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  • INTERVIEW to Shoeshiner Vol.4 寺島直希|初代チャンピオンの秘蔵っ子
    2019.03.13 update

    INTERVIEW to Shoeshiner Vol.4 寺島直希|初代チャンピオンの秘蔵っ子

    銀座三越が主催する靴磨き選手権大会が盛況のうちに幕を閉じた。初代チャンピオンを勝ち取った石見豪につづき、チャンピオンの座をつかんだのは寺島直希。石見の右腕である。 「THE WAY THINGS GO」の寺島直希氏 拍手がこんなにもあたたかいことをあらためて知った。京都で靴を磨きはじめて……。勝利者インタビューでコメントを求められた寺島は口を開くと、突如言葉に詰まった。観客席から起こった拍手が長いこと、感極まった寺島を包んだ。師匠の石見は波乱万丈な人生で知られるが、寺島もまた

  • 【特集】<RIMOWA/リモワ>などラグジュアリーラゲッジ売場を新設──さまざまなトラベルニーズに応えるパーソナルサービスも強化
    2019.03.13 update

    【特集】<RIMOWA/リモワ>などラグジュアリーラゲッジ売場を新設──さまざまなトラベルニーズに応えるパーソナルサービスも強化

    メンズ館地下1階=紳士鞄がアイテムを拡充し、この春、「バッグ&ラゲッジ」として生まれ変わる──これまでのデイリーユース主体の鞄売場は継続しながらも、「旅」をテーマにしたエリアを新設。スーツケースやボストンバッグなど、ラグジュアリーなラゲッジをメインに編集されていくという。同コーナーでは、パーソナルカスタマイズによって旅をより豊かで魅力的なものにしてくれるサービスも用意される。お問い合わせメンズ館地下1階=ラゲッジ03-3352-1111(大代表)===== 本館地下1階連絡通路からアクセスすると、紳士肌

  • 【特集】レザーグッズの新編成が浮き彫りにする革小物の新時代
    2019.03.13 update

    【特集】レザーグッズの新編成が浮き彫りにする革小物の新時代

    財布や名刺入れなど、革小物はクラフツマンシップに裏打ちされたものこそ最高のクラシックとされてきた。その考え方は大切にしながらも、伊勢丹メンズ館1階では時代の変化に合わせた新しいレザーグッズコーナーを新設する。新進のデザイナーたちが手がけるラグジュアリーなレザーグッズや、キャッシュレス時代に求められるニューウォレットなど、革小物から時代の変化を体感できるフロアが展開される。 お問い合わせメンズ館1階=レザーグッズ03-3352-1111(大代表)===== これまで伊勢丹メンズ館の売りでもあった、1

  • <COWBOOKS/カウブックス>|本を通じて本物の刺激と感動を与えてくれる書店
    2019.03.12 update

    <COWBOOKS/カウブックス>|本を通じて本物の刺激と感動を与えてくれる書店

    誰もがテクノロジーやオンラインの恩恵にあずかり、求める情報を簡単に手にできるようになった現代社会。この便利ながらも無味乾燥なシステムの到来を予見していたかのように、本というアナログツールの本質的な価値や魅力を、静かに発信し続けてきたのが中目黒の小さな書店、<COWBOOKS/カウブックス>だ。世界中からファンが押し寄せるこのショップの吉田 茂氏を訪ね、伊勢丹メンズ館に期間限定でオープンする、“移動読書室”について話を訊いた。 感動と出合える、ローカルタウンの変わらぬ本屋 2002年

  • 【特集】ナポリの名匠を訪ねて|Vol.1 完璧を目指した男
    2019.03.12 update

    【特集】ナポリの名匠を訪ねて|Vol.1 完璧を目指した男

    クラシックを極める者、あるいはその伝統を受け継ぎながら今の時代に合わせて新たなチャレンジを行う者、アプローチはさまざまだがモノづくりへの姿勢や一針一針への秘めた思いは強い──本稿は2019年1月に、イタリア・ナポリを訪れたメンズテーラードクロージング担当の稲葉智大と口元勇輝の取材記録。繊細な手仕事を介してはじめて完成する"ナポリ仕立て"にスポットを当て、そこに関わる人々やプロダクトの陰に潜むストーリーに密着した。第1回は、<Alfonso Sirica/アルフォンソ・シリカ>。常に完璧を目指す正確無比な仕

  • 今こそ、リアリティあるクラシックスタイルを── バイヤーが提唱する「トラディショナルミックス」とは
    2019.03.08 update

    今こそ、リアリティあるクラシックスタイルを── バイヤーが提唱する「トラディショナルミックス」とは

    3月16日(土)、伊勢丹新宿店メンズ館のリニューアルオープンに向けて、現在、館内は急ピッチで工事が進行している。「アルチザン」をキーワードにした編集ショップが新たにオープンし、いち早くリニューアルを終えた同5階=メンズテーラードクロージングだが、今回はこの大規模なリニューアルに先駆け2017年9月にオープンした編集ショップ「インターナショナルセレクション」にフォーカス。同ショップ手掛けるバイヤー稲葉智大に、今春のコンセプトについて話を聞いた。 ===== 「すでに2月に5階フロアは改装

