2019.06.05 update

<TALISKER/タリスカー>|スカイ島の自然と職人の情熱が育んだシングルモルト スコッチウイスキー「タリスカー10年」を味わおう

6月18日(火)まで開催中の「ISETANMEN’S & J-WAVE PRESENT|BLUE NOTE 80 ~One For Daddy-O~」の関連イベントとして、メンズ館8階=イセタンメンズ レジデンスにある、「カフェ リジーク」では、シングルモルト スコッチウイスキー「タリスカー10年」を使用したハイボールやカクテルを特別提供いたします。
さらに、元プレイボーイ編集長で現在は作家の島地勝彦氏が手掛ける同フロアの「サロン ド シマジ」でも、「タリスカー」を使用したスパイシーハイボールをクローズアップし、ご賞味いただけます。


関連イベント情報



自然の恵みと海への深い感謝を表現したシングルモルト スコッチウイスキー


タリスカーのすべてのラベルに書かれている「MADE BY THE SEA」。この言葉にはタリスカーとスカイ島の自然との深い関わりを表す特別な想いが込められています。
蒸留所が立つ場所は、北海道 札幌市と比べても北寄りの土地ですが、近くを流れるメキシコ湾流の影響で冬でもそれほど気温は下がらず、雪が積もることはまれ。一方、この影響で天候が非常に変わりやすく、別名「霧の島/ミストアイランド」と呼ばれるほど濃霧に覆われる日が多いのもスカイ島の特徴のひとつ。
冬場は外海が荒れ、大波が沿岸の荒々しい岩肌に打ちつけ、この波のように力強い個性を持つタリスカーの味わいは、スカイ島の風土を色濃く表しています。

ミストアイランドの呼び名の通り、スカイ島では頻繁に雨が降り、岩石質の地層が、この雨水を絶え間なく海に向かって流し続けます。タリスカーは創業以来、雨水から生まれる湧き水を仕込み水として使用。さらに、スカイ島をはじめとする、スコットランドの土壌は、ピート層と呼ばれる泥炭層が広がっており、特徴的なスモーキーな味わいは、このピート(泥炭)から生まれ、タリスカー独自の味わいを特徴づけているのは、まさにスカイ島の自然であるといえるでしょう。

生まれ故郷の自然をよく体現したウイスキーはタリスカーの他にはないといわれるほど。タリスカーを嗜むこと、それはタリスカーが生まれるスカイ島の圧倒的な自然や海の力を感じる、つまり、スカイ島そのものを感じることを意味します。


香りと味わいを決める、3つの特徴的な蒸溜技術


シングルモルト スコッチウイスキー タリスカーの独特のスパイシーな深みのある複雑な味わいは、創業以来の製法を忠実に守り、製造のすべてのプロセスにおいて厳格かつ細やかな気配りから生まれます。タリスカーの独自の味わいを生むプロセスと、それを守り抜くのは職人たちのクラフトマンシップなのです。

▶発酵槽 -washback-
発酵は昔ながらのオレゴンパイン(オレゴン松)製のウォッシュバック(発酵槽)で行い、乳酸菌による乳酸発酵を促します。発酵時間も通常約50時間程度のところを、タリスカー蒸留所では約70時間かけて発酵。これが、独特のフルーティーな香りと味わいを生み出します。

▶初留釜 -wash stills-
初留釜で蒸溜された蒸気のうち、重いものはU字に曲がったライパイプの先に付いている精留器により、再び初留釜の中に還流(Reflux)されます。気化と液化を繰り返すことでよりクリアな初留液が生まれ、タリスカー独特のキャラクター性はここから生まれると考えられています。

▶ワームタブ -wormtub-
蒸気を冷却する冷却器は昔ながらのワームタブを使用。現在スコットランドでも約十数ヵ所の蒸留所しか採用していない昔ながらの方法により、蒸気はゆっくりと液化されます。この行程もタリスカー独特のキャラクター性を生み出すのに大きく影響しています。

また、「宝島」「ジキル博士とハイド氏」で知られるイギリスの文豪、ロバート・ルイス・スチーブンソンは「酒の王者として思いつくのはタリスカー」と愛飲し、”KING OF DRINKS“の称号を与えました。現在においてもシングルモルト スコッチウイスキー タリスカーはこの名にふさわしい数々の栄冠に輝いています。
ぜひ、期間中はメンズ館8階にて、この「タリスカー10年」を使用したメニューをお楽しみください。

イベント詳細

ISETANMEN’S & J-WAVE PRESENT|BLUE NOTE 80 ~One For Daddy-O~

■6月5日(水)~18日(火)
■メンズ館8階=イセタンメンズ レジデンス/カフェ リジーク

□「タリスカー10年」を使用した提供メニュー
ストレート/ロック/水割り/スパイシーハイボール/ミントジュレップ/アイリッシュコーヒー

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