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  • 【第10回】日本一の生地産地 尾州の歴史
    2015.11.03 update

    【第10回】日本一の生地産地 尾州の歴史

    前回からご紹介している生地産地の尾州。この地方ではウールを使って生地をつくる以前から、農業はじめ織物を中心とした繊維産業が盛んであり、桑畑(養蚕の絹)、綿花畑(綿糸)に良い土壌があり、糸、織物の染色加工や仕上げ整理に適した水(木曽川)があったため、1200年以上前から、麻・絹・綿と時代にあわせて生地を生産していたという資料が残っています。そして明治時代の濃尾大地震で大打撃を受け、それ以降、綿に替わってウールを全国に先がけて採り上げられ、先人の方々のたゆまぬ努力で毛織物の「尾州」として全国に知れわたり、その