2016.09.04 update

【できる男のONとOFF】肌着(アンダーウエア)|できる男は、トランクスとボクサーを上手に穿き分ける(1/3)

男同士で旅行へ行ったり、ゴルフの上がりの入浴時に、「おっ、おまえはトランクス派なんだ」という会話はごく自然なこと。男のパンツ論争は、最近はボクサーパンツが優勢で、トランクスはやや押され気味です。

この【できる男のONとOFF】では、どちらかではなく、どちらも上手に使いこなそうというのがテーマ。ボクサーとトランクスの穿きこなしを語るのは、メンズ館地下1階=肌着のマネージャーを2年、バイヤーを2年経験し、「実にさまざまなパンツを穿いてきました」と豪語する現・メンズ館計画担当マネージャーの岡田洋一です。


男性は“最高の一着=最良の伴侶”を探しています

メンズ館地下1階=肌着で販売も経験していますが、男性のアンダーウエア探しをよく観察していると、肌着は試着ができないので、洋服とは違う“生涯の伴侶”を探すように皆さん真剣にお選びになっています。女性は逆に、いろんな下着を身につけたいんですね。男性と女性では選び方が決定的に違っていますが、自分も最高の一着を探し続けて、リラックスできるのはトランクスだと思い至りました。

自分は今では「数少ないトランクス派」ですが、一番好きなのはニットトランクスで、バイヤー時代に、ニットトランクスとボクサーのいいとこ取りしようと、ボクサートランクス、略して「ボクトラ」を作るのを試みましたが、定義が曖昧になってしまって流行りませんでした(苦笑)。

トランクスが好きな理由は、開放感があること

アンダーウエア選びには世代・年代が大いに関係します。自分の父親たちは白のブリーフが定番でした。自分たち30代では、学生時代にスポーツするときはボクサーで、普段は皆トランクスを穿いている人が多かった。今、男性の肌着選びの半分は自己満足で、あとの半分は、脱いだときにカッコイイ、女性ウケがいいというところもあり、フィット感重視で、見た目がスマートなボクサーが優位なのは否めません。

自分がトランクスを好きなのは、なんといっても開放感です。人間が一番開放感を感じるのは裸に近い状態ですが、肌に触れる部分が少なく、まとわりつかないトランクスは、本来の肌着の姿だと思います。

また、男性自身のポジションも、トランクスはフリーで気持ちがいい。しっかりキープするほうが好きというボクサー派の人にも一度味わってほしいですね。

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