靴づくりのプロが結集して手がけた、クラシックな男の靴


今回の「尾崎雄飛×KOTO」のコラボシューズは、KOTOちゃんのリクエストを尾崎氏がデザイン。それを、パターンは浅草でドレスシューズブランド&ショップの<RENDO/レンド>を展開する吉見鉄平さん、靴の顔の部分となる製甲は、革靴の製甲を専門とする康製甲所の康澤民さん、底付けは浅草の靴工房「YATOH」でオーダー靴やメーカーの靴を手作りしている矢藤達郎さん、そして踵(かかと)部のプリントレザーはプリント技術で定評のある神戸の株式会社アリックが担当。日本の靴づくりを支えるプロたちが手がけました。


歌やダンスの良さはもちろん、17歳なのに佇まいにオーラがあった(尾崎)

出来上がりを見て「思い描いていた通り。さすが皆さん靴のプロ」ですねと絶賛なのは尾崎雄飛氏。「KOTOちゃんとのコラボをイセタンメンズのバイヤーから投げかけられたとき、ついに来たなと思いました」と言います。

IMn ついに来たというは?
尾崎 最近、アイドル好きの先輩にBiSやアップアップガールズ(仮)のライブに連れて行かれて教育されていたところなんですよ。だから、KOTOちゃんコラボを聞いたとき、即答で「やりたい」と答えました。
IMn KOTOちゃんの印象はいかがでしたか?
尾崎 初対面がKOTOちゃんのライブ前だったのですが、話をしていてなんとしっかりした女のコなんだろうというのと、そのとき17歳というのが信じられなかったですね。佇まいにオーラがあって、ステージに立つとその小さい身体から、それ以上大きなモノが出ている。ファンが惹かれているのがわかりました。


IMn KOTOちゃんのリクエストの「白くてフワフワしたもの」はどう解釈したのですか?
尾崎 最初は生クリームを連想して、出来上がった靴に最後に生クリームを塗ろうかなとも思ったんですが(笑)、靴に使えるモノで、シープスキンを思いつきました。<サンカッケイ>でもボア素材を使っているぐらい好きな素材で、自分がやっていることとの繋がりも出せるなと。できればライブや日常生活でも履いてもらえたらとの思いを込めて(尾崎)
IMn これがアイドルの靴? と思うぐらい本格的な靴ですね。
尾崎 そうですね。KOTOちゃんが履くのではなく、KOTOちゃんのファンの男性が履く靴なので、あくまで「男が履く」靴にしました。そこに一番気を遣いましたね。
IMn 甲の部分に白い羊の革を、踵部には、左右でKOTOちゃんのファーストアルバムのタイトル「PLATONIC PLANETS(プラトニックプラネット)」とプリントされています。
尾崎 前から見たら普通の革靴です。アッパーはキメ細かいベビーカーフを使用し、立体感のあるフォルムが秀逸です。
IMn デザインで工夫された点は?
尾崎 ライブ会場で遠くを見やすいように厚底にして、熱く激しくMIXを打ったり、ダンスをしても転ばないようにシャークソールにしています。
IMn さすがです。

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