襟型で見違えるほど印象が変わる⁉知っておきたいドレスシャツの襟6型


スーツスタイルに欠かせないシャツを、日頃どのような基準で選んでいますか?ベーシックなアイテムだからこそこだわって選ぶことで、ワードローブが整います。

特に印象が変わる大きなポイントは、顔まわりである”襟型”。メンズ館1階=ドレスシャツ・ネクタイのスタイリストである浅野が、レギュラーカラーからタブカラーまで、代表的な6種類のシャツの襟型の特徴を解説します。

  1. 1. レギュラーカラー
  2. 2. セミワイドカラー
  3. 3. ワイドカラー
  4. 4. カッタウェイ
  5. 5. ボタンダウン
  6. 6. タブカラー



1. レギュラーカラー


  


ドレスシャツの定番と言えば「レギュラーカラー」で、襟の開きが75~90度のベーシックな襟型です。「TPOを問わず様々なシチュエーションで使え、特に初対面の人と接するような清潔感や信頼感が重要な場面に好適。中でも、ホワイトのブロード生地のレギュラーカラーはワードローブに必ず備えておきたいアイテムです。

着用イメージ


浅野 太祐
メンズ館1階=ドレスシャツ・ネクタイ スタイリスト

近年はワイドカラーやセミワイドカラーの人気が高く、「レギュラーカラー」の展開は少なくなっていますが冠婚葬祭などフォーマルなシーンでは、やはり「レギュラーカラー」が最もおすすめです。(浅野)

2. セミワイドカラー


  


ビジネスからフォーマル、カジュアルにもあらゆるシーンで着られるスタンダードな襟型です。襟の開きが100度前後で、「レギュラーカラー」と「ワイドカラー」の中間にあたります。

着用イメージ



どんなタイプのスーツに合わせても相性が良くVゾーンが美しく見える襟型で、近年人気が上がっています。初めてのシャツ選びなどで迷われた際には、この襟型がおすすめです。(浅野)

3. ワイドカラー


  


「レギュラーカラー」と並んで定番である「ワイドカラー」は英国を代表する襟型。襟の開きは100~140度と広いのが特徴で、こちらもシーンを選ばずに着用できます。襟が程よくきれいに開いているため、首回りがすっきり見えるところが魅力です。ソフトで柔らかい印象のイタリア系スーツと合わせるのがおすすめです。

着用イメージ



1920年~1940年のファッションに多大な影響を与えた英国のウィンザー公が好んで着用したことから、「ウィンザーカラー」とも呼ばれています。クラシックな印象にしたいときに好適です。(浅野)

4. カッタウェイ


  


襟の開きが180度以上の襟型を「カッタウェイ」と呼び、襟の開きが180度以上のものでほぼ水平に見えるものを「ホリゾンタル」と呼びます。ノーネクタイでボタンを開けても襟羽根が横にだらしなく広がることがなく、きれいなVゾーンを作れるためクールビズに多用されます。

着用イメージ


 
第一ボタンを外してもさまになり、ビジネススーツにはもちろん、オフタイムのジャケットスタイルにもマッチします。スタイリッシュな印象でジャケットレスの着こなしもカバーしてくれます。(浅野)


5. ボタンダウン


  


本来「ボタンダウン」はカジュアル用の襟型とされていますが、襟羽根が留まることで襟元がすっきりして見えるため、クールビズで多用されます。

着用イメージ



ボタンダウンシャツは、イギリスのポロというスポーツの競技者がユニフォームの襟羽根をボタンで身頃に留めていたことに着想を得た襟型です。アメリカのブルックスブラザーズで取り入れられアメリカンスタイルとして定着しています。クールビズやカジュアルビジネスにおすすめです。(浅野)

6. タブカラー


  


立体的なVゾーンを楽しみたいときに好適な「タブカラー」。襟にボタンタブがついていたり、襟羽根にカラーピンを通して襟元をタイトに絞る「タブカラー」や「ピンホールカラー」は、ネクタイのノットを小さく結ぶ英国のフォーマルシャツに由来します。「ピンホールカラー」は襟の前面に金や銀のピンの頭が見え、理知的な印象に。

着用イメージ



「タブカラー」は、ネクタイを持ち上げVゾーンを立体的にキレイに魅せてくれるので、エレガントでドレッシーな印象に仕上がります。(浅野)



Photo&Text:ISETAN MEN‘S net

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