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まさに、カカオ豆を焙煎しただけの「食べるカカオ」。普段食べているチョコレートとはまた違う、ナッツのような感覚でカカオの風味が楽しめます。自分で殻をむいて食べてもよし、砕いてスイーツに使ってもよし。 ピスタチオや落花生のように自分で殻を剥いて食べるカカオ豆。ほろ苦さの中にフルーティなアロマや、ベリーの酸味、甘味が感じられる何とも新感覚な味わいが特徴です。 <Dari K(ダリケー)>ローストカカオ豆(35g)680円 ■カフェ エ シュクレ/マ・パティスリー ほんのりスパイスとオレンジが香
実は、日本酒だってチョコレートに合うんです。中でも、水の代わりにお酒で醸し、濃厚な甘味が生まれた貴醸酒とは抜群の相性!そこで今回は、福井県の銘酒「花垣」を醸造する〈南部酒造場〉の貴醸酒と日本のBean to Barのパイオニアである〈ミニマル〉のチョコレートをペアリング。日本酒とカカオのアロマが口の中でふわりと出会います。 3年の熟成を経て、濃醇な甘味と適度な酸味、美しい琥珀色が生まれました。若々しい熟成のすっきりとした後味も魅力です。1.<福井/南部酒造場>花垣 貴醸年譜 3年貯蔵(300ml)1
スーパーフードとしても注目されているカカオニブ。その正体はカカオ豆の胚乳部分です。一般的にはつぶつぶとしていますが、その姿は、焙煎したカカオ豆の皮を取り除き、胚乳部分を砕いてチップ状にしたもの。豆本体の力強い香りと苦味、ナッツのような食感を活かしてスイーツに忍ばせれば、絶妙なアクセントを生み出します。 <Dari K>とは? インドネシア産カカオに情熱を注ぐ京都のチョコレートブランド。インドネシアの契約するカカオ農家に出向き、発酵技術を指導するなどして生まれた高品質カカオ豆からチョコレートを作ることで「
「Bean to Bar」は、カカオ豆を自分たちで仕入れ、焙煎、粉砕、チョコレートに仕上げるまでの工程を一貫して行うというチョコレートのあり方。ショコラティエだけでなく、カカオへの思いを持ったさまざまな業種の人が実践しているのも魅力です。そんな、カカオの個性を引き出しながらチョコレートを作るというムーヴメントが、近年日本でも盛り上がっています。2014年、沖縄県に誕生した〈TIMELESS CHOCOLATE〉は、沖縄初のBean to Bar 専門店。「原料の本質」をテーマに、産地の異なるカカオ豆を使う
チョコレートの原料であるカカオは、熱帯・亜熱帯気候に育つフルーツ。カカオがフルーツって、ちょっと意外じゃないですか? 幹から直接実っていて、何だか不思議な様子をしているカカオの果実。中にはちゃんと果肉が入っています。ぎっしり詰まった白い果肉に包まれた、約30〜40粒ほどの種。この一粒一粒がカカオ豆です(チョコレートに使われているのは、カカオ豆の胚乳部分)。原産地の古代メキシコでは王族や貴族だけが口にできる貴重な食べ物で、「テオブロマ・カカオ=神々の食べ物」という学名からも、食材としての価値が昔から見出され
旧暦の豊かさを気軽に楽しむ方法を、伊勢丹流にご紹介。たとえば東北地方では、松飾りのある元旦から7日までを指す「松の内」に対し、1月15日(小正月)から31日は「花の内」と呼ばれます。豊作を祈って餅花などを飾るほか、年末年始に忙しく働いた女性たちをねぎらう風習も。つまりこの期間は、女子会を開くチャンス(?)でもあるというわけ。かわいいお菓子や気の利いたてみやげがあれば、話にも花が咲きそうです。 #1 花の内 ■1月15日(月)~31日(水) 1.〈パティスリー キハチ〉トロワボヌール(3個入)1,188
オルタナティヴ・ディセンバー クリスマス、冬至祭、大晦日。1年の終わりや新たな年を祝う気持ちは、文化をこえてどんな人にもあるのだと思います。だからこそ、12月の祝い方って、もっと選択肢があってもいいのかも。パーティのかたち、ドリンクやスウィーツの選び方、新年の準備、もっと自分にフィットするものを選べたら、冬の過ごし方が少しだけ変わり始める。 それが、新しい12月=オルタナティヴ・ディセンバー。お祝いの形式にとらわれることなく、素直な気持ちで1年を喜べたら、12月はさらに楽しくなるはず。 さぁ、スイーツ男子
「結」(ゆい)という文化を知っていますか。薪や木の実、田の水などが行き渡る工夫し、田植えや稲刈りの時期になると、順番を決めて総出で手伝う。かつてどこの村にもあった「結」という総合扶助コミュニティは、単なる組織というよりも、生きていくための知恵でした。そう書くとまるで昔話のようですが、血縁や利害関係を超えたつながりはSNSでよく起こる、教え合いや助け合いのシーンを彷彿とさせるところも。現にここ数年、地域の力などを自分たちで見直そうと、「結」的なコミュニティがあちこちで自然発生しているのです。そしてこの冬伊勢
すっかり秋も深まり、ニュースやSNSなどあちこちで美味しい便りが届くようになりました。「イセタンメンズ スイーツ部」10月は、そんな秋の訪れをおいしく迎えられる、定番と新顔の初物、近年日本でも秋のイベントとして定着しつつあるハロウィンにちなんだ、甘~いスウィーツを本館地下1階=食料品からお届けいたします。 とれたてつくりたて秋の初物&いまだけのこれからの秋の味覚 新米、新栗、新生姜。秋のはしりの食材と、素材の味を存分に生かしたスウィーツやパンが揃いました。噛むほどに、秋が来たという実感と、秋物ならではのお
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インタビューやおススメのアイテムを紹介!
伊勢丹メンズ館のバイヤーによる「ISETAN MEN'SBuyer’s blog」は、商品の企画から店頭に並ぶまでの裏側を、バイヤー自身の言葉で伝える連載企画。普段は見えにくいものづくりの現場をブログ形式で発信していきます。 今回は、メンズ館5階 メンズテーラードクロージングのバイヤー稲葉が2026年春夏シーズンに展開する<イセタンメンズ>の「スーツ」を探求する「旅(出張)」の中で、ウールの産地”尾州”で経験した発見、工場の風景や職人、スタッフとのコミュニケーションまで、リアルな体験をレポートしま
ファッションに関する疑問やHOW TOを紹介!
サングラスの選び方に迷う男性へ。顔の形に合う一本を見つけるポイントを、似合うフレームやレンズの種類まで分かりやすく解説します。シーズン通しての必需品。 日差しが強くなり始める頃、一歩外に出ると「サングラスが欲しい」と感じる人は多いはず。サングラスは運転時のまぶしさを抑えるだけでなく、紫外線から目を守るうえでも頼れるアイテムです。さらに、ファッションをアップグレードするアクセントとしても活躍。自分の顔型に合うデザインを選べば、印象はぐっと洗練されます。 本記事では、丸顔・三角顔・四角顔・面長とい