メンズ館1階=シーズン雑貨・帽子 担当スタイリスト 小原


解説|ネッカチーフの選び方から人気の柄



―――男性はやっと長方形のマフラーの巻き方のバリエーションを使いこなせるようになってきましたが、「正方形のスカーフやバンダナ」はなかなか手強いです。今回は使いやすいサイズや素材を教えてください。

サイズは「55×55cm」が一番使いやすいです。その上は「65×65cm」で、10cmの違いですが、巻くとボリュームが出て華やかな印象になります。逆に45~50cmほどのハンカチサイズだと結び目が作りづらく、中途半端になりがち。
素材は大まかに分けて2種類、シルクとコットンです。カジュアルシャツなどとドレッシーに合わせるならシルクを、サファリジャケットなどラギッドな着こなしならコットンを選びましょう。また、エアコンや通勤電車など夏の防寒対策や、アウトドアでの汗対策などの実用性ならコットンが適しています。


―――男性にはどういう色や柄のスカーフが人気ですか?

エレガントな雰囲気のある<マニプリ>のヴィンテージ柄が人気です。シルク素材はエレガントに仕上げたいときはもちろん、見た目にも巻いてみても暑苦しくなく、夏にもサラッとしていておすすめです。また、イタリアのストールブランド<デスティン>のスカーフはコットン・カシミヤ混で、独特のツヤとふんわり感があります。

―――着こなしの話になりますが、襟のあるシャツやポロシャツのときはキュッと巻いて、Tシャツなどの襟がないアイテムのときは、やや緩めにラフな感じで巻いています。初心者はどんなスタイルに取り入れたらいいでしょうか?

ポロシャツは7月以降のスーパークルールビズの主力アイテムですが、第1ボタンを開けていて中のネックレスなどが見えるより、首元にサラッとスカーフを巻いている方が洒落て見えます。