2017.09.01 update

グッドライフなブランド&品揃えに進化したメンズ館7階に注目──<ハバーサック>や <エンジニアド ガーメンツ>も移設展開(1/4)

メンズ館7階=オーセンティック カジュアルがこの秋、“グッドライフ=グッドセレクト”編集に進化。担当バイヤーの柴田信友は、「グッドライフとは、見て、着て、装って、素直に“いいね! 素敵だね!”と感じてもらえること。9月19日(火)のリフレッシュオープンでは、日本人デザイナーを強化しながら、ファッションに関心の高いアジア人を含めて、“刺さる”服が必ずあるという“いいね!”を目指します」と宣言。その一部は8月23日(水)からの『彩り祭』でも一足早くお目見えする。


メンズ館7階=オーセンティック カジュアル担当バイヤーの柴田信友

“作り手の思い入れ”をストレートに表現するのがメンズ館7階の存在価値


「これまでもメンズ館7階の品揃えは“濃すぎてマス受けしない”と言われたことがありますが、今回のリモデルでは、①クラフツマンシップ、②モダントラディショナル、③ストリートを柱に、他にはない変わったもの、徹底的にこだわったもの、作り手の思い入れの強いものが集まったフロアにしていきます」と柴田。


同階の品揃えのDNAであるワーク、ミリタリー、ユニフォームをベースにした「クラフツマンシップ」、イセタンメンズが大切にしてきたトラッドマインドの進化を示す「モダントラディショナル」、そしてモードではない「ストリート」スタイルを提案する。

パークシティイセタン5・2階=イセタンスポーツゲートに移設したメンズゴルフウェアの跡地には、新たな編集コーナーが誕生。また、メンズ館7階=オーセンティック カジュアルに移設、展開のはじまった<エンジニアードガーメンツ>は、9月5日(火)までは最新コレクションのポップアップを開催中だ。


ゴルフウエアが移転して、新たにコーナー展開がスタート


メンズ館7階にあったゴルフウエアが8月23日(水)にパークシティイセタン5・2階=イセタン スポーツゲートに移設。そのあとには、<ヘンリーコットンズ>や<ハケット・ロンドン>など、ジャケットを中心としたヨーロピアン・トラッドと、<ベルスタッフ><ウールリッチ><バラクータ><バブア>など、ブルゾンスタイルが得意なヨーロピアン・スポーツが集積して新たにコーナーを展開。こちらにもぜひご注目いただきたい。