2021.09.21 update

<アルフレックス>×<PORTER>、<BAUM>ほか、環境に配慮したアイテムのキュレーション型期間限定ポップアップ「Re:marche」を開催


伊勢丹新宿店 メンズ館では、ファッションの領域を超えた「モノ・コト・トキ」から偶然の出会いや予想外の発見、いわゆる”セレンディピティ―”な体験を通して「新しい自分」に出会えるプロモーションを開催。

my condition」に始まった連動企画の第2弾として、地球とクリエーションの新たな関係をつくることを目指したキュレーション型ポップアップ「Re:marche」を、9月22日(水)から10月5日(火)までの間メンズ館1階プロモーションにて開催する。

モダンファニチャーブランド<arflex/アルフレックス>の理念や世代を超えて愛され続けているarflex社の家具製造工程で発生する生地の端切れを活用し、<PORTER/ポーター>とコラボレーションした商品の先行発売、アーティスト谷敷 謙Kota Kawaiとそれぞれコラボレーションした限定アート作品の販売を行う。

また、カリモク家具の端材で制作された、繰り返し使用できる化粧水ボトルのパーツが人気のスキンケアブランド<BAUM/バウム>や、青森ヒバの恵みを使用したアイテムを提案するライフスタイルブランド<Cul de sac-JAPON/カルデサックジャポン>より、暮らしに心地良いナチュラルアイテムなどもセレクト。

さらに、ペインター西橋伸太郎によって、洋服などのヴィンテージアイテムに手書きペインティングを施したアート作品の販売も行う。作りの良い、古い物のデザインを活かし、昔の作り手に対しての尊敬の念も含めながら新しくデザインを施した古着の魅力を再認識できるようなラインナップが登場する。


  1. <アルフレックス>ソファ製造過程で出た生地の端材の再利用した作品
    1. <ポーター>►2社のロゴが並ぶ、バッグコレクション
    2. 谷敷 謙►人にほっこり寄り添う、心地の良い作品
    3. Kota Kawai►再生プロジェクト=「Revive arflex」
  2. 暮らし心地良い、樹木のナチュラルアイテム
    1. <バウム>樹木の恵みや美しさを知るスキンケア
    2. <カルデサックジャポン>優しく広がる天然の香り
  3. ヴィンテージアイテムの魅力を再認識する、西橋氏のペインティング

 

<アルフレックス>ソファ製造過程で出た生地の端材の再利用した作品

普遍的な価値に時代ごとの感性を取り入れ愛され続けているモダンファニチャーブランド<アルフレックス>のものづくりの姿勢に共感し、アップサイクル型の本企画を実現。<アルフレックス>の家具製造工程で発生する生地の端切れを活用し、<ポーター>とコラボレーションしたバッグなどの先行発売、アーティスト谷敷 謙とKota Kawai、それぞれコラボレーションした限定アート作品の販売を行う。

 

<ポーター>►2社のロゴが並ぶ、バッグコレクション


<arflex × PORTER>

商品一覧を見る


2WAY TOTE BAG(L) 61,600円
2WAY TOTE BAG(S) 42,900円
WAIST BAG 31,900円
SHOPPING BAG 14,300円
WALLET 17,600円
□伊勢丹新宿店 メンズ館1階 プロモーション/三越伊勢丹オンラインストア
*三越伊勢丹オンラインストアは、9月22日(水)午前10時頃より販売開始予定

家具とカバンの融合を目指した異素材のミックス感を楽しめるコラボレーションプロダクトを先行発売。トートバッグ・ウェストバック・ウォレットほか、タグに<アルフレックス>と<ポーター>のロゴが並ぶ計5型のバッグコレクションが登場。

ひとつのカバンの生地すべてを<アルフレックス>の生地で仕上げるのではなく、<ポーター>ならではの生地と掛け合わせることで、両社の「らしさ」が詰まった数量限定のスペシャルコレクションとなっている。

