2022.02.16 update

メンズ館8階にて「アートプロモーション」がスタート!第1回は、写真家の織作峰子氏とガラスアーティストのルドルフ・ブルダ氏が登場。

2月16日(水)より、伊勢丹新宿店 メンズ館8階 イセタンメンズ レジデンスにオープンするアートプロモーションでは、東京・表参道にギャラリーを構える「gallery de kasuga」のオーナーであり工学博士の春日秀之氏の視点により、厳選されたさまざまなアート作品をご紹介。

初回となる2月16日(水)からは、世界各国の美しい風景や人物を切り取るフォトグラファー、織作峰子氏による作品集【光韻】と、“宇宙” をテーマとし主にガラス、ステンレス、鋼の彫刻を製作する、ルドルフ・ブルダ氏によるガラスアート作品の展示販売を行います。

 

織作峰子

 

「旅を続けながら、カメラを通して心の揺らぎを表現してきました。自然と対話し、私の心のリズムと自然のリズムが一致した瞬間にシャッターを切るのです」と作品への想いを語る、織作氏。

今回は、自然をテーマに、日本各地の何気ない風景や、一瞬の美を織作氏ならではの視点で切り取った作品、これまであまり表現されたことのない富士山の姿を捉え、金やプラチナ箔などに写真をプリントした作品集をご紹介します。

 

 

「靡く。」660,000円
(縦103.6×横143.6cm)

 

 

 「TENGYOU 天仰。」495,000円
(縦75.7×横55.4cm)

 

織作峰子
写真家

石川県出身。大学時代に友人が送った写真がきっかけとなり、1981年度ミスユニバース日本代表に選ばれ、ニューヨーク大会に出場。ミスユニバース任期中に写真家・大竹省二と出会い、翌年に大竹スタジオに入門。1985年、1986年には全国二科展入選。1987年に独立。1989年から2年間、アメリカのボストンで暮らし、その経験から写真集「BOSTON in the time」が生まれた。国内外で写真展を開催する傍ら、テレビ番組の出演や講演で活躍。現在は大阪芸術大学教授・写真学科学科長を務める。

 

 

ルドルフ・ブルダ

 

ガラスを何層にも重ねる技法が特徴である、ルドルフ・ブルダの作品より、素材と光の調和が感じられるガラスのアート作品を厳選。

チェコ西部のボヘミア地方で作られるボヘミアンガラスの透明度を活かした作品、硬度が高く造形が困難と言われるボヘミアンガラスを操り奥行きのある独特な佇まいが表現された作品をご紹介します。

 

 

「Kubrick's Space」3,300,000円
(直径27cm)

 

 

「Small Matt White Eye」1,650,000円
(直径14cm)

 


ルドルフ・ブルダ
ガラスアーティスト

チェコ共和国出身。ルドルフ・ブルダは “宇宙” をテーマ に主にガラス、ステンレス、鋼の彫刻を製作。彼の作品は、チェコ共和国、ドイツ、オー ストリア、オランダ、イギリス、アメリカ合衆国、および中東のアートギャラリーに展示。2012年から、ルドルフはオランダ、アラブ 首長国連邦、シンガポール、中国、アメリカのさまざまな展示会やアートフェアに参加。日本では2019年よりgallery de kasuga (東京)での取り扱いが開始。また、企業向けにもコンセプトアートピースを製作している。

 

 

イベント情報
織作峰子、ルドルフ・ブルダ 作品展示・販売
  • 開催期間:2月16日(水)~終了時期未定
  • 開催場所:伊勢丹新宿店 メンズ館8階 イセタンメンズ レジデンス

*2月18日(金)伊勢丹新宿店本館・メンズ館は全館イベント開催につき休業させていただきます。ただし本館地下1階・地下2階は正午から午後8時まで営業いたします。
*掲載の情報につきましては、諸般の事情により予告なく変更・中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。必ず事前にホームページをご確認いただき、ご来店ください。
*新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、お客さまのご入場を制限させていただく場合がございます。予めご了承くださいませ。

 

 

Text:ISETAN MEN‘S net

*価格はすべて、税込です。
*本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

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伊勢丹新宿店 メンズ館8階 イセタンメンズ レジデンス
電話03-3352-1111 大代表
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