2021.01.30 update

【vol.5 神楽坂:TAPiR】| 店主・岡野さんワールド全開の、正真正銘の一期一会カレー


2020年12月にスタートした「カレーツアー東京2020-2021」もついに最終回。

<TANGTANG/タンタン>デザイナーの丹野真人氏と、カレー偏愛OLインスタグラマーのさと2氏が待ち合わせたのは、大久保通りと神楽坂通りの神楽坂上交差点。寿司屋と不動産屋の間の階段を上った右手奥にあるのが「TAPiR(タピ)」で、新宿から引っ越してきてオープンしたばかり。「東京にいるなら一度は食べてほしいカレーで、圧倒的に美味しい」とさと2氏が絶賛するカレーとは。



  1. タピにキャッチコピーをつけるなら、「カレーを疑うようになりました」
    1. 店主に直撃!「TAPiR」のカレーの楽しみ方
    2. イノシシ肉と豆のスープ、バスマティライスの混然一体感が美味い(丹野)
    3. スナックの居抜きでカレー屋をやるというのも岡野さんらしくて、オツ(さと2)
  2. 東京のカレー名店5軒を回って、「改めてカレーはスゴイ食べものです!」
    1. 12月23日(水)丹野氏・さと2氏対談
    2. 12月26日(土)「SPICY CURRY 魯珈」
    3. 1月9日(土)「ムルギー」
    4. 1月16日(土)「銀座スイス」
    5. 1月23日(土)「紅花別館」
    6. 1月30日(土)「TAPiR」


これまで毎週1型ずつローンチしてきた「Curry Tour」ロゴ、「SPICY CURRY 魯珈」、「ムルギー」、「銀座スイス」、「紅花別館」Tシャツ5型に加え、ラストは「TAPiR」Tシャツが登場!

TANGTANG/タンタン>Tシャツ 各8,800円 商品を見る

●サイズ展開:M/L/XL 着用SNAPはこちら
□三越伊勢丹オンラインストア
※完売した場合、受注販売を予定しております。


タピにキャッチコピーをつけるなら、「カレーを疑うようになりました」

さと2氏に、キャッチコピーの「カレーを疑うようになりました」という理由を尋ねると、「店主の岡野さんが作るカレーは独創的で、いつも新しい味に出会える芸術的な料理です。


たとえば、七草がゆのカレーとか、スパイスおでんとか、普通のカレーじゃないんですが、“カレーってそれぐらい懐の深いものでいいんだな”というのを教えてくれるし、そこからカレーという存在自体を疑えるし、もう一度考えを改めさせるカレーでもあります」と、哲学的な答え。

丹野氏は、「見た目が普通のカレーとは全然違うし、食器一つにしても岡野さんのセンスが表れていますね。カレーにはもちろん、ところどころにアートが見えていて面白い」と、店内を見渡します。


1月限定カレーの「猪の黒カレー」を提供する岡野氏は、「11月だからおでん、8月だから冷や汁と冷やしカレー、1月は白っぽい感じというイメージから創るのは、インド人も真似できないカレーを作りたいから。四季の移り変わりをカレーで表現できるのは日本人ぐらいでしょう」と、スナックの居抜きを使った店内も、これから手を加えてどんどん変わっていくはずです。

店主に直撃!「TAPiR」のカレーの楽しみ方


Q. 人気メニューは何ですか。
たくさんあります!あられ豆腐カレー、いちごカレー、冷やしトマトカレー、さんまカレー冷汁、おでん、シャビ飯など。

Q. 人気メニューの「ポイントとこだわり」は?
お客さまには「想像の斜め上の料理」と言われます。

Q. 人気メニューはどんな気分の時に食べてほしいですか。
通年のメニューはなく、季節ごとのメニューです。

「猪の黒カレー」1,000円
※2021年1月限定メニュー

Q. TAPiRだけの味の強みは?
妄想力。

Q.店主がよく行くお店もしくはカレー店は?
ホンカトリー(湯島/知り合いのお店)