インタビュー►<アルフレックス>保科氏と、<ポーター>吉田氏に、今回の取り組みについてお話を伺ったインタビューはこちらから。

  • <PORTER/ポーター>
    1935年創業のバッグメーカー”吉田カバン”のメインブランドとして1962年に発足。メイド・イン・ジャパンであることや素材やパーツ、縫製などにこだわり、使う程に馴染み長く愛用していただける鞄作りを目指しています。
    ブランド名にはホテルなどでお客さまの鞄を預かるポーターという職業が常に鞄に触れ、鞄の良さを知る者と考え起用しました。
 

谷敷 謙►人にほっこり寄り添う、心地の良い作品


<谷敷 謙×arflex>「I’m a sofa 2」220,000円
□伊勢丹新宿店 メンズ館1階 プロモーション

「生活の主役は人。家具は住み手の個性を引き立たせるための脇役であり、居心地のよい空間づくりに欠かせない「生活の道具」である」という<アルフレックス>のモノづくりのコンセプトを尊重し、かつ谷敷氏が独自に解釈して作られた限定アート作品を発売。

作品の素材となる<アルフレックス>のカバーのテキスタイルは、都度掛け替える必要がないのではないかと思うほど、強度が高く、地厚で大変難易度の高い素材のため、木目込みの手作業に技術の高さを感じられる。“人”を尊重する両者のコラボレーションは、ほっこりと寄り添うような居心地の良い作品に仕上がった。


  • 谷敷 謙
    1983年生まれ 東京都出身。杉野服飾大学在学中にJFW JAPAN CREATION TEXTILE CONTEST新人賞を受賞。卒業後も国内アパレルメーカーに勤務する傍ら美術家として活動する。2019年に活動を本格化させ、2020年FACE 2020 損保ジャパン興亜美術賞 入選、2021年UNIQLO TOKYOにて作品の展示など幅広く活動を行う。「木目込み」と呼ばれる雛人形などに使われる伝統的な技法を使用した作品を発表している。



Kota Kawai►再生プロジェクト=「Revive arflex」


Kota Kawai × arflex による再生プロジェクト=「Revive Arflex」リバイブ・アルフレックス。

人々の生活は生産、消費、再生産によって社会的・文化的・心理的な発展を遂げているが、昨今、"地球の使いすぎ"に直面していることにKota Kawai氏は着目。人々は「環境に配慮してこそ休むことが可能」であり、地球と人間との共存を考えることは現代の人々に必要な観点で、廃棄という「無価値」に「価値」をもたらす事が未来"再生"への一歩であると考え、本企画に賛同した。

今回、arflex社で使用していた家具と倉庫に残っていた廃材をKota Kawai氏が独自の解釈を加えて再構築し、新たな価値が注ぎ込まれた作品に仕上がった。



<Kota Kawai × arflex>Re:Flex「move」 275,000円
□伊勢丹新宿店 メンズ館1階 プロモーション


 

 

暮らし心地良い、樹木のナチュラルアイテム

<カリモク家具>の端材で制作された、繰り返し使用できる化粧水ボトルのパーツが人気のスキンケアブランド<バウム>と、青森ヒバの恵みを使用したアイテムを提案するライフスタイルブランド<カルデサックジャポン>より、暮らしに心地良いナチュラルアイテムの競演。


<バウム>樹木の恵みや美しさを知るスキンケア



<バウム>は「樹木の恵みを余すところなく受けとり、感謝し、樹木資源を未来につないでいく」というブランド哲学を発信するため、毎年10月8日の「木の日*1」に、「BAUM TREEDAY」を実施している。2年目となる今年は、TREEDAYを記念して、樹木の恵みや美しさについてさらに知って欲しいという願いを込めて、通常品とは異なる樹種を使用した木製パーツ*2の「BAUM ハイドロ エッセンスローション」を発売。会期中、店頭にて、同商品の先行予約を受け付ける。

*1 1977年に林野庁と木材利用推進中央協議会等が業界の発展と木材の利用促進を図るため、「木」の字(十に八)にちなんで定められた。
*2 「ブラックチェリー」の木製パーツにおいても、通常品と同様に、木製家具メーカーのカリモク家具株式会社とのコラボレーションにより、家具の製造工程で発生した小さい木材を再生利用している。

