2017.11.01 update

<991/キューキューイチ>|素材の個性を最大限に引き出したニットウェアが登場──ニット産地、山形県寒河江の「佐藤繊維」が手がける<991>がデビュー

11.01 Wed -11.14 Tue
伊勢丹新宿店 メンズ館5階 メンズ館5階=ビジネス クロージング
日本のニット技術を世界に発信すべく、昨年誕生した<991>がメンズ館5階=ビジネス クロージングにてポップアッププロモーションを開催。11月1日(水)から行われる同イベントでは、モノ作りへのこだわりが凝縮されたシンプルかつベーシックなコレクションが登場。上質なウール素材で、美しく立体感あるシルエットに仕上げた一着は、シンプルだからこそ浮かび上がるモノの良さを体感できる。


<991>は、山形県寒河江市の紡績・ニットメーカーである佐藤繊維が、長年の糸づくりやニット製作を通して学び、経験し、培った技術やアイデアを結集し、今までにないものづくりを目指して立ち上げた新しいニットブランド。
佐藤繊維の代表であり糸作家の佐藤正樹氏が、世界中のニットの現場に深く関わる中で得たノウハウをもとに、これまでにない上質なニットの製作に挑戦。日本のものづくりを世界へ向けて発信したいという思いをウールにのせて、2016年春にスタート。このハイエンドニットを開発すべく、厳選された素材は、イギリスをはじめ、南米、南アフリカ、オーストラリア、チベットなど産地に足を運び、農場と直接取引し、素材ごとの個性を引き出すアイテムがラインナップする。

2017年秋冬コレクションでは、糸づくりに関しても、既成概念を取り払った新たなチャレンジを模索。これまでの「洗えるウール」とはまったく違うウォッシャブルの糸「RaYS(レイズ)」やカシミヤよりもさらに細く柔らかいウール糸「Sultan(サルタン)」のほか、オーストラリア産メリノウールとウルグアイ産ウールをミックスさせ、互いの長所をさらに引き立たせた糸「Rosario(ロサリオ)」を追加。これまで同様、糸の特性やアイテムに合った編み方を研究し、立体的なパターンなど、技術面もより進化させつくりあげたコレクションとなっている。

<991>プロモーション
□11月1日(水)~14日(火)
□メンズ館5階=ビジネス クロージング

*画像はすべて、イメージです。

お問い合わせ
メンズ館5階=ビジネス クロージング
03-3352-1111(大代表)