2018.12.26 update

名フィッターが指南!最新弾道計測器「フライトスコープ」を駆使して、<PXG/ピーエックスジー>を我がものに(1/3)

昨年9月にメンズ館7階=ゴルフクラブ・用品コーナーの試打室がリニューアルし、最新弾道計測器「フライトスコープ」を導入。「より正確なデータ収集・分析とともにお客さまがリラックスできる試打室になりました」というのは、伊勢丹勤務約18年のキャリアを持ち、「教えられて、販売でき、カスタマイズができる」とゴルフファンから高い信頼を得ている田邊だ。


フィッティングしてじっくり選ぶ<ピーエックスジー>


田邊は、PGAツアープロが“勝つために選ぶ”最高級カスタムクラブとして話題の<PXG/ピーエックスジー>のフィッターでもあり、田邊の説明を聞けば聞くほど、クラブ購入の際のフィッティングは不可欠だと強く感じる。

ちょうど田邊が取材班に<ピーエックスジー>のアイアンの説明を始めたとき、一人のビジネスマンが会社帰りのスーツ姿のまま来店して、<ピーエックスジー>のアイアンを熱心に見ている。田邊に向けて最初の質問は、「優しめのアイアンはどれですか?」というもの。
聞けば、昨年の4月にゴルフを始めたばかりで、現在のスコアは120前後。上手くなりたいとの思いからゴルフレッスンを受ける際、<ピーエックスジー>のアイアンを借りて打ったことから興味を持ったそうだ。

「上達したい、長く愛用できる一本を…」などさまざまな質問に対し、田邊の的確なアドバイスを受け「自分へのご褒美にしたい」と購入を決断した様子。「高い商品なのでじっくり時間をかけてフィッティングして選びましょう」という田邊の言葉に大きく頷いていた。




「人が持っていないクラブを使いたい」ゴルファーたちへ


自身がフィッティングのときに大切にしていることを、「クラブに触れて、構えて、第一印象を尊重する、打ってみたフィーリングを大切にする、弾道計測器によるデータを重視することです」というフィッターの田邊はフィッティング歴約15年。
ハンディ7のアマチュアだったが、より深いフィッティングができるようにと、アシスタントプロの資格を取得したと言う。

フィッターは、一人ひとりの身体に合わせたクラブを提案する役割で、試打データを参考にしながらシャフトやグリップを付け替えたり、クラブメーカーを推奨したりする。さまざまなクラブに触れてきた田邊が見た<ピーエックスジー>の魅力は、「ドライバーは、ヘッドに付いているウェイトビスの調整でヘッドバランスと重心値が変えられることと、フェアウェイ、ユーティリティ含めて4種類のヘッドがあること。アイアンは初級者向けから上級者まで4種類のヘッドを揃え、見た目のルックスが良く、スイートスポットが広いことですね」と答える。

「今は、人が持っていないクラブを使いたいという方が圧倒的に<ピーエックスジー>を選ばれます。納品も1ヵ月~1ヶ月半と安定してきているので、他では味わえない打感を試打で確かめてください」と推奨する。