  • "ローファー国別対抗戦"──英・伊・日の新名靴15傑
    2019.03.05 update

    "ローファー国別対抗戦"──英・伊・日の新名靴15傑

    イセタンメンズだからできた完全別注のローファーが登場。長らく続いたスニーカー・トレンドのカウンターとして、この春、伊勢丹メンズ館が猛プッシュするのが「ローファー」だ。2019年春夏シーズンは、約30ブランドとコラボレーションし、50種類以上の渾身のローファーがラインナップ。さりげなく自分らしさを表現できる“マイローファー”に出合ってほしい。 オリジナリティ溢れる別注品は常に垂涎の的 2019年春夏シーズンは、古きよきクラシックモデルだけではなく、昔ながらのトラディショナルな木型を採用。色とりど

  • 【オープンレポート】自身のスタイルを確立した"達人"が集結──メンズ館6階に誕生した新編集「スタイルマスター」とは
    2019.03.02 update

    【オープンレポート】自身のスタイルを確立した"達人"が集結──メンズ館6階に誕生した新編集「スタイルマスター」とは

    伊勢丹新宿店メンズ館が15年ぶりとなるリモデルを経て3月16日(土)にグランドオープンする。昨年11月のオーセンティックウエア(7階)と紳士靴(地下1階)を皮切りに始まったリモデルの第2弾として2月27日(水)に全貌を明らかにしたのが、6階=メンズコンテンポラリーだ。メンズコンテンポラリー最大の見どころは新たなコンセプトで構築した編集コーナーの“スタイルマスター”。「一言でいえば、スタイルやシーンではなく、人にフォーカスした編集。ファッションやカルチャーに精通したデザイナーやブラン

  • 【オープンレポート】<BURBERRY/バーバリー>|リカルド・ティッシによる新生バーバリーのデビューコレクションが販売開始!
    2019.03.01 update

    【オープンレポート】<BURBERRY/バーバリー>|リカルド・ティッシによる新生バーバリーのデビューコレクションが販売開始!

    リカルド・ティッシがチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任し、初めてとなる<BURBERRY/バーバリー>2019年春夏コレクション。この記念すべきデビューコレクションが2月27日(水)、メンズ館1階=プロモーションにオープンしたポップアップストアで国内初披露となった。   リカルド・ティッシが築き上げる、新時代の「キングダム」   主要なメゾンブランドのデザイナー交代が、一気に進んだ2019年春夏シーズン。なかでも大きな話題となったのが、17年間にわたって<バーバリー>を牽引し、フ

  • 【インタビュー】エンツォ・ボナフェ|ほどほどハンド、とことん正直。
    2019.02.27 update

    【インタビュー】エンツォ・ボナフェ|ほどほどハンド、とことん正直。

    仕上げの工程(=一分)である出し縫いのみ機械に頼る九分仕立てを死守するイタリアはボローニャの至宝、エンツォ・ボナフェ。最後の来日といわれてから5年。83歳の名工がトランクショーに合わせてふたたび訪れ、その半生を振り返ってくれた。「日本との取引が始まって30年。縁のある国だからね」   靴業界に足を踏み入れたのは13歳の年。親戚が<a testoni/ア・テストーニ>で働いていて、そのツテを頼って潜り込んだんだ。うちは戦争でとても貧しかった。子どもたちは履くものさえなかった。戦争が終わって、母親は

  • 【特集】見た目もコスパも間違いない本格紳士靴10選
    2019.02.26 update

    【特集】見た目もコスパも間違いない本格紳士靴10選

    初めての革靴も買い替えも要チェック──新しく、正しい靴を履いて、新年度への準備を 着こなしで迷ったときの正解は、まず「間違いない」ものを身につけることが鉄則だ。これから就職活動が始まる学生や春を迎えて買い替えたい新社会人、さまざまな場で活躍するビジネスマンのスーツスタイルの決め手はやっぱり「靴」。靴の選び方を押さえておけば、正々堂々と立ち振る舞いができるものだ。今回はメンズ館地下1階=紳士靴で、見た目もコスパも間違いない本格紳士靴をピックアップ。「19,000円*から選べる、紳士靴の基本にして定番の"黒

  • 【イベントレポート】靴磨き選手権大会、第2回の優勝者が決まる
    2019.02.23 update

    【イベントレポート】靴磨き選手権大会、第2回の優勝者が決まる

    さる2月16日(土)、靴磨き選手権大会2019が銀座三越9階のテラスコートで行われた。 2代目王者は寺島直希さん。石見さんに続き『TWTG』が連覇 靴磨き選手権大会──昨年はじまったばかりのイベントながら、はやくも靴磨きの盛り上がりを周知するイベントとして機能し、今年は軽く三桁の観客が決戦を見守った。モニターの向こうの視聴者を含めればその数はおそらく数万にのぼったにちがいない(大会の模様は昨年に引き続き、ニコニコ動画で放映された)。立ち見客が通路にもあふれる会場はほかのフロアより1〜2℃高かったような気

  • 【第1回】大改造!お直しビフォーアフター|「ライダースジャケット」がカビ取り&染め直しで蘇る!
    2019.02.22 update

    【第1回】大改造!お直しビフォーアフター|「ライダースジャケット」がカビ取り&染め直しで蘇る!

