ。今回初来日したデザイナーのひとり、ニクラウス・ホーデル氏に、その靴づくりに関して聞いた。この、ベルクロで留めるウィングチップが、私たちのブランドの最初のモデルです。これはも
生きることは長編小説だ。プロローグからエピローグまで、そこには一貫した物語が背負うテーマを求められがちである。しかし人が生きるうえで、長期の視点があるだろうか。あのとき、そのときで目標は異なって然る。東京デザイナーズのひとりとして必ず名前があがる<SUN/kakke / サンカッケー>の尾崎 雄飛氏。彼もまた時代ごと、興味の対象を様々に変えてきての今がある。しかし洋服好き。それだけは譲れない。ファッションオタクから脱却した日カジュアルって、絶対的にトラッドとかクラシックがベースになっていると思うんです。そ
<AUTHENTIC SHOE & Co./オーセンティック シューアンドコー>、<foot the coacher/フット ザ コーチャー>、<SPECTUSSHOECO./スぺクタス>、<FOOTSTOCK ORIGINALS/フットストック オリジナルズ>そしてレディースブランド<BEAUTIFUL SHOES/ビューティフル シューズ>と、現在5つのブランドを展開するシューズデザイナーの竹ヶ原敏之介さん。その歩みはまさに独立独歩、そして現在も絶え間なく靴づくりを追求し続けています。靴への興
80年代のポスト・パンクから90年代ニューウェーブへと移行する過程のロンドン。イースト地区にあった伝説のショップ「House Of Beaty And Culture」では、様々なクリエーターが出入りして異様な空気を放っていたはず。この街に、ひとりの日本人青年がどっぷりと浸かっていた。彼の名は、山本真太郎。いま日本で注目を集める、新進のシューズデザイナーだ。90年代のロンドンが、僕の遊び場だった15歳で渡英して、最初は南部の街で学校に通っていたのですが辞めてしまって、当時従兄弟が住んでいたロンドンに転居し
過去の記事まで読み返したくなる連載記事を公開中!
「ファッションを愉しむ」をテーマに、大人のメンズファッション企画を展開する三越伊勢丹の公式YouTubeチャンネル「GUIDE by ISETAN MITSUKOSHI」現在公開中の人気コンテンツ「大人の社会科見学」が記事で楽しめるようになりました。
インタビューやおススメのアイテムを紹介!
伊勢丹メンズ館のバイヤーによる「ISETAN MEN'SBuyer’s blog」は、商品の企画から店頭に並ぶまでの裏側を、バイヤー自身の言葉で伝える連載企画。普段は見えにくいものづくりの現場をブログ形式で発信していきます。 今回は、メンズ館5階 メンズテーラードクロージングのバイヤー稲葉が2026年春夏シーズンに展開する<イセタンメンズ>の「スーツ」を探求する「旅(出張)」の中で、ウールの産地”尾州”で経験した発見、工場の風景や職人、スタッフとのコミュニケーションまで、リアルな体験をレポートしま
ファッションに関する疑問やHOW TOを紹介!
サングラスの選び方に迷う男性へ。顔の形に合う一本を見つけるポイントを、似合うフレームやレンズの種類まで分かりやすく解説します。シーズン通しての必需品。 日差しが強くなり始める頃、一歩外に出ると「サングラスが欲しい」と感じる人は多いはず。サングラスは運転時のまぶしさを抑えるだけでなく、紫外線から目を守るうえでも頼れるアイテムです。さらに、ファッションをアップグレードするアクセントとしても活躍。自分の顔型に合うデザインを選べば、印象はぐっと洗練されます。 本記事では、丸顔・三角顔・四角顔・面長とい