バウム
左:ハイドロ エッセンスローション 7,150円(150mL)

商品を見る



右:モイスチャライジング オイル 8,800円(60mL)商品を見る
□伊勢丹新宿店 メンズ館1階 プロモーション/三越伊勢丹オンラインストア

また9月25日(土)・26日(日)にルームスプレー(本体)をお買い上げいただいた方に、ヒノキ材を使用した木粒(こつぶ)のサシェをプレゼント。また同日は店頭にて、ご用意しているスタンプを押して自分だけのサシェをお作りいただけるワークショップも開催。



  • 環境の変化にしなやかに調和しながら何百年も生き続ける“樹木の恵み”に着目したスキンケアブランド。 樹木の恵みを余すところなく受け取り、未来につなぐことを目指す。
 

<カルデサックジャポン>優しく広がる天然の香り


カルデサックジャポン
左:リードディフューザー 7,150円 

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ヒバ精油 35mL/瓶(ヒバ粉入り)60mL/ヒバの枝3本/ラタンスティック3本
右:ヒバチップ LLサイズ 3,300円 

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□伊勢丹新宿店メンズ館1階プロモーション/三越伊勢丹オンラインストア
*三越伊勢丹オンラインストアは、9月22日(水)午前10時頃より表示・販売開始予定

贅沢に天然の青森ヒバ精油と、ヒバ粉のみで作った合成香料を使用しないリードディフューザーが登場。オイルを吸い上げる枝も、ヒバを使用し、優しく広がる天然の香りを楽しめる。

さらに会期中は、ヒバの赤身と呼ばれる部分だけで出来ているチップを贅沢に詰め放題が可能。詰め放題用の袋は、ドアノブやフックにそのまま掛けられ、ガラスや皿、机の上などにインテリアとして飾るのもおすすめだ。木の香りが豊かでリラックスタイムにも。さらに、部屋をいつもより少し豊かにするアイテムとして取り入れてみては。

詰め放題はM、LLサイズの2種類があり、ご自由にお選び頂ける。
ヒバチップつめ放題 1,650円(Mサイズ)3,300円(LLサイズ)


  • 青森ヒバの材木屋で生まれ育ったデザイナーの、ヒバの持つ魅力を広めたいという思いから設立されたライフスタイルブランド。力強く優しいヒバの香り、シンプルで美しいデザインのアイテムがもたらす心地よさを表現している。
 

ヴィンテージアイテムの魅力を再認識する、西橋氏のペインティング

筆描きのペインティングの平面作品を得意とする西橋伸太郎氏が、今回は平面作品のほかにも、コートやライダースといった洋服、トートバッグやポーチといった雑貨のヴィンテージアイテムに、ペイティングを施した限定商品を制作。

作りの良い古い物のデザインを活かし、昔の作り手に対しての尊敬の念も含めながら新しくデザインを施した古着の魅力を再認識できるような作品が登場する。

西橋伸太郎
平面作品 「植物(大)」 198,000円 
レザージャケット 132,000円
□伊勢丹新宿店 メンズ館1階  プロモーション
 

  • 西橋伸太郎
    1992年大阪生まれ のペインター、グラフィックデザイナー。動植物をモチーフに手描きによるペインティングをメインに、タイポグラフィ、イラストレーション、グラフィック、看板、 プロダクトなどを制作。ヴィンテージクロスへのカスタムオーダーを受け持つ傍ら東京を拠点に展示活動を行う。



イベント情報
「Re:marche」
  • 開催場所:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 プロモーション

*9月24日(金)伊勢丹新宿店本館・メンズ館は、全館イベント開催につき休業させていただきます。ただし本館地下1階・地下2階は午後2時から午後8時まで営業いたします。
*諸般の事情により予告なく変更・中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。
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  • 伊勢丹新宿店メンズ館1階 プロモーション




  • *フロアマップは記事公開時のものです。最新版はこちらからご確認いただけます。

 


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Text:ISETAN MEN‘S net

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