2018.10.02 update

東京発の靴ブランド<PADRONE/パドローネ>が人気な理由とは──別注モデルの仕掛け人と売上No.1販売員がその秘密を解説!(1/3)

東京発の人気靴ブランド<PADRONE/パドローネ>が、10月3日(水)より、メンズ館地下1階=紳士靴にて通常よりバリエーションを増やし、さらに別注2モデルを加えた「パドローネフェア」を開催。これに合わせ<パドローネ>で数々の別注を仕掛けてきた紳士靴担当アシスタントバイヤーの宮下と、売上実績No.1スタイリストの塚原が<パドローネ>の人気の秘密を解き明かしていく。





メンズ館地下1階=紳士靴担当アシスタントバイヤーの宮下(写真左)と、売上実績No.1スタイリストの塚原(写真右)

コスパの裏に隠された職人技

オンオフ問わず支持される<PADRONE/パドローネ>の革靴とは


宮下
<パドローネ>の靴は、素材、木型(ラスト)、デザイン、仕上げのそれぞれに語れる部分がありますが、最近はビジネスシーンでも<パドローネ>を履く人が増えていて、“ビジネスカジュアルの雄”としての人気も高まっています。
塚原 <パドローネ>のベストセラーは、「7358‐2001」というプレーントゥシューズですが、トゥ部分にクセ付けを施したデザインが、ブランドの一つの特徴ですね。


宮下 このデザインのおかげで歩行の時に靴の先端部分が地面に当たらないのでつまずきにくく、踵(かかと)が軽く上がるので、とても軽く感じるという実用面でのメリットもあります。
塚原 ひと目見て<パドローネ>だとわかるデザインアイコンですね。私も愛用しています。
宮下 革靴なのに“スニーカー感覚”で楽に履けるので着用機会がとても多い。2年履いている<パドローネ>はアッパー(甲革)もいい感じにエイジングしてきました。
塚原 店頭でお客さまからよく尋ねられるのが、「×××(有名デザイナーズブランド)のOEM(委託生産)をしているブランドなんですよね?」という質問です。
宮下 確かに<パドローネ>は、×××のOEMを長年手がけていて、その経験が蓄積された木型は秀逸です。


塚原 販売していて、「足が痛い」などのお声はほとんどありません。
宮下 <パドローネ>は3種類の木型をメインに使っていますが、日本人の足の特徴を巧みに捉えて改良していて、前足部分はゆとりがあるのに、シューレース部分が低く設計されているので、紐を締めてしまえばしっかりとホールド感があります。とても秀逸な木型だなと履くたびに思いますね。
塚原 カタチもラウンドトゥなのにちょっとノーズが長い日本人好みになっています。


スナップ一覧はこちら▶
合わない服がない、<パドローネ>を纏った6人の三越伊勢丹若手社員


宮下 ドレッシー過ぎず、カジュアル過ぎず、合わない服がないのも<パドローネ>の魅力です。
塚原 若いお客さまに人気のカジュアルブランドだったのですが、最近は、「ビジネスでも履きたい」という方も増えてきました。

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