2019.01.22 update

INTERVIEW to Shoeshiner Vol.3 長谷川裕也|シューシャイン・キャラバンの影の仕掛け人(1/2)

メンズ館地下1階=紳士靴のハイエンドコーナーのリニューアルにともない、新たに誕生したシューケアカウンタ ー。サロンのように人が集まる空間を目指し、そのカウンターで昨年11月より始まったイベントが「シューシャイン・キャラバン」だ。気鋭のシューシャイナーを月替わりで招聘 するというもので、その一人として登場する長谷川裕也はじつはキュレーターとして人選にも当たった。言わずと知れたBrift H(ブリフトアッシュ)の代表である。


「Brift H」を主宰する靴磨き職人、長谷川裕也氏。


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「11月はワールド・シューシャイン・チャンピオンシップ2018を制したシンガポールの ジョン・チョンさん、12月は日本のチャンピオンということで石見豪さん(第一回靴磨き 選手権大会優勝者)に登場してもらいました。で、1月はぼく。1月23日(水)から一週間、カウンターに立ちます*。最近、プロレスにハマっているんで。1、2、3、ダァァァです (笑)」

2月以降は未定だが、候補としては第2回靴磨き選手権大会の優勝者や台湾屈指の紳士靴 専門店「オークルーム」のシューシャイナーなどを考えているという。

「モスクワからもひとり、連れてこようと思っています。ワールド・シューシャイン・チ ャンピオンシップの主催者が近々モスクワで大会を開催するんです。これに審査員で呼ばれているんで、そのチャンピオンをスカウトするつもり」


ワールド・シューシャイン・チャンピオンシップの第一回大会で映えある優勝を手に入れた長谷川は自他ともに認める世界屈指のシューシャイナーになった。その腕を見込んで、 バイヤーの福田隆史は新生ハイエンドコーナーの目玉となるイベント「シューシャイン・ キャラバン」のキュレーターを任せた。

「このようなチャンスを与えてもらい、たいへんありがたい。靴磨きが盛り上がっている機運は肌で感じていますが、まだまだ小さなマーケット。幸いなことに靴磨きの職人は横 のつながりもある。一緒に盛り上げようという思いを具現化することができました」

 

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