2016.03.29 update

JAPAN BLUE|瀬戸内のデニムと藍染めが一堂に集結 日本人デザイナー6人とコラボレーション

 

古くから日本人に馴染みと愛着のある"青"。定番の紺から透き通るようなコバルトブルーまで幅広い"青"が存在する中で、今回はインディゴや藍の持つ、エイジングする"青"に着目。メンズ館7階=オーセンティック カジュアルでは、3月30日(水)より、デニムや藍染めにフォーカスした「JAPAN BLUE」を開催します。「青の美」をテーマに瀬戸内海を望む中国・四国地方にまつわるブランドやアイテムが登場。日本人デザイナー6人が競演する"青"の世界観は、使い込まれたかのようなフェード感を持つアイテムから、これからのエイジングが期待できるソリッドなモノまで、幅広いラインナップでご提案いたします。
 
<KAPTAIN SUNSHINE/キャプテンサンシャイン>Tシャツ 左:14,904円、右:14,040円
 
阿波藍の産地として知られる徳島県上坂町を拠点に、藍の栽培から染料となるすくも作り、藍染液の仕込みと染料、仕上げまでの行程を一貫して行うクリエイティブ集団「BUAISOU」と<KAPTAIN SUNSHINE/キャプテンサンシャイン>がコラボレーション。すくもに木灰汁、ふすま、石灰ものを混ぜて発酵させる伝統技法「地獄建て」で仕込む藍染液は、深く冴えわたるブルーに染め上がり、色移りしないという特徴を持ちます。
 
<FANDAMENTAL/ファンダメンタル>×<VANS/バンズ>スニーカー 各16,200円

インディゴ素材の風合いとパッチワークによるアレンジが個性を演出するスニーカーが登場。日本ならではの拘りの詰まったデニム地をあしらい、妥協することなく徹底したプロダクト作りを追求する<FANDAMENTAL/ファンダメンタル>と<VANS/バンズ>のコラボレーションは、バンズのクラシックモデルである「スリッポン」と「エラ」をベースに、インディゴ織りの糸で織り上げた様々な生地をパッチワークで繋ぎ合せたアッパー仕様。履き込むことによってその人なりの履きジワが、色落ちやアタリ感となってエイジングしていきます。
 
<ANACHRONORM/アナクロノーム>デニムパンツ 45,360円

経年変化していくデニム素材を中心にエイジング加工のプロダクトを確かな技術を持つ職人とのコミュニケーションによってカタチにしていく<ANACHRONORM/アナクロノーム>。リアリティのある加工、リメイク、エイジング技術を駆使したデニムやGジャンは既に永い時を過ごしたかのようなヴィンテージ感溢れる表情に仕上がりました。
 
<CURLY/カーリー>パーカ 30,024円

現在でも日本の手袋生産の9割を占める香川県は、<CURLY/カーリー>の本籍地。手袋という縫い代が狭く1mmのズレが使い心地に直結する難しい縫製技術がで培われてきた<CURLY/カーリー>もその流れを汲み、高度な縫製技術で仕上げるカットソーアイテムは、従来では考えられないシルエットの構築力と着心地の良さを実現します。
今回は特殊な染色方法である「スペック染め」をした素材を採用。あえてウレタンコーティングすることで、独特のムラ感と奥行きのある"青"の表情を作り上げました。生地にハリとコシをもたせたスペシャルファブリックも自信作です。
 
<Bibury Court/バイブリーコート>ジャケット 38,880円

一枚仕立てのシャツジャケットは、<Bibury Court/バイブリーコート>のもの。高密度のタイプライター素材を使用し、一般的なのシャツ生地よりも、よりジャケットに適したハリやコシ、清涼感を持つアイテムに仕上げました。インディゴ染料のガーメントダイを施し、使い込むことで絶妙なアタリ感やこなれ感のある色合いに変化。シンプルな色や形だからこそ、長く使ってもらえる意味をもたせました。

そのほか、<キャプテンサンシャイン>×<ポーター>のバックや、様々なウォッシュ感のあるデニムなど、通常取り扱いの無いブランドやアイテムが満載です。

*価格はすべて、税込です。

JAPAN BLUE
■3月30日(水)~4月5日(火)
■メンズ館7階=オーセンティック カジュアル
 
お問い合わせ
03-3352-1111(大代表)