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  • サロン ド シマジ 島地 勝彦氏来店情報
    2015.06.27 update

    サロン ド シマジ 島地 勝彦氏来店情報

    男たちの趣味を集めた【サロン ド シマジ】。週刊誌・月刊誌の元編集長であり、現在は作家として活躍している島地勝彦氏がプロデュースしたショップでは、シガーバーを併設し、ステーショナリーからグルーミング・シングルモルトウイスキーに至るまで、島地氏のこだわりをISETAN MEN'Sがクローズアップし、男のライフスタイルを提案します。★島地勝彦氏のメンズ館来店スケジュールは下記をご覧ください。※都合により、来店予定が中止または変更になる場合がございます。また、時間帯により不在の場合がございます。※混雑時には、時

  • 時計の中のサロン ド シマジ
    2015.05.06 update

    時計の中のサロン ド シマジ

    「今日はこれがいいかな」ガラス戸を引き開けシマジ先生が取り出したのはOBANと書かれたボトル。「スコットランドで免許を受けた蒸留所では最古のひとつです。オーバンと読むのですが、ある女性のお客様が「なによあれ、オバンって書いてあるじゃない!」と機嫌を損ねてしまったことがあります」そういって先生はお客様を笑わせました。今週のおすすめのお酒はオーバン14年。ドライでスッキリとした味わいはモルト中級者におすすめです。ボトルを戻そうと伸ばした先生の左手には、オリジナルの腕時計が嵌っています。文字盤を見せて頂くと、カ

  • 友情の証
    2015.04.29 update

    友情の証

    「オーヘントッシャンはゲール語で“野原の片隅”という意味です。」と、島地先生はお客さまにオススメしました。今週のおすすめのお酒はオーヘントッシャンスリーウッドです。バーボン樽で熟成させた後、2種類のシェリー樽に詰め替えて熟成。3種の樽での3回熟成による濃厚で深みのある味わいが特徴です。さて、以前美術館としても楽しめるサロン ド シマジ、というご紹介をさせていただきましたが、サロンの片隅には額装された様々な宝物があります。その中に、先生の処女作「甘い生活」、そして「知る悲しみ」「アカ

  • “ストーム”を求めて
    2015.04.22 update

    “ストーム”を求めて

    みなさま、ゴールデンウィークのご予定は立てられましか?最大12連休ということで海外旅行に出かけられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は島地氏の海外取材のエピソードをご紹介します。2013年8月末、日本はまだまだ暑い中、島地さんはダウンジャケットを着る程の気温のスコットランドに滞在。大人気のうちに完売したシマジボトル3種のボトリングの為、スカイ島にあるタリスカー蒸留所の取材の為です。「スカイ島はどんなところでしたか?」とお客さまからのご質問が。島地氏は目をつむりながら、思い出すように、「いつも濃い

  • 美しいモノをみたら迷わず買え
    2015.04.15 update

    美しいモノをみたら迷わず買え

    サロン内に素敵な蘭の写真が一枚飾ってあります。この写真は島地氏の敬愛する"書友"であり、資生堂の名誉会長であり、東京写真美術館館長である福原義春さんの写真です。本日は蘭の写真のエピソードをご紹介します。いつものようにお客さまと楽しくお話をされているときに、「綺麗な写真ですね。蘭ですか?」と尋ねられました。島地氏はうなずき、「そうです。この写真は資生堂の福原会長が撮ったものです。」お客さまは、写真もなさる方なんですね。と感心されたご様子です。すると島地氏は微笑み写真を見つめながら教えてくださいました。「そう

  • 独りの時の過ごし方
    2015.04.08 update

    独りの時の過ごし方

    「島地さんは独りの時はどう過ごされてますか?」本日はあるお客さまからの質問で、独りの時間の過ごし方について盛り上がりましたのでその時のエピソードをご紹介します。「そうですね、原稿がひと段落した時なんかは、好きな音楽を聴いたり、好きな本を読んだり、あとはシングルモルトやシガー、パイプを愉しんでるかな。」「広尾の本店にはたくさんのお酒があるんですよね?ついつい深酒になったりしないですか?」島地氏はお酒を一口飲むと、「稀にそういう時もあるが、人は独りのときこそ慎むべきだ。自制を保たなきゃね。」するとお客さまは「

  • ゆったりと流れる静かな時間
    2015.04.01 update

    ゆったりと流れる静かな時間

    春めいてきましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。いつもは賑やかなサロン ド シマジ。この日は珍しく静かに開店しました。最初の来店は常連の方お一人だけ。その方はドアの方を見つめながら「今日は人が少ないですね。」とつぶやきます。「こういう日もいいじゃない。じっくり話ができて。」グラスを傾けながら島地氏はこの静かな時間を楽しんでいるようです。逆にお客さまはいつも賑わっているサロンに慣れていて、島地氏とお二人だと少々落ち着かないご様子。「大丈夫。そのうち混みますよ。人を待たせるより、待ったほうがいい。だから

  • 美術館としても楽しめる?!サロン ド シマジ
    2015.03.25 update

    美術館としても楽しめる?!サロン ド シマジ

    今回はサロン内にある一枚の絵画についてのエピソードをご紹介したいと思います。島地氏が週刊プレイボーイの編集者時代、柴田錬三郎先生と横尾忠則画伯がタッグを組み連載された「うろつき夜太」を担当していました。連載終了後に横尾画伯から「感謝の気持ちだ。どれか好きな画を一枚あげるよ。」と言われ頂いた画だそうです。「横尾さんにあげると言われ、迷わずこの画を選んだんだ。横尾さんも俺も一番気に入っていたものだからね。連載を始めるにあたって両先生には一年間ホテルにカンヅメになっていただいた。この画はホテルの池がモデルなんだ

FEATURE

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2024.05.02 update

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