Q.今回の「カレーTシャツ」取材を受けた率直な感想を。
うれしいです♪

Q.最後に、まだあまり知られていないお店のお話 orスタッフしか知らないお店の秘話
最近、引越しました。頑張ります❤


イノシシ肉と豆のスープ、バスマティライスの混然一体感が美味い(丹野)

<TANGTANG/タンタン>ロゴTシャツ 「Curry Tour」 8,800円   

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□三越伊勢丹オンラインストア
※三越伊勢丹限定商品
※完売した場合、受注販売を予定しております。

大きなイノシシ肉がごろっと入った「猪の黒カレー」をいただきました。肉の食感がしっかり楽しめて美味しかったです。店主の岡野さんが作るカレーは、カレー好きというより、美食家、いわゆるグルメな人に薦めたいですね。タピの独創的なカレーをTシャツでも伝えられたらと思います。


スナックの居抜きでカレー屋をやるというのも岡野さんらしくて、オツ(さと2)



新大久保時代から何度か岡野さんのカレーを食べていますが、毎回違う“ザ・創作カレー”で、まさに岡野さんワールド全開。岡野さんしか出せない味とメニューです。今日食べた「猪の黒カレー」は割とシンプルに、イノシシ肉ドン、豆ドンのカレーですが、岡野さんらしさがにじみ出ているのが本当に不思議。ここにしかない唯一無二のカレーという感じですね。


タピのカレーは、たくさんカレーを食べている人にこそ食べてほしいですね。いろんなカレーを食べている人でも驚いて納得できる、他では絶対味わえない世界観があります。
TANGTANG/タンタン>Tシャツ 「ISETAN Curry Tour TAPiR」 8,800円   

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●サイズ展開:M/L/XL 着用SNAPはこちら
□三越伊勢丹オンラインストア
※三越伊勢丹限定商品
※1月30日(土)午前10時 販売開始予定
※完売した場合、受注販売を予定しております。

【ご協力いただいた店舗情報】TAPiR(タピ)


東京都新宿区神楽坂5-26 カグラザカ5ビル 2階奥
電話番号なし
営業時間 土日8:00~17:00、月水木金11:00~17:00
火曜定休
http://currytapir.blogspot.com/
※ブログを確認されてからの訪問をオススメ。


東京のカレー名店5軒を回って、「改めてカレーはスゴイ食べものです!」


「カレーツアー東京2020-2011」を終えた丹野氏は、「さと2さんと巡ったカレー屋はどこも個性的で、店主のキャラが100%出ているのが気持ちよかったですね。毎日でも食べられて、“何をやってもいいよ”というのがカレーの魅力です」と感想を。


さと2氏は、「東京のカレーを詰め込んだような5軒は、いずれも名店揃いだったので、心もいっぱいになりました。店主5人の濃さと、カレーに対するパッションが強すぎてノックアウトされた感じですね。丹野さんとは同じカレー好きとして、カレーの“ここがいいな”というポイントが似ているなと思いました。カレーの後ろにあるお店の人の想いなど全部含めてカレーが好きなのが伝わってきましたね。その情熱がTシャツに表現されるのが楽しみです!」とエールを送ります。

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12月23日(水)丹野氏・さと2氏対談

 

12月26日(土)「SPICY CURRY 魯珈」

1月9日(土)「ムルギー」


1月16日(土)「銀座スイス」

1月23日(土)「紅花別館」


1月30日(土)「TAPiR」




ITEMS「カレーツアー東京2020-2021」

Cast : ほげちゃん
Music : UCARY VALENTINE
Director : Junya Oba
Producer : 丹野真人 (TANGTANG DESIGN)

Photograph:Junya Oba
Text:ISETAN MEN‘S net

*価格はすべて、税込です。
*本企画は店頭での販売はございません。予めご了承ください。
*完売した場合は、受注販売を予定しております。

お問い合わせ
伊勢丹新宿店 メンズ館2階 メンズクリエーターズ
電話03-3352-1111 大代表
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