2022.10.26 update

<RIMOWA/リモワ>|旅と出張の心強い相棒、タフで高品質なスーツケースの魅力を徹底解説!



空港や駅で、<RIMOWA/リモワ>のスーツケース外装に使い込んだキズや凹みがあったり、ステッカーをたくさん貼っている人を見かけると、「旅慣れている人だな」という印象を受けます。キズ跡やテープの跡までおしゃれに見えるのが、<リモワ>のスーツケースの魅力の一つ。洗練されたデザインと美しいアルミニウム素材に“移動の記憶”として足されていく痕跡は、まさに旅の思い出そのもの。「旅や出張の相棒として、自分のモノになっていく感覚がたまらない」という旅のプロやジェットセッターが絶賛する<リモワ>の魅力を深掘りします。これから増える海外出張や旅行、年末年始のバカンス、帰省などにぜひご活用ください。

 

  1. 1898年から脈々と続く、トラベルソリューション<リモワ>
  2. 優雅な船旅時代からインスパイアを受けたタイムレスなアイコン、CLASSICモデル
  3. 旅上手は荷造り上手。<リモワ>のパッキングの秘密、教えます!
  4. <リモワ>ならではの充実のアフターサービスで、旅や出張に安心感を



1898年から脈々と続く、トラベルソリューション<リモワ>

©RIMOWA

1898年(明治31年)にドイツ・ケルンで創業した<リモワ>。開業した当初は家族経営の小さなスーツケース工場で、最初の製品は、軽さと頑丈さが特徴の木製スーツケースでした。
1937年(昭和12年)、初めてのアルミニウム製トランクが誕生。革命的な商品を生み出した創業者の息子、リヒャルト・モルシェック(Richard Morszeck)の名前の頭文字から、ブランド名<RIMOWA>が名づけられました。

1950年(昭和25年)、航空機の黎明期にインスピレーションを受けて、ジュラルミン製のアルミニウム合金スーツケースに<リモワ>の象徴である「グルーヴデザイン」が誕生。グルーヴは、ジェット機で世界を飛び回るジェットセッターのシンボルとなると同時に、ドイツ製フル金属旅客機へのオマージュにもなりました。
航空機の素材として使われ、軽量性や強度に優れたアルミニウムに、さらに強度を増すために、スーツケースの表面に垂直ラインのリブ(凹凸)構造を採用。アルミニウム製スーツケースの代名詞となりました。

さらに、3代目のディーター・モルシェックにより、1984年に軽量なABS樹脂製スーツケースの開発に成功。2000年には“手仕事とハイテクの融合”によるポリカーボネートラゲージが発表され、現在ではアルミニウム製と双璧をなす人気シリーズになっています。
創業期のビンテージな木製に始まり、画期的なアルミニウム製で“ワールドワイドな旅の時代”をリードし、2000年代に入ってハイテクなポリカーボネート製で“旅の改革”に貢献してきた<リモワ>。

現在もアルミニウム製スーツケースは、<リモワ>創業地であるドイツ・ケルンで生産され、手仕事もふんだんに取り入れられて、クラフツマンシップ溢れる製品は、ストイックで真面目なドイツの国民性がよく表れています。
旅を愛する人と共にある、「1898年から続くエンジニアリングという名の芸術」――クラシックで、信頼できて、誰が見てもカッコイイ、<リモワ>のスーツケースと、ポストコロナの世界へ旅立ちましょう。


優雅な船旅時代からインスパイアを受けたタイムレスなアイコン、CLASSICモデル


時代と旅のスタイルの変化に応じて、さまざまな創意工夫を重ねてきている<リモワ>ですが、文字通りクラシカルな魅力溢れるのが<リモワ>の「CLASSIC(クラシック)」モデル。骨太な印象を与える四角ばったシルエットのボディに、レトロなダイヤルロックのついた留め具と、革ハンドルが付き、シルバーとブラックのみのカラー展開にも<リモワ>の伝統と自信を感じることができます。

 

優れた機能とラグジュアリーさを兼ね備えた「Classic Cabin(クラシックキャビン)」と「Classic Check-In M(クラシックチェックインM)」は、チェックインした荷物の検査過程でTSA職員がスーツケースを傷つけることなく解錠が可能な「TSA承認ロック」付き。


 

 

