2018.07.30 update

<GRAND SEIKO/グランドセイコー>|「キャリバー9S」誕生20周年を記念したプロモーションを開催!

08.01 Wed -08.21 Tue
本館4階=ジュエリー&ウォッチ/ウオッチプロモーション
1960年の誕生以来、最高峰の腕時計を目指し、”正確さ・美しさ・見やすさ“という腕時計の本質を高い次元で実現し続け、弛まぬ進歩を重ねてきた<グランドセイコー>。1998年には、同ブランド専用のメカニカルムーブメント「キャリバー9S」を開発し、長いブランドの歴史に新たな1ページを刻んだ。

8月1日(水)から本館4階=ジュエリー&ウォッチにて開催する<グランドセイコー>フェアでは、「キャリバー9S」の誕生20周年を記念した限定モデルが登場するほか、これまで同ブランドが提案してきたデザインに焦点をあて、紡いできた歴史をお伝えする。


スイス公認歩度検定局による「クロノメーター規格(優秀級)」を上回る、独自の精度規格「グランドセイコー規格」を制定し、国際基準を凌ぐ高精度へと到達した同ブランド。「キャリバー9S」は、先進のナノテクノロジーであるMEMS(*1)技術を用いた脱進機の加工精度の向上と軽量化をはじめ、安定した高精度を常に追求しており、実用性も兼ね備えている。


「SBGH267」702,000円
SSケース:直径39.5mm、10気圧防水、自動巻、世界限定1500本


優美かつ精緻なデザインに、10振動ハイビートムーブメントを搭載!


今回登場するのは、ブランド史上、最も画期的なメカニカルムーブメントの一つである「キャリバー9S」の誕生20周年を記念した数量限定モデル。1998年当時の初代「キャリバー9S」搭載モデルを手がけ、黄綬褒章も受章したウオッチデザイナーの名工、小杉修弘が新たに考案した優美かつ精緻な新デザインのケースが特徴。ザラツ研磨(*2)をはじめとする高度な匠の技を駆使し、なだらかなカーブフォルムの中に歪みのない鏡面とヘアライン仕上げを実現した、より凝縮感が高まった優美なデザインが魅力だ。

(*1)MEMS
Micro Electro Mechanical System の略称で、半導体製造技術の一種。このMEMS技術に、寸法精度の高い部品を作り出すために長年培ってきた電気鋳造技術を組み合わせることで、極めて寸法精度が高く、平滑な表面と高い硬度を持った微細なパーツの製造が可能に。この技術で、がんぎ車やアンクルなどを極限まで肉抜き加工することで、超軽量化が実現している。

(*2)ザラツ研磨
研磨剤に代わる副資材(サンドペーパーなど)を貼った円形の定盤を回転させ、そこにケースを押し当てて面をならし、歪みのない平面を生み出すための下地処理技術。
 



<グランドセイコー>フェア
□8月1日(水)~8月21日(火)
□本館4階=ジュエリー&ウォッチ/ウオッチプロモーション

*価格はすべて、税込です。

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本館4階=ジュエリー&ウォッチ/グランドセイコー
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