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  • 【インタビュー】新たなフェーズへ突入した3シーズン目の<CALMANTHOLOGY/カルマンソロジー>が、見る者、履く者の心を静かに揺り動かす。
    2019.04.09 update

    【インタビュー】新たなフェーズへ突入した3シーズン目の<CALMANTHOLOGY/カルマンソロジー>が、見る者、履く者の心を静かに揺り動かす。

    メンズ館地下1階=紳士靴でデビューコレクションからポップアップストアを開催し、大反響を得てきた<CALMANTHOLOGY/カルマンソロジー>。その崇高なデザイン哲学とクラフツマンシップは、紳士服の祭典「ピッティ・イマジネ・ウオモ」でも世界中のジャーナリストやバイヤーに衝撃を与えたようだ。そしていよいよ、4月10日(水)からメンズ館地下1階=紳士靴でスタートする3回目のポップアップを前に、名実ともに日本を代表するシューズデザイナーとなった金子 真氏に、ニューコレクションの見どころを直撃した。 ピッ

  • Vol.2 海前ブラザーズ | 兄弟の絆が広める、幸せなアートの輪
    2019.03.27 update

    Vol.2 海前ブラザーズ | 兄弟の絆が広める、幸せなアートの輪

    一大リモデルを敢行したばかりの伊勢丹新宿店メンズ館において、早くも話題のギャラリースペース、「ART UP(アートアップ)」。3月27日(水)からフィーチャーされる2組目のアーティストは、iPhoneケースにペイントを施した“持ち運べるアートピース”を提案する海前ブラザーズ。実の兄弟ユニットであるふたりを千葉県松戸市のアトリエに訪ね、話を訊いた。 イベント情報 ideas and PAINTING by Umimae brothers □3月27日(水)~4月9日(火) □

  • 【第9回】<SUZUSAN/スズサン>|“風通しのよい”使い勝手の伝統工芸品を目指して
    2019.03.27 update

    【第9回】<SUZUSAN/スズサン>|“風通しのよい”使い勝手の伝統工芸品を目指して

    バリエーション豊富な染め模様で知られる有松鳴海絞り。若き職人は既存の手法にとらわれることなく、モダンで実用性にも富んだ絞り染めアイテムをつくり出し、その技法を未来に継承する。 村瀬弘行(写真中央) むらせ・ひろゆき●1982年、名古屋市生まれ。鈴三商店5代目、<スズサン>クリエイティブディレクター。英国の美大やドイツのアカデミーを経て、2008年にSUZUSAN e.K.を設立。ドイツのデュッセルドルフと有松を拠点に活動。 古きよき製法でつくられた、有松鳴海絞りにモダンな感性を添えて <SUZU

  • 【特集|インタビュー】<TATEOSSIAN/タテオシアン>のカフリンクスで辿る、唯一無二の一点モノの魅力
    2019.03.25 update

    【特集|インタビュー】<TATEOSSIAN/タテオシアン>のカフリンクスで辿る、唯一無二の一点モノの魅力

    「KING OF CUFFLINKS」と称され、オリジナリティ溢れるモダンなカフリンクスコレクションを世に送り出している<TATEOSSIAN/タテオシアン>。今回、伊勢丹メンズ館では、同ブランドで所蔵していた現物オリジナル、一点モノのヴィンテージクコレクションを限定販売する。1990年の創業当初の初期モデルから時代をさかのぼって生産されたヴィンテージカフリンクスを中心に展開されるトランクショーに向け、<タテオシアン>デザイナーであり代表のロバート・タテオシアン氏にヴィンテージカフリンクスの魅力を伺う機会

  • 【特集】国産シューズ復権の立役者、<三陽山長>の真価
    2019.03.24 update

    【特集】国産シューズ復権の立役者、<三陽山長>の真価

    <三陽山長>にはデザイナーがいない。ほんのすこしまえまでノーサンプトンのファクトリーでも取り立てて珍しいことではなかったとはいえ、いまなおデザイナーに頼らずものづくりを行っているところは、少なくともそれなりに知られているブランドにおいては寡聞にして知らない。 そのような態勢が許されるのは、150年つづく近代シューヒストリーを手本としているからである。ストレートチップ、ブローグ、モンク、ローファー……。じつにオーセンティックで、奇をてらったところが微塵もない。それでいて、一目みて<三陽山長>とわか

