2018.06.02 update

夏の必需品、「脱げにくいシューズインソックスありますか?」──担当者が厳選した人気3ブランドを完全解剖!(1/4)

今や年間を通じて売れるアイテムに成長したのが、メンズ館地下1階=靴下コーナーで扱っているシューズインソックス。アシスタントバイヤーの大橋は、「現在、18ブランド約50種類のシューズインソックスを扱っていますが、お客さまから最も多い質問が、“どれが一番脱げにくいですか?”というものです。今回は人気の高いシューズインソックスをセレクトし、ブランド別にご説明します」と語る。日本人だからこそできる工夫とアイデアがギュッと詰まったシューズインソックスを裏返した写真は必見!





夏のファッションに欠かせないから、まずはポイントを整理!


まず、つま先をたるませずピッタリ合わせる。そして、滑り止めを踵(かかと)にしっかり引っかけるのがシューズインソックスの上手な履き方。「シューズインソックス(フットカバー、カバーソックス)は、紐靴やローファーなどの革靴・スニーカーの種類×深履き・浅履き×素材の組み合わせで考えると、数え切れないほどのパターンが生まれます」と大橋。

「店頭ではパッケージを開けて中を見られないので、試着用のサンプルもご用意しています。この記事を参考にしていただき、“何を買ったらいいのかわからない”というお悩みが解消できれば幸いです」と続ける。


今回紹介するシューズインソックスと靴の組み合わせを大橋がセレクト。履き方もさまざまだ。
*靴はすべて、スタイリスト私物

ファイナルアンサー「脱げにくいシューズインはどれですか?」


扱っているシューズインソックスをほぼすべてを履いたことがある大橋の個人的感想による「脱げにくいシューズイン」は、<エヌプラッツ>のオープンソール、<シーク>のフットカバー(深履き)、<エヌプラッツ>のフィットアンドロー、そしてスニーカーは<ロトト>とのこと。今回の紹介する3ブランドを含めて店頭での試着が可能。スタイリストにお声をおかけください。
 


「パイル地で足をふんわり包む」
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