    タンスの肥やしが生き返る――メンズ館5階=メイド トゥ メジャーの一角にあるお直し工房<SARTO/サルト>がその実力を発揮する「洋服のリフォーム」企画。第1回となる今回は、タンスの肥やしになっていたライダースジャケットが主役。レザーノリフォームを担当する内田秀実がビフォーアフターを解説する。 「大切なモノを預かって直す仕事だからこそ、お客さまの要望に応えていく」という<SALTO/サルト>の内田秀実 タンスから出したらカビが生えて退色していた! 一生モノのつもりで買ったレザーだから長く大事に

  • 【インタビュー】エドアルド・ジャルディーニ|イギリスの品格とイタリアの色気。
    2019.02.20 update

    【インタビュー】エドアルド・ジャルディーニ|イギリスの品格とイタリアの色気。

    ヴィジェバノにあらたなシューブランドが誕生した。<EDOARDO GIARDINI/エドアルド・ジャルディーニ>がそれだ。一言でいえばヨーロッパ貴族のスタイルをモダンにブラッシュアップした、ということになるのだが、その目指すところは一味違う。 エドアルド・ジャルディーニは1624年にまでさかのぼれるイタリア貴族の末裔だ。あのモナコの王子とは幼馴染で、王子の家でF1を観戦したこともあるという。老舗ファブリックメーカーの嫡男でもあるエドアルドはミラノの名門、ボッコーニ大学で経済学を修めると<ジョン ロブ>と

  • スタイリスト青柳光則がフレッシャーズに指南!<ブルックス ブラザーズ>のVゾーンコーディネート
    2019.02.15 update

    スタイリスト青柳光則がフレッシャーズに指南!<ブルックス ブラザーズ>のVゾーンコーディネート

    「社会人になったからにはリクルートスタイルとは一線を画して、セオリーに忠実にビジネスシーンでのおしゃれを楽しんでもらいたい」とフレッシャーズにエールを贈るメンズ館7階=オーセンティックウェアのセールスマネジャー、太田陽介。「ブルックス ブラザーズに始まり、ブルックス ブラザーズに終わる」といっても過言ではない男の基本のスーツ、ブレザーでファッションディレクター、スタイリストとして活躍する青柳光則氏にフレッシャーズのためのVゾーンコーディネートを依頼した。華々しい社会人デビューを飾るためにも、参考にしてみて

FEATURE

過去の記事まで読み返したくなる連載記事を公開中!

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2024.05.15 update

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三越伊勢丹の公式通販サイトでは、百貨店ならではの人気アイテムや限定品を取り扱っています。HOW TO記事やアイテム特集などメンズのおすすめコンテンツをご紹介。

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【連載】釣りと靴を探求するスタイリスト 那須 一輝さん「突き詰めないと見えない世界がある」|メンズ館で出会った○○マニア
2024.05.15 update

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伊勢丹新宿店メンズ館では、マニアックな知識をもつファッショニスタから、ハイセンスなウェルドレッサーまで、さまざまなスタイリストがお客さまをお迎えします。 今回、ご紹介するのはシニアカテゴリースペシャリストの那須一輝さん。2005年に入社後、メンズクリエーターズやビジネスウェアのフロアを経て、紳士靴販売を10年間担当し、今春より現職に就きました。 紳士靴の豊富な知識で目利きのお客さまに提案を続けてきた那須さんですが、その探究心は仕事だけにとどまらないようで……。那須さんは子どもの頃からの釣り好きで

Q&A

ファッションに関する疑問やHOW TOを紹介!

平服で結婚式に参列する男性の服装は?平服の意味とおすすめスタイル4選を紹介
2024.05.17 update

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結婚式の案内状に「平服でご来席ください」と書かれていたら、男性はどんな服装で行けばいいのだろう。 「平服」という言葉の意味は「普段着」ですが、結婚式や式典、同窓会などの招待状に書かれた「平服」とはスーツを指します。 しかし、会社に着ていくスーツでよいのか、少しドレスアップするとしたら、あるいはカジュアルダウンするとしたら、どこまでが許容範囲となるのかを迷う方も多くいるでしょう。また、法事やお別れ会などの場合の平服はどういった服装なのかも気になるはず。 これらの疑問に伊勢丹新宿店メンズ館カテゴリース