<ナイジェル・ケーボン>
サファリジャケット 57,240円
■メンズ館7階=オーセンティック カジュアル

無骨なサファリジャケットに宿る上品な光沢とハリ


大学在学中よりブランドをスタートし、以来40年以上服づくりに携わりつづけるナイジェル・ケーボン氏がこだわりをいかんなく発揮。30年以上かけて収集したビンテージクロージングをベースに、自らのセンスで再編集する手腕は、服好きの間で一目置かれている。そうした美学が感じられるコットンリネンのシャツジャケットは、伊勢丹限定品。光沢とハリが上品さを、サファリテイストのデザインが骨太さを醸し出す。


<バラクータ>
ブルゾン 74,520円
■メンズ館7階=オーセンティック カジュアル


定番のハリントンジャケット「G9」をフォックスコットンにお色直し


日本ではスウィングトップの名作として知られる「G9」ブルゾンでおなじみのバラクータ。実はスウィングトップというのは和製英語で、彼の地ではハリントンジャケットとも呼ばれる。その「G9」ブルゾンに、英国老舗ミル、フォックスブラザーズのコットンツイルをまとわせた三越伊勢丹限定品がお目見え。

優しいベージュが上品な印象をもたらしてくれる。裏地は定番のハウスチェックで、アイコンのドッグイヤーカラーやアンブレラヨークは健在。スリムフィットに仕上げており、モダンさを楽しめる一着に仕上がった。


<バブアー>
ブルゾン 45,360円
■メンズ館7階=オーセンティック カジュアル

機能素材ベンタイルがもたらす、あっさり顔の「ビデイル」


オイルドクロスを使用した英国上流階級のアクティビティウェアとして広まったバブアーは、ロイヤルワラントを3つ取得する老舗。ブランドを代表する乗馬用ジャケットの「ビデイル」をはじめ、名作と呼ばれるアウターが豊富だ。

この春、メンズ館が別注したのは、現在は流通していない初期型「ビデイル」の復刻版。しかも、オイルドクロスではなく、コットン100%からなるベンタイル素材に生地替えしたものだ。オリーブのほかネイビーもご用意。軽量にして見た目も新鮮。新しいバブアーの魅力がここに生まれている。