【豆知識】縁起物としての扇子

扇子は昔から、末の方に広がる形から『末広がり』と言われて繁栄を意味し、縁起物としてあらゆる御祝いごとや記念品として用いられてきた歴史があります。
メンズ館では下記の縁起物の絵柄が描かれた扇子もご用意しております。縁起物の正しい知識を身につけ、粋な贈り物を贈られてはいかがでしょうか。


【鮎】急流に流されながらも諦めずに昇り続ける「昇り鮎」は後退しない事から「勇ましい」「出世」の縁起物とされています。
<白竹堂>扇子 8,640円


【馬】古来より馬は縁起がよい動物と言われており、中でも「左馬」は倒れずに、人生を大過なく過ごせるという意味が込められています。
<保赤軒>扇子 10,800円



【蜻蛉】前へのみ飛び後ろに後退しないことから、「勝虫」とも呼ばれ、「不退転・勝負強さ」の象徴として、歴史上の武将に好まれるなど、勝利を呼ぶ縁起物とされています。
<白竹堂>扇子 8,640円


【竹】折れることのない強さ・復元力は「強い生命力」を表し、真っ直ぐ成長する竹は「迷いなく一直線に進む心の強さ」を象徴しています。
<保赤軒>扇子 8,640円


【瓢箪】8の字で末広がりとされ、瓢箪が6つで「無病息災」無病=六瓢とされています。
<白竹堂>扇子 8,640円


【青海波】波が果て無く繋がる様子から「末広がり」とされています。また水には「清め」や「厄除け」の意味も持ついとされています。
<保赤軒>扇子 10,800円


【市松】江戸中期、歌舞伎役者佐野川市松がこの模様の袴を用いたことから広まった「粋」な柄です。
上下左右途切れることなくつながっていく文様は、子孫繁栄・事業拡大の意味を持つと言われています。
<保赤軒>扇子 8,640円

*価格はすべて、税込みです。

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