2021.09.06 update

【対談】「サウナしきじの娘」笹野さん×デポルターレクラブ代表竹下さん|ベストコンディションを維持するために自宅でできる究極の“ととのい体験”とは?

伊勢丹新宿店 メンズ館1階プロモーションでは、9月8日(水)より、「my condition」をテーマに、3つの切り口から構成された関連アイテムを展開するプロモーションを開催。切り口の1つとして展開するのは、プロ野球選手やサッカー日本代表といったトップアスリートが通う会員制のパーソナルトレーニングジム『デポルターレクラブ』がプロデュースしたアイテムです。

今回ご登場いただくのは、そのデポルターレクラブ代表であり、自らもトレーナーとして多くの著名人の肉体改造に携わってきた竹下雄真さん。そして、サウナの聖地としてしられる「サウナしきじ」の娘である笹野美紀恵さん。普段から運動とサウナで汗をかいてコンディションを整えているお二人に、心身のコンディション作りにおける「汗をかくこと」の大切さや、気持ちよさについて教えてもらいました。

左)笹野美紀恵さん、右)竹下雄真さん

ステイホームや在宅勤務で生活スタイルが変わり、運動する機会が減っている昨今。短時間で効率よく汗をかける高機能スポーツウエア「zauna suit」についても、詳しく紹介してもらいます。

  1. 自分のコンディションは自分で整える
  2. 汗をかくって気持ちがいい!
  3. 自宅でも「ととのう」は体験できる


自分のコンディションは自分で整える


竹下 今の時代、自分で自分のコンディションを整えることはもはや必須。アスリートはこれができないと結果を出せないので、コンディションの大切さを実感していますが、これはアスリートに限った話ではありません。ビジネスパーソンも男女どちらでも、いいコンディションのほうがいいパフォーマンスが出せるし、人間関係もうまくいきます。


笹野 誰でも気分が落ち込むことはあるし、ストレスを感じることもあります。でもそういうときに人に当たっても仕方がないし、自分で自分を心地よくする方法を知っておくといいですよね。それが人によっては運動することだったり、映画を観る、グルメを楽しむなど自分で自分の機嫌を取るのは大事。

竹下 そう、現代社会でコンディションを保つというのは簡単ではなく、ちょっと気を抜くと体も心もすぐにダウンしてしまいます。コンディションが悪くなると仕事のパフォーマンスが悪くなるだけでなく、体にも影響が出て太ったり、病気になったり。そうならないためにも、やっぱり体を動かして、いい睡眠をとることが必要です。睡眠には自律神経がかかわってきますが、適度な運動をすると、汗をかいたり血流がよくなることで自律神経を整えてくれるので、深い眠りにもつきやすい。

汗をかくって気持ちがいい!

笹野 私はものごころがついたときからサウナに入っていますが、サウナの「ととのう」感覚も自律神経が関係してるんですよね。熱いサウナから冷たい水風呂に入ると交感神経が優位になり、サウナ後の休憩時には体を休める副交感神経が優位になってリラックス。この切り替えのときに得られる爽快感が「ととのう」という快感の正体だとか。サウナと水風呂に交互に入ることで、体がスッキリして「リセットされた!」と感じます。


竹下 僕もサウナが好きでよく行きますが、温冷交代浴はアスリートも疲労回復の手段として当たり前に実践しています。野球のピッチャーは登板のあとにアイシングをするし、サッカー選手はアイスバスといって氷いっぱいの水の中に下半身を入れるということもやっている。レベルは違えど、サウナも同じような効果が期待できるでしょうね。

笹野 汗をかいて滞っているものが流れると、体がめぐる感覚があります。それを鎮静してきれいに流す水風呂のために、サウナに入っているようなものです。サウナ後の水風呂は、もはやご褒美。その後のビールも美味しいこと!

竹下 笹野さんの場合、その水風呂が日本最高峰と呼ばれる「しきじ」の水だから、うらやましいですね(笑)。サウナ&水風呂は、「サバンナの空間に置いていかれたかと思ったら、突然湖に投げ込まれた」というような究極の切り替えで、最高に気持ちのいい脳内トリップの感覚。コンディションを整えるには、そういった、「自分が気持ちいい」という感覚を大切にするのも重要だと思います。



自宅でも「ととのう」は体験できる

笹野 竹下さんの「zauna suit」も使わせてもらいました。これ、すごいですね(笑)。汗がハンパない! 私はほぼ毎日サウナに行っていますが、汗をかかないと体の中が滞っている気がして、疲れてしまうんです。だから朝施設がやっていない時間や、地方出張など、汗と水風呂がない環境でも、「zauna suit」があれば場所も時間も選ばずに汗をかけて楽しめました。

zauna>「zauna suit」 33,000円(サイズ:S・M・L・XL・XXL)  

