2019.01.08 update

家庭での正しい洗濯方法とは?そのプロセスを<リブレ ヨコハマ>の洗濯ブラザーズがレクチャー(1/4)

大切にしているセーターやデニム、シャツを自分で洗ってみよう!――


メンズ館8階=イセタンメンズ レジデンス
のギフトコーナーで人気のナチュラルな洗濯洗剤<リブレ ヨコハマ>を開発した洗濯ブラザーズが、正しい洗濯方法を指南!
舞台衣装やライブ衣装などをクリーニングする彼らが本気で開発した洗濯洗剤は、植物由来の洗浄成分とアミノ酸のベストバランスで、汚れをしっかり落としながら、柔軟剤いらずの柔らかさや風合いを実現。彼ら曰く、「服のアンチエイジング」を可能にします。


▶インタビュー記事はこちら
クリーニング発祥の地・横浜から、"洗濯ブラザーズ"が発信するオーガニック洗剤の世界的評価


<LIVRER YOKOHAMA/リブレ ヨコハマ>の茂木康之氏(左)と貴志氏(右)
クリーニング工場にお伺いし、正しい洗濯方法を教えていただきました。


洗濯ブラザーズが「服のアンチエイジング」を提唱する意味


長年の研究の末に完成した「リブレ ヨコハマ ランドリーデタージェント」を実際に使った担当バイヤーが、「部屋干しをしたらまったく臭いがなくてビックリしました!」と驚く洗濯洗剤を開発した“洗濯ブラザーズ”の茂木兄弟が提唱するのは、「服のアンチエイジング」。その意味を問うと……

「世の中にある市販の洗濯洗剤は“汚れ落ち”が第一ですが、私たちは舞台衣装のクリーニングを多く手がけるので、汚れ落ちと同時に風合いの維持も考えなければなりません。そのためには衣類の風合いを損なわず、色が抜けにくく縮みにくい洗濯洗剤と、正しい洗濯方法が必要でした」と言います。
さらに、「洋服の生地の経年変化の度合いを緩やかにするためには、素材に合った洗剤を使うことと、素材に合った正しい洗い方をすることがポイント。その両方を実践すると確実に大切な衣類が長持ちするので、それを“服のアンチエイジング”と呼んでいます」と続けます。

洗濯洗剤「リブレ ヨコハマ ランドリーデタージェント」は、衣類を柔らかく、保湿する成分のアミノ酸ベースとグリセリンをブレンドしているので、柔軟剤いらず。そして植物(ヤシ)由来の洗浄成分により、部屋干しでも臭くなりにくいのが特徴。

今回は『手洗い』を基本とした洗濯方法をご紹介しますが、「家庭での洗濯で気をつけるポイント」を尋ねると、「日本の洗濯機はもともと節水モードに設定されているものが多く、水量が足りていないために汚れ落ちにくいことも。クリーニング店がたっぷりの水を使って洗うように、家庭の洗濯機も最大水量に設定して洗うと、汚れ落ちが断然違います」とアドバイス。
早速、下記の3つの洗濯方法から、気になる項目をチェックして、洗濯上手になりましょう!

― 素材別に3つの洗濯方法を伝授 ―