 <リモワ>が開発した高性能システム「マルチホイールシステム」は、どの方向にも走行が可能で、ボールベアリングによりホイールが軽快に走ることで快適な操作性を実現。高さ調整のための無段階ハンドルと裏側にレザーあしらった「テレスコープハンドル」もアイコンの一つです。

 製造工程で90のステップから生み出されるタイムレスなアイコン、CLASSICモデルは、優れたドイツのエンジニアリングとクラフツマンシップを絶妙なバランスで組み合わせたアイテムです。

革ハンドルとホイールが好きな色にカスタマイズできるので、より“自分カラー”のスーツケースにすることも。

 


<RIMOWA/リモワ>スーツケース クラシックキャビン(55×40×23cm 重量    約4,3 Kg 容量    約36 L)

183,700円

※価格は2022年10月末時点の価格です。
※掲載の商品につきましては品切れの場合もございます。在庫情報につきましてはお問い合わせくださいませ。

□伊勢丹新宿店メンズ館 地下1階 バッグ&ラゲッジ

 

<リモワ>のヘリテージケースをルーツにデザインされ、高品質の陽極酸化アルミボディに光沢のあるアルミコーナーをリベットで留め、レザーハンドルをあしらった「Classic Cabin(クラシックキャビン)」。

多くの航空会社に対応するよう設計された機内持ち込み用小型軽量アルミスーツケースは、2~3泊の週末のお出かけや出張にぴったりの大きさです。


<RIMOWA/リモワ>スーツケース クラシックチェックインM(71×47.5×26cm 重量    約5.1 Kg 容量    約61 L)

211,200円

※価格は2022年10月末時点の価格です。
※掲載の商品につきましては品切れの場合もございます。在庫情報につきましてはお問い合わせくださいませ。

□伊勢丹新宿店メンズ館 地下1階 バッグ&ラゲッジ

 

クラシックキャビン同様、ヘリテージケースをルーツにデザインされた「Classic Check-In M(クラシックチェックインM)」は、洗練された旅行者のために設計された大型アルミスーツケース。7~10泊程度の長めの旅行に最適な大きさです。



旅上手は荷造り上手。<リモワ>のパッキングの秘密、教えます!


<リモワ>のスーツケースのパッキング(荷造り)で重宝するのが、中仕切りの「フレックス ディバイダー」。荷物の量に合わせて高さが調節できるので、荷崩れ防止に役立ちます。

フレックス ディバイダーを使えば、旅立ちのときに中の荷物が少なくてもきちんと固定されて、動きません。帰国時に荷物が増えても大丈夫。収納物に合わせて調節することができます。さらに、ジップ開閉式のネットポケットがあるので、細かいものの収納に活躍します。

<リモワ>ではパッキングのアクセサリーとして「パッキングキューブ」もラインナップ。衣類やパーソナルケア用品をはじめ、ハイテク機器からアクセサリーまで、旅の必需品をスーツケースにすっきり収納できるデザインとカラーを取り揃えています。

 

<リモワ>ならではの充実のアフターサービスで、旅や出張に安心感を

<リモワ>では、2022年7月25日以降に購入した新品のスーツケースに対して、「メーカー生涯保証」を実現。それまでの5年間保証から生涯保証にアップグレードしました。 <リモワ>の生涯保証は、製品寿命期間中、購入者のスーツケースの機能性すべてに適用されますが、外観上の損耗、誤用、乱用、第三者による過失や事故による損害、特に飛行中や輸送中の損害には適用されません。

7月25日以前に購入されたスーツケースでも、オンライン登録した場合は5年間保証が付き、オンライン登録のされていない製品には、2年間のメーカー保証が適用されます。

 商品をオンライン登録済みの場合は、保証にあたっての購入証明提示が不要となるので、新品を購入したらまずオンライン登録を忘れずに。詳しくはリモワのホームページをご参照ください。

ユーザーにはうれしい「生涯保証」が付いて、より安心して海外でも使える<リモワ>のスーツケース。あくまで旅や出張時の移動をサポートする相棒ですが、なくてはならないアイテムです。

 「新しいスーツケースで、新しい思い出を」――<リモワ>から始める旅は、エグゼクティブな特別感をもたらしてくれるはずです。


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Text:Makoto Kajii
Photo:Yusuke Iida/RIMOWA

*価格はすべて、税込です。
*本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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