<カルミーナ>を薦める人

齋藤 将吾

メンズ館地下1階=紳士靴アシスタントバイヤー。入社以来、革小物、バッグ、靴を担当してきた"革モノ一筋"11年目。座右の銘は「為せば成る。」。信念を持って行動を起こすことがモットー。名門高校野球部出身で「夏の甲子園」出場経験もあり。


齋藤
今回のテーマの「初めての高級紳士靴」にぴったりだと思って選んだのが<カルミーナ>です。スペインのマヨルカ島で作られていて、木型・素材・製法のどれをとってもクオリティが高く、コスパが非常に高い。ビジネスシューズメーカーではトップクラスの木型の数を保有しているため、お好みに合わせやすく、高級靴のエントリーとしてお薦めですね。
福田 <カルミーナ>はクラシックを上手にアレンジしているデザインと、踵の絞りが効いている木型のねじりが特徴的で、自分の足にフィットする方には絶大な人気がありますね。毎シーズン新作も出してくる意欲的なメーカーでもあります。
田畑 木型が日本人の足型に合っていて、バランスも良いので、<カルミーナ>を選ばれる方は多いですね。


<カルミーナ>
シューズ 71,280円


齋藤 <カルミーナ>はモデル名というよりはラスト名での指名が多い。王道の一足は「RAIN(レイン)ラスト」のストレートチップです。手に取るとシャープに見えますが、足を入れてみると踵のキャッチが良く、中が広くて履きやすいので、リピーターも多いです。
田代 ポジション的に英国とイタリアの中間に位置し、真面目さと色気のバランスが絶妙なのも<カルミーナ>の特徴ですね。


齋藤 「レインラスト」は踵からウエストまでは比較的小さめで、ドレッシーなセミスクエアの木型です。また、「SIMPSOM(シンプソン)ラスト」は、トゥ部分の鋭角的なカットが特徴で、モデル「00947」はチゼルトゥのセミスクエア。甲部分が若干低めの設定になっています。
田代 どれもホールド感が良く、履くととてもエレガントです。


<カルミーナ>
シューズ 各71,280円


田畑 <カルミーナ>はレディースコレクションも多く展開しているので、全体のシルエットを意識した靴作りをしているのがエレガントさに繋がっていますね。全体的なバランスの良さの割に、6万円台(税抜)っていう価格設定も最初の高級靴としてチャレンジしやすい<カルミーナ>の良さだと思います。

 

最初は「王道」を選びたい。

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