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30代男子、大人のメンズファッションを学ぶ「大人の社会科見学」 GUIDE by ISETAN MITSUKOSHI
「ファッションを愉しむ」をテーマに、大人のメンズファッション企画を展開する三越伊勢丹の公式YouTubeチャンネル「GUIDE by ISETAN MITSUKOSHI」現在公開中の人気コンテンツ「大人の社会科見学」が記事で楽しめるようになりました。
クラシックを極める者、あるいはその伝統を受け継ぎながら今の時代に合わせて新たなチャレンジを行う者、アプローチはさまざまだがモノづくりへの姿勢や一針一針への秘めた思いは強い──本稿は2019年1月に、イタリア・ナポリを訪れたメンズテーラードクロージング担当の稲葉智大と口元勇輝の取材記録。繊細な手仕事を介してはじめて完成する"ナポリ仕立て"にスポットを当て、そこに関わる人々やプロダクトの陰に潜むストーリーに密着した。第1回は、<Alfonso Sirica/アルフォンソ・シリカ>。常に完璧を目指す正確無比な仕
メンズ館5階=メンズテーラードクロージング<トゥモローランド>では、数多くのビッグメゾンからの生産を請け負う名門ファクトリー「DENIM」社に生産を依頼したレザーウエアのオーダー会を開催。<トゥモローランド>が厳選した全6モデルにお好みの素材をお選びいただけるので、特別な一着が完成する貴重な機会となる。 『男のワードローブにあるべき定番レザーウエアを作ろう』というコンセプトのもと、昨シーズンよりスタートした<トゥモローランド>のレザーコレクション。生産を依頼した「DENIM」社は、1980年にイタリア・
イタリア・ナポリのブランド<ISAIAイザイア>によるオーダー会が、メンズ館5階=メンズテーラードクロージングにて3月15日(金)・16日(土)の2日間限定で行われる。イタリアのハンドメイドスーツの最高クラスとも評される同ブランドは、名門ファクトリーブランドでありながら、モダンテイストの漂う時代感を反映させたコレクションを展開。仕立ての柔らかさや卓越したカッティングに加え、無駄なゆとりを省いて構築されたフォルムや美しいシルエットは実に魅力的だ。今回のオーダー会では、イタリア・ミラノ本店より、ディレクターの
3月16日(土)、伊勢丹新宿店メンズ館のリニューアルオープンに向けて、現在、館内は急ピッチで工事が進行している。「アルチザン」をキーワードにした編集ショップが新たにオープンし、いち早くリニューアルを終えた同5階=メンズテーラードクロージングだが、今回はこの大規模なリニューアルに先駆け2017年9月にオープンした編集ショップ「インターナショナルセレクション」にフォーカス。同ショップ手掛けるバイヤー稲葉智大に、今春のコンセプトについて話を聞いた。 ===== 「すでに2月に5階フロアは改装
イタリア・ナポリの実力派サルト<Luca Grassia/ルカ グラッシア>のス ミズーラがメンズ館5階=ビジネスクロージングに登場。3月8日(金)と9日(土)の2日間に渡って行われる同イベントでは、ルカ・グラッシアと、その弟サルヴァトーレが来店、彼らの素材やディテイルへの拘りをご堪能いただける特別な機会となる。 スーツ313,200円 <ルカ グラッシア>は、今日のナポリ仕立ての礎を築いた名店ロンドンハウスにて、オープン当初の1930年代に腕をふるった名サルトを起源に続く家族経営のサルトリア。2015
スーツ572,400円 1930年にイタリア・ナポリの地でブランドを創業して以来、「針と糸と指貫と鋏さえあれば良い」をポリシーに、いつの時代も変わらない普遍的なカッティングを現在も守り続ける<Cesare Attolini/チェザレ アットリーニ>。メンズ館5階=ビジネス クロージングでは、3月2日(土)と3日(日)の2日間、同ブランドによるオーダー会を開催する。 ナポリの伝説的テーラー「ロンドンハウス」でサルトとして活躍し、稀代の名カッターとして語り継がれているヴィンツェン
<Kiton/キートン>創業当時のマスターカッター、オラッツィオ・ルチアーノ氏が自身の名を冠したブランドは、現在息子のピーノ・ルチアーノ氏が舵をとる。 その豊富な経験から生み出される大胆で精巧なカッティングは同ブランドの真骨頂。柔らかな縫製と着心地に伝統的なサルトリア・ナポレターノを現代に継承しながら、モダナイズされた丸みのある立体的なフォルムとバランスは良好だ。 今回、メンズ館5階では、「アルチザン」をキーワードに新たに誕生する編集ショップにてトランクショーを開催。2月23日(土)と24日(日
この春、伊勢丹メンズ館は大きくリニューアルされる。フロア構成や取り扱いブランドの再編成とともにオーダー環境の拡大など、より深く、よりパーソナルな空間へと生まれ変わろうとしているのだ。このリモデルにあたりメンズテーラードクロージングを担当し、「アルチザン」をキーワードに新たに誕生する編集売場の指揮を執るバイヤーの山浦勇樹に、今回の新ショップへの想いを聞いた。===== 「とくに意識したのはパーマネントやアルチザンといった、メンズ館の春夏キーワードにもなっているテーマ性です。伊勢丹メンズ館はつねに世界中から
「スコティッシュ・クラシコの流れを汲んで、素材に合わせたディテールデザインやフィッティングにもお客様から様々な要望が寄せられるようになりました。とくにご要望が多いのは、マシンメイドのスーツからは伝わりにくい、本物感や手仕事の味わいを求める声です。10万円前後のファクトリーブランドのスーツでも、副資材にこだわっていたり、ワンランク上の素材やディテールワークを求められます。目の肥えたお客様にもご満足いただける品揃えには、我々バイヤーがサプライヤーと共に協業して行く必要があるのです」。バイヤーの山浦勇樹は、そ
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インタビューやおススメのアイテムを紹介!
伊勢丹メンズ館のバイヤーによる「ISETAN MEN'SBuyer’s blog」は、商品の企画から店頭に並ぶまでの裏側を、バイヤー自身の言葉で伝える連載企画。普段は見えにくいものづくりの現場をブログ形式で発信していきます。 今回は、メンズ館5階 メンズテーラードクロージングのバイヤー稲葉が2026年春夏シーズンに展開する<イセタンメンズ>の「スーツ」を探求する「旅(出張)」の中で、ウールの産地”尾州”で経験した発見、工場の風景や職人、スタッフとのコミュニケーションまで、リアルな体験をレポートしま
ファッションに関する疑問やHOW TOを紹介!
サングラスの選び方に迷う男性へ。顔の形に合う一本を見つけるポイントを、似合うフレームやレンズの種類まで分かりやすく解説します。シーズン通しての必需品。 日差しが強くなり始める頃、一歩外に出ると「サングラスが欲しい」と感じる人は多いはず。サングラスは運転時のまぶしさを抑えるだけでなく、紫外線から目を守るうえでも頼れるアイテムです。さらに、ファッションをアップグレードするアクセントとしても活躍。自分の顔型に合うデザインを選べば、印象はぐっと洗練されます。 本記事では、丸顔・三角顔・四角顔・面長とい