2018.11.01 update

【連載】帽子デザイナーインタビュー④<ビザール>デザイナー 内田 亜斗武|大自然の動植物が持つフォルムをモチーフ活かした独創的な帽子作り

メンズ館1階=シーズン雑貨・装身具では、10月下旬から帽子の新作プロモーションやオーダー会が目白押しです。どのブランドも、デザイナーの意匠を感じられるものが揃っています。

今回イセタンメンズネットでは全6回に渡り、10月・11月に行われる帽子ブランドの各デザイナーにインタビューを実施。第4回目は<BIZARRE/ビザール>デザイナー 内田亜斗武氏のインタビューをお届けします。ぜひこのインタビューをお読みいただき、オーダー会に足を運んでください。

<ビザール>秋冬帽子コレクション
□11月3日(祝・土)・4 日(日)
□メンズ館1階=シーズン雑貨・装身具


ハット 25,920円

―――まず、帽子作りのインスピレーションの源になっているものを教えてください。
動物や植物などの自然から。
私どものアトリエから徒歩5分の場所に、京都御苑と鴨川があるのでさまざまな動植物に出会えます。クラウンからブリムにかけて、独特のカーブを持った定番のキャップ(*画像上)は、鴨川にいるカルガモの頭のシルエットからイメージしました。

―――帽子作りの醍醐味はどんなところに感じますか。
自分の頭の中にあるデザインが実際に形になったとき。帽子を製作する際は、スケッチを描くことは多いですが、頭の中のイメージをそのままパターンで起こしてみたり、粘土でミニチュアサイズの型サンプルを作ったこともあります。

二人でやっているブランドですが、それぞれの役割としては、メンズラインが私、内田亜斗武が担当し、内田純子がレディス担当ということにしています。メンズラインは全てユニセックスデザインで起こしているので、そのままレディスの帽子デザインに使われることもあります。

―――モノづくりに対してのこだわりや想いをお聞かせください。
デザインはちょっと風変わりであったりしますが、被り心地の良さを大切にしています。
オリジナルデザインのパターンは、全て立体裁断で起こしています。かぶり方でさまざまな形や表情が出る帽子、動物や貝などの自然をモチーフ用いることが多いです。

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