  • 「Bed To Park by Melple 空手道着パジャマ」を世界チャンピオンの杉野拓海が突く
    2019.03.16 update

    「Bed To Park by Melple 空手道着パジャマ」を世界チャンピオンの杉野拓海が突く

    カリフォルニアのライフスタイルを具現した<melple/メイプル>のデザイナー、小野寺武人。今回俎上に載せる「Bed To Park by Melple 空手道着パジャマ」はかれがメンズ館地下1階=紳士肌着の担当バイヤー 植松義雄のリクエストを受けて完成させたものだ。空手着をモチーフにしたそのコレクションは、“ベッドから公園まで”をコンセプトに快適な着心地と街着としての佇まいを両立させている。バイヤー肝いりの一着に袖を通すのは、第21回WKF世界空手道選手権 金メダリストの空手家、

  • INTERVIEW to Shoeshiner Vol.4 寺島直希|初代チャンピオンの秘蔵っ子
    2019.03.13 update

    INTERVIEW to Shoeshiner Vol.4 寺島直希|初代チャンピオンの秘蔵っ子

    銀座三越が主催する靴磨き選手権大会が盛況のうちに幕を閉じた。初代チャンピオンを勝ち取った石見豪につづき、チャンピオンの座をつかんだのは寺島直希。石見の右腕である。 「THE WAY THINGS GO」の寺島直希氏 拍手がこんなにもあたたかいことをあらためて知った。京都で靴を磨きはじめて……。勝利者インタビューでコメントを求められた寺島は口を開くと、突如言葉に詰まった。観客席から起こった拍手が長いこと、感極まった寺島を包んだ。師匠の石見は波乱万丈な人生で知られるが、寺島もまた

  • <COWBOOKS/カウブックス>|本を通じて本物の刺激と感動を与えてくれる書店
    2019.03.12 update

    <COWBOOKS/カウブックス>|本を通じて本物の刺激と感動を与えてくれる書店

    誰もがテクノロジーやオンラインの恩恵にあずかり、求める情報を簡単に手にできるようになった現代社会。この便利ながらも無味乾燥なシステムの到来を予見していたかのように、本というアナログツールの本質的な価値や魅力を、静かに発信し続けてきたのが中目黒の小さな書店、<COWBOOKS/カウブックス>だ。世界中からファンが押し寄せるこのショップの吉田 茂氏を訪ね、伊勢丹メンズ館に期間限定でオープンする、“移動読書室”について話を訊いた。 感動と出合える、ローカルタウンの変わらぬ本屋 2002年

  • 【インタビュー】エンツォ・ボナフェ|ほどほどハンド、とことん正直。
    2019.02.27 update

    【インタビュー】エンツォ・ボナフェ|ほどほどハンド、とことん正直。

    仕上げの工程(=一分)である出し縫いのみ機械に頼る九分仕立てを死守するイタリアはボローニャの至宝、エンツォ・ボナフェ。最後の来日といわれてから5年。83歳の名工がトランクショーに合わせてふたたび訪れ、その半生を振り返ってくれた。「日本との取引が始まって30年。縁のある国だからね」   靴業界に足を踏み入れたのは13歳の年。親戚が<a testoni/ア・テストーニ>で働いていて、そのツテを頼って潜り込んだんだ。うちは戦争でとても貧しかった。子どもたちは履くものさえなかった。戦争が終わって、母親は

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2025.12.03 update

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伊勢丹メンズ館のバイヤーによる「ISETAN MEN'SBuyer’s blog」は、商品の企画から店頭に並ぶまでの裏側を、バイヤー自身の言葉で伝える連載企画。普段は見えにくいものづくりの現場をブログ形式で発信していきます。 今回は、メンズ館5階 メンズテーラードクロージングのバイヤー稲葉が2026年春夏シーズンに展開する<イセタンメンズ>の「スーツ」を探求する「旅(出張)」の中で、ウールの産地”尾州”で経験した発見、工場の風景や職人、スタッフとのコミュニケーションまで、リアルな体験をレポートしま

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2025.11.27 update

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サングラスの選び方に迷う男性へ。顔の形に合う一本を見つけるポイントを、似合うフレームやレンズの種類まで分かりやすく解説します。シーズン通しての必需品。 日差しが強くなり始める頃、一歩外に出ると「サングラスが欲しい」と感じる人は多いはず。サングラスは運転時のまぶしさを抑えるだけでなく、紫外線から目を守るうえでも頼れるアイテムです。さらに、ファッションをアップグレードするアクセントとしても活躍。自分の顔型に合うデザインを選べば、印象はぐっと洗練されます。 本記事では、丸顔・三角顔・四角顔・面長とい