ラフロイグ25年

今週もセレクションボルトから、“ラフロイグ25年”をご紹介いたします。


アイラ島にある蒸溜所“ラフロイグ“は、ゲール語で「広い湾のそばの美しい窪地」を意味します。
チャールズ皇太子御用達のウイスキーとしても知られ、モルトウイスキーで初めて“ロイヤルワラント”の称号を受けています。


シマジ「今回はアイラ島のラフロイグをご紹介します。ピートの効いた癖のある味わいが特徴で、“ラブ オア ヘイト(好きか嫌いか)”とハッキリと言い放った気持ちのいい蒸溜所です。サロン ド シマジでは、そのラフロイグ2017年リリースの25年をご用意しております。25年熟成することで、ピートの癖のある感じが程よく抜けて、甘みが出てきます。定番の10年と飲み比べると違いが判って面白いですよ。」


今まで、2015年リリース、2016年リリースと続けて提供してまいりましたが、その2つともまた違った味わいです。是非お試しください。

シマジ「同じ蒸溜所でも年代や樽で味が違ってきます。飲み比べて違いを知ることはまさに“知る悲しみ”でしょう。」


今週の格言
「知る悲しみは知らない悲しみより上質な悲しみである。」


今週のお酒
「ラフロイグ25年 2017ED」

島地勝彦 メンズ館8階=イセタンメンズ レジデンス<サロン ド シマジ>のプロデューサー。1941年生まれ。青山学院大学卒業後、集英社に入社。「週刊プレイボーイ」に配属され、