2022.10.07 update

【オープンレポート】軽やかで、温もりたっぷりなメンズの新世界がここに───<HERMÈS/エルメス>の期間限定ブティック「Vibrations élégantes(エレガントなゆらめき) 」


ヴェロニク・ニシャニアンが中心となって創り上げる<HERMÈS/エルメス>メンズの世界を、ギュッと凝縮。幅広いカテゴリーを網羅する商品ラインナップで毎シーズン恒例の大人気企画となっている“唯一無二”の期間限定ブティックが、10月5日(水)にオープン初日を迎えた。その名も「Vibrations élégantes - ヴィブラシオン・エレガント - 」───トップメゾンによる“エレガントなゆらめき”を堪能できるのは、いまこの場所をおいてほかにない。



<エルメス>メンズの世界にどっぷりと浸れる、ここだけの期間限定ブティック


開店前の長蛇の列すら“恒例”となっている<エルメス>メンズの期間限定ブティックが、今季も伊勢丹新宿店メンズ館1階 ザ・ステージにオープンした。「Vibrations élégantes - ヴィブラシオン・エレガント- 」と名付けられた今回は、「もっと軽やかに」という<エルメス>の年間テーマをポップで明るいカラーパレットと温もりたっぷりな素材で表現した、2022年秋冬のプレタポルテやシューズ、バッグ、スカーフの最新作などをメインに多数ラインナップ。人気のジュエリーやファッションアクセサリーも並び、期待通りの見事なショーケースとなった。



ランウェイショーのファーストルックで、毛足の長いゴージャスなシープスキンと、さらっとライトなテクニカルファブリックを組み合わせたアウターが登場するなど、相反する要素の融合でも魅せる今季の<エルメス>メンズ。アイコニックなオレンジ・ポップやレタスグリーン、フロステッドブルー(氷河色)など美しく繊細なカラーリングが目を引くが、<エルメス>らしい“軽やかさ”が感じられるのは、なにも色や素材づかいだけではない。屋内での心地よい巣ごもりを楽しんでいるときはもちろん、あえて寒空のもと出掛けたくなるような華やかさ、着心地の良さとウォーム感に満ちたワードローブは、身につけているだけでポジティブに、ハッピーで“軽やか”な気持ちになれるものだ。




プレタポルテから小物、ジュエリーまで、<エルメス>メンズの様々なカテゴリーから選りすぐった製品が一堂に会する特別な空間は、国内ではこの期間限定ブティックのみ。イセタンメンズならではの高感度なセレクション、そしてこのブティックのためだけにデザインされた店内装飾やウインドゥディスプレイにも注目したい。



「Vibrations élégantes - ヴィブラシオン・エレガント - 」と題されたこの期間限定ブティックは、22年秋冬のランウェイショーに呼応した世界観を表現している。テーマはその名の意味する通り、「エレガントなゆらめき」だ。このショーは継続して<エルメス>のショー演出を手掛けている著名な舞台演出家のシリル・テスト氏によるもので、舞台となったのはフランス国家が所有する家具や調度品の管理・修復などを行う「モビリエ・ナショナル」。まさに、フランスのクリエーションの歴史が凝縮された場所だ。

ショーでは「モビリエ・ナショナル」所蔵の伝統的なタペストリーに着目しつつも、タペストリーそのものではなく、時とともに変化するタペストリーの色柄をデジタルレンダリングによって表現。モデルたちのウォーキングに合わせてゆらめく、抽象的な色彩や図柄の映像をウォールスクリーンに投影してみせた。

 


これを元に、店内にもランウェイショーで使用された映像を使用するなど、そのコンセプトを踏襲。壁面各所には3Dレンダリングの映像とハニカムアルミニウムのレイヤリングによって、水面に映る絵画のような、そして見る角度に合わせてゆらめいて見える装飾を施している。このデジタルな表現は、“ゆらめき”をデジタル化したかのようなウッドパネルとのコンビネーションによって調和。相反するかのように思える要素が融合することで革新をもたらす今季のクリエーションと、見事にシンクロしている。さらに壁面モニターでは、常時ランウェイショーの映像を楽しむことができる。


 


相反する要素を融合し革新し続ける、トップメゾンの現在がここにある


メンズ部門のアーティスティック・ディレクターであるヴェロニク・ニシャニアンが手掛けるプレタポルテでは、なんといってもショーのファーストルックとして登場したアウターに注目したい。フロステッドブルーのアウターシェルは、驚くほど軽いテクニカルファブリック。そしてカーリーで毛足が長く、ウォーム感たっぷりなシープスキンのライナーは、取り外して着用することもできる。
さらにキラキラとした光沢を放つラメ糸を使ったベストは、フロッキー加工を施したラメ糸にプリントを施すことで絶妙な立体感、豊かなニュアンスと奥行きのある芸術的表情を手に入れたアイテムだ。
クラシカルなケーブル編みと<エルメス>を代表するジュエリーのひとつである「シェーヌ・ダンクル」を融合させた織柄のマフラーも、さりげなく“らしさ”をアピールしてくれる。うっとりするような温もりを、エレガントで落ち着きのあるカラーバリエーションとともに堪能できる。



シューズでまず抑えておきたいのは、アッパーに軽量のパラシュート素材を使用したショートブーツの「フレッシュ」。スポーティーなアウトドアテイストと安定の履き心地、そして軽やかさを、存分に味わえる一足だ。またシューレース上の留め具に「ケリー」バックルを採用したアンクルブーツ「フィアクル」は、<エルメス>流クラシカルモダンの真骨頂。「シェーヌ・ダンクル」と同様にメゾンを象徴するモチーフを採用することによって、伝統的な定番の安心感や上品さはそのままに、スペシャルなアイテムへと華麗に昇華させている。


暗く地味になりがちな男性の秋冬コーディネートを大いに盛り上げてくれる、カラフルで遊び心たっぷりなカレ、マフラー、ネクタイなどがさらに充実しているのも、今季の大きな特徴だ。日常的コーディネートのスパイスに、またパーティーなど特別なオケージョンのアクセントにと、大活躍してくれること間違いなし。タイムレスな小物も含めて豊富にラインナップされているから、ギフト探しに覗いてみるのもおすすめだ。

 

ここで紹介されているほとんどの製品は、伝統的なメンズウェアのようにシックな佇まいでありながら、シルエットやディテール、モチーフ、色使いなどに独自の解釈によるツイストを効かせ、フレッシュでコンテンポラリーなアイテムに仕上がっている。ゆえにそのどれもが、タイムレスな定番性と個性際立つデザイン性を兼ね備える、“<エルメス>らしさ”にあふれているというわけだ。


スタートしたばかりのこの期間限定ブティックの、会期終了は10月25日(火)。それまでに逃さず、チェックすることをおすすめしたい。<エルメス>がなぜ、世界最高峰という評価を維持し続けていられるのか、その理由はこの期間限定ブティックを訪れれば一目瞭然。きっと自分へのご褒美に欲しくなる、あるいは大切な人に贈りたくなる名品たちにも出合えるはずだ。芸術的なディスプレイでも知られるこのメゾンの、イセタンメンズ限定ウインドウも、お忘れなく。


 

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イベント情報
<エルメス>期間限定メンズブティック
  • 開催期間:10月5日(水)~10月25日(火)
  • 開催場所:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ザ・ステージ

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Photograph:Shimpei Suzuki
Text:Junya Hasegawa(america)

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