和菓子で夏を感じる

見て、食べて、季節感を満喫できる和菓子たち。金魚やすいかなど夏ならではの意匠や、涼感に満ちた口当たりの品々を集めました。この時期に増える集いの席の手土産にも。


つややかで美しいフォルムのかりんとうは<花月>ならでは。三度揚げした生地に上白糖を煮詰めたべっこうあめを絡めることで、独特の食感に。夏らしいパッケージでご用意しました。
1.<花月>かりんとう 単衣(90g)540円 *販売期間:8月15日(火)まで
■本館地下1階=食料品/甘の味/名匠銘菓

思わず写真に撮りたくなる、目にも涼しげな一品。それぞれ別包装された、寒天、ラムネジュレ、金魚とカラーボールのゼリーをひとつの器に盛り付けて、自分だけの金魚鉢を完成させてください。
2.<ISSUI>水乃果「夏の縁日」(1個)648円 *販売期間:8月15日(火)まで
■本館地下1階=食料品/甘の味

うちわ、すいか、花火など、夏の風物詩がえびせんべいに。ひと口サイズのえびせんべいは、梅と枝豆の風味が楽しめます。夏らしいパッケージの詰合せは、集いの場でも世代を超えて喜ばれるアイテムです。
3.<桂新堂>夏の御菓子(5袋入)1,080円 *販売期間:8月15日(火)まで
■本館地下1階=食料品/甘の味

錦玉の中に道明寺を散りばめた、風情あふれる「みぞれ羹」。清涼感のあるグラデーションと、ほのかな柚子の香りが、盛夏に爽やかなひとときをもたらします。
4.<両口屋是清>みぞれ羹(半棹/約5.5×10.5×高さ3.5cm)810円
■本館地下1階=食料品/茶の道
 

わたがしで人気の京都のお店が百貨店に初登場。夏祭りの縁日でおなじみのわたがしを、オシャレに進化させました。桜餅やプレーンといった全8種のわたがしに、それぞれ異なるパウダーをかけて召しあがれ。袋入りで、手土産としても大活躍しそうです。
5.<JEREMY & JEMIMAH>京わたがし(左:桜餅味、右:プレーン味)(各1袋)各648円
■本館地下1階=食料品/甘の味/今め菓子[8月2日(水)~8日(火)]、甘の味/名匠銘菓[8月9日(水)から]

ぶどう、梨、いちじくなど、ひと足先に秋の味覚を取り入れた風流なあんみつは、残暑の季節にそっと秋の訪れを感じさせます。白蜜をかけてお召しあがりください。
6.<鈴懸>秋のあんみつ( 1個)756円
■本館地下1階=食料品/甘の味

「かいちん」とは金沢の言葉でおはじきのこと。砂糖と寒天でつくった涼やかな錦玉羹は、まさにおはじきのようです。金魚や朝顔、流れ星といった夏らしいモチーフに、ミントの風味を閉じ込めました。
7.<石川屋本舗>かいちん「ミント」 (12個入/1箱)864円
■本館地下1階=食料品/茶の道/茶席菓子

丸いすいかが四角くなった?! 紅羊羹を緑の琥珀羹で縁どった、斬新なデザインが目を惹きます。すいかの種は、小豆で表現。ひんやりとしたすいかの瑞々しさまで感じられるような生菓子です。
8.<とらや>琥珀製 西瓜(1個)486円 *販売期間:8月2日(水)~15日(火)
■本館地下1階=食料品/茶の道