2018.01.15 update

＜sacai/サカイ＞｜ユニフォームがもつ機能性と極上の遊びがリミックスした最新コレクションが登場

01.15 Mon -01.23 Tue: 伊勢丹新宿店メンズ館2階インターナショナルクリエーターズ

＜sacai/サカイ＞2018年春夏メンズコレクションにフィーチャーした期間限定ポップアップストアが、1月15日（月）よりメンズ館2階＝インターナショナルクリエーターズで開催。ランウェイに登場した話題の最新コレクションがいち早く楽しめる。

＜サカイ＞のレイヤーリングの魅力がギュッと凝縮

ユニフォームを代表に、ミリタリー、フォークロア、フォーマルなど多彩な要素がレイヤーリングして独自のファッション感を創り出す＜サカイ＞の最新コレクション。文字通り服をレイヤー＝重ねることと、各ウエアの性能や特性を発揮させるという意味でのレイヤーリングを、＜サカイ＞のDNAである「ハイブリッドの美学」で昇華。アクティビティーを感じさせるさまざまなセットアップが魅力的だ。

ブランドが発するメッセージを着こなしで楽しむ

シーズントピックでは、ある人にとっては意味をなし、またある人にとっては抽象的な単語の組み合わせである「Statis as to vector. All in due course.」を展開するシリーズに注目。これは、ミニマル・ポスト・ミニマル・コンセプチュアル・アートの創始者であるアーティスト、ローレンス・ワイナー（Lawrence Weiner）のタイポグフィー・アートワークをテキスタイルに取り入れたもので、アウターやTシャツをはじめ、ハットやバッグ、サンダルなどでも展開する。

また、MA-1スーツは、タキシードディテールとリフレクターストライプが特徴で、＜サカイ＞らしいハイブリッド（異種の組み合わせ）の魅力が満載。ほかにも新しい解釈が加えられたスーツやミリタリージャケット、ハンティングベストをはじめ、ウエスタンフリンジやドローストリング、刺繍などの装飾によるアレンジも、今季の＜サカイ＞を象徴する。