2018.07.31 update

【2018年秋冬速報⑫】キーワードは"ファンクション"、<Stile Latino/スティレ ラティーノ>が考えるトラベルスーツとは

この秋、伊勢丹メンズは15周年を迎える。クラシコ・イタリアブーム真っ只中に誕生し、つねに時代のクラシックと向き合いながら、紳士のドレスウェアを提案してきたスペシャリティストア。ここから今季の15周年を記念したスペシャルなアイテムと、最新ブランド&最旬トレンドを順次お伝えしていこう。

ナポリスタイルを生み出した伝説のカッターの血を継ぐヴィンチェンツォ・アットリーニ。彼が舵を取るはアットリーニの名を冠せずとも、その個性的なフォルムと卓越した仕立て技術でイタリアンクラシックの先頭を突き進む。グラマラスかつ大胆なカッティングから生み出されるフォルムは、クラシコの範疇にありながらモダンを解する男たちに支持されている。イセタンメンズは、このブランドに思いもよらない提案を持ちかけた。



 


スーツ 388,000円
*9月19日(水)より展開



 

「ストレッチ混やジャージーなどの伸縮性素材を使ったトラベルスーツを、<スティレ ラティーノ>が手がけたらどうなるだろうか、というところから話ははじまりました。ラグジュアリーブランドではあまり手がけたことのない機能服ですが、ヴィンチェンツォは真面目に取り組んでくれました。結果、カシミヤ100%ジャージーを使うことで、<スティレ ラティーノ>初のラグジュアリーなファンクショナルスーツが完成しました」とメンズ館5階=ビジネスクロージング バイヤーの稲葉智大。

カシミヤジャージーの6ボタンダブルのスーツは、パッチ式の腰ポケットを配したスポーティなルックス。スティレ ラティーノらしく、雄々しくも華麗なフォルムを描くこのブランドらしいルックスだ。リュクスなタッチは上質なカシミヤジャージーならでは。繊細な艶と温もりは、旅の疲れを微塵も感じさせないトラベルスーツに相応しい。


カシミヤをジャージー織りにした、適度な伸縮性を備えながら軽く温かい素材ゆえ、ふんわりと纏うように着用感が魅力。「長時間のフライトも快適ですし、なにより着ていることを忘れてしまうほど軽量です」と稲葉が推すように、ここまで贅沢なスーツは、世界中のどこをさがしてもおそらく見つからないだろう。

パンツはウェストサイドにシャーリングをあしらっている。ベルトレスではける仕様だが、「組下のパンツは、あくまでエレガントなスラックス仕様でなければならない」というヴィンチェンツォの想いからフロントにはベルトループがギミックとして取り付けられているが、クリースは入れず、リラックスしたシルエットではけるようになっている。ベルクロテープで留められた、フラップ付きバックポケットは、機内のシートで寛ぐためには一切ストレスになる要素を排して、パジャマのように着てほしいというコンセプトが現れている。



 

*価格はすべて、税込です。

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メンズ館5階=ビジネス クロージング
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