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▢伊勢丹新宿店メンズ館1F プロモーション/三越伊勢丹オンラインストア
*販売期間:9/8(水)~9/21(火)

ユニセックスなデザインで、サウナスーツとは思えないファッション性の高さも魅力。

竹下 老舗のサウナメーカーからは、「世界最小のサウナ」と言っていただいています(笑)。

笹野 できれば朝にもサウナに行きたいところなんですが、東京では朝に営業している所が少なくて。でもこれ一枚持っていれば、自宅はもちろん出先でも朝からサウナ体験ができます。

竹下 サウナスーツというと、ダサいとかおじさんっぽいというイメージを持つ人も多いと思いますが、「zauna suit」ならランニングのときに着てもかっこいい。犬の散歩やゴルフの打ちっぱなしにもいいですよね。寒い時期に使えば、体も早く温まって汗も多くかけるし。

ファブリック業界をリードする『小松マテーレ』とともに「ザウナオリジナルAg素材」を開発。制菌効果、保温性、蓄熱性効果を発揮しつつ、ストレッチ素材で動きやすい。

笹野 そうですね、「zauna suit」を着てじっと座っているより、体を動かすときに着たほうがずっと効果的。もちろんサウナに入ると汗をかきますが、サウナに入ることによる汗は外発的。でも運動の後に入れば、内発的な汗を効率よくかくことができます。

竹下 今、うちのジムではオンラインのトレーニング指導もしていますが、「zauna suit」を持っている方には10分くらいのトレーニングを着ながらやってもらって、2分ほど水シャワーを浴びてもらうということも実践しています。

笹野 女性にも本当におすすめ。汗をかく習慣があると、角質のターンオーバーを促進するのであきらかに美肌になります。運動している人って肌がきれいなだけでなく、ハリがあるのがわかりますよね。私は周りに迷惑がかからないように、座った状態など新しいプランクスタイルでサウナに入りますが(笑)、自宅でヨガや簡単な筋トレをやるときに「zauna suit」を着てたっぷり汗をかいたあとに、水シャワーを浴びる! これで最高にととのいます。半身浴や岩盤浴が好きな女性なら、絶対にハマると思います。



竹下 格闘技系で減量が必要なトップアスリートも使うプロユースのアイテムなので、クオリティはお墨付きです。今、ジムもそうだけど、サウナに行くことを控えているという人も多いと思うので、効率よく汗をかけるアイテムとして、日常生活に取り入れてほしい。「コンディションを整えることが、自分の人生を豊かにする」ことを理解しているフィットネスIQの高い方に、いろいろにアレンジして使ってもらえたら嬉しいですね。

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 プロフィール

竹下雄真
デポルターレクラブ代表 慶應義塾大学SFC研究所上席所員、早稲田大学スポーツビジネス研究所招聘研究員/北海道大学東京オフィスアドバイザー/文教大学湘南総合研究所 客員研究員


早稲田大学スポーツ科学研究科修了。米シアトルでパーソナルトレーナー研修に参加後、都内パーソナルトレー二ングジムにてトップアスリートをはじめ多くの著名人の肉体改造に携わる。2010年デポルターレクラブを立ち上げ、2011年にパーソナルトレーニングジム、2014年にコートヤードHIROOにてデポルターレヨガ、デポルターレケアをオープン。ウェルネス以上、メディカル未満の領域で、クライアントの進化に日々携わる。著書に『ビジネスアスリートが実践する最強のリカバリー術』(光文社)、『超人のつくり方』(主婦の友社)ほか多数。

笹野美紀恵
「しきじの娘」、美容家

実家はサウナの聖地と呼ばれる「サウナしきじ」。アメリカ留学後、日米でモデルとして活動。2010年、ミスインターナショナルファイナリストになり、「美の親善大使」に任命。2011年、株式会社ワンブロウを設立。飲食店や宿泊施設、温浴施設などのプロデュース業を行う。ヨガインストラクターの資格も持つ。著書に『キレイをかなえる「しきじの娘」のサウナ美容』(主婦の友社)がある。

イベント情報
「マイコンディション」プロモーション
  • 開催場所:伊勢丹新宿店 メンズ館1F プロモーション

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Text:Akiko Yamamoto
photograph:Natsuko Okada

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