今回、9月12日(水)より、17日(月・祝)まで本館6階=催物場にて開催される『SOUL CAMP 2018 at ISETAN』において、ライブペイントで出演するペイター9名へ、共通した3つの質問を投げかけてみた。それぞれの個性が滲み出た解答は、当日のパフォーマンスへの期待値を上げてくれるものばかりとなっている。


──「SOUL CAMP」や「ヒップホップ」というテーマを聞いて、どのような絵を描いていこうとイメージされますか?
あまり意識し過ぎないようにしたいですね。僕自身もジャンルに囚われたりしない、視野の広いアーティストが好きなので。自分なりの解釈で、自分なりの色が出せればなと思います。

──伊勢丹新宿店といういつもとは違う環境で、「ライブペインティング」のパフォーマンスを行う意気込みを教えてください。
不特定多数の人に観てもらえる、しかも普段あまり交わらないようなカルチャーの方々と触れ合える機会なので、本当に嬉しく思います。アンダーグラウンドなところにこだわる人もいると思うんですけど、自分はそこも自分の判断でフラットに行動に移したいと思っているので、機会があれば広いところにも積極的に出て行きたいと思っています。

──自分の作品のどのような部分をお客さまに見ていただきたいですか?
それは観る人の自由でいいと思います。自分の伝えたいことっていうのは明確にあるけど、それを観て、それぞれのフィルターを通して何かを感じてくれればいいのかなって思います。意見を押し付ける気はないですし、例えば映画とか音楽でも、作りての想いはあれど、受け取る側は千差万別のものを受け取っていると思うんです。アートっていうのはそれでいいと思いますね。

 
Text&Photo:Takazumi Hosaka(Spincoaster)



 

SOUL CAMP 2018 at ISETAN
□9月12日(水)~9月17日(月・祝)(最終日 18時終了) 
□本館6階=催物場
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Hirotton ライブペインティング
□9月12日(水)10時30分~20時
□本館6階=催物場/D-8柱前

 

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