2019.12.01 update

手袋を長く愛用するための革手袋の着け方講座!

正しい手袋の着け方を知っていると、これから買う予定の手袋もお持ちの手袋も、長くご愛用していただけます。特に、裏地なしの手袋を着用するときにはぜひ知っておいてほしい、手袋の着け方です。知らなかった方はこの機会に、既にご存知の方も復習として。今日からでも遅くないので、覚えてご活用ください!

  1. 手袋の着け方
    1. [Step.1]指を入れやすくするために、手袋の手首周りを外側に折る
    2. [Step.2]しっかりと奥まで指を入れる
    3. [Step.3]折り返した部分を優しく戻す
    4. [Step.4]フィット感を高めるために、手を組む
  2. 手袋の外し方


手袋の着け方



[Step.1]指を入れやすくするために、手袋の手首周りを外側に折る


まずはじめに、手袋の手首周りの部分を外側に折ります。革自体は非常に繊細なので、強く力を入れて折ってしまうと跡が残ってしまいます。また、負荷がかかるとその箇所から傷みやすくなるので、柔らかく折りましょう。折る目安は手袋の親指付け根くらいまでです。ポイントは、指がスムーズに入れられる状態にすることです。


使用したアイテム:<メローラ> 手袋 17,600円 


[Step.2]しっかりと奥まで指を入れる


指を、親指以外の4本、親指という順に入れましょう。ポイントは、指先がしっかりと奥まで、ゆっくりと入れることです。裏地がない革手袋は滑りがよくないことも多いので、無理に指を押し込むことはせず、フィットするように入れましょう。もう片方の手で、折った部分を優しく押さえながら入れると、安定して入れることができます。指を入れる時に、もう片方の手で無理矢理引っ張ってしまうと、革が破れてしまう可能性がありますので、ご注意ください。





[Step.3]折り返した部分を優しく戻す


全部の指がフィットして入った後に、折り返した部分を戻します。戻す時も、引っ張るのではなく、優しく折れている部分を表裏と数回に分けて戻してください。1回で引っ張って戻そうとしてしまうと、革に負荷がかかるので、最後まで気を抜かないようにしましょう。



[Step.4]フィット感を高めるために、手を組む


最後に軽くお祈りをするような形で軽く手を組むと、手のフィット感が増します。




手袋の外し方



着けるだけでなく、手袋の外し方もご紹介します。
外す時に、ついつい人差し指の部分だけを引っ張って外してしまう方もいるかと思いますが、この方法ですと、人差し指の部分に負荷がかかってしまうのでオススメできません。
特に裏地なしのタイプは、指の滑りがよくない場合も多いので、下記の方法で外しましょう。


手袋を外す反対側の手で4本の指の部分をもち、やさしく外す方法が、手袋に負担がかかりづらい外し方です。
ポイントは、人指し指だけでなく、4本の指の部分を全て一緒に持つことです。


裏地がついている革手袋は比較的滑りが良いものが多いですが、裏地がないタイプは滑りが良くない場合が多く、急いでいる時などに、無理矢理着用して破れてしまう可能性もあります。
正しい方法で手袋を着用すれば、過度に力がかかることなくフィットして着用できるので、ぜひお試しください!

また、革は適当に油分を補給することが大切なので、表面がカサついてきたら薄く皮革クリームでケアすることもオススメです。手袋もカラーが多様化しているので、内側の見えにくい部分でお試しいただき、問題がなければ全体的にケアを行うことで、更に長くご愛用していただけます。


■過去の関連記事 【Q&A】手袋のお手入れ方法、保管方法、サイズについて教えてください。



Photo&Text:ISETAN MEN‘S net

*全ての手袋の形・素材に当てはまるわけではございませんので、ご了承ください。
*価格はすべて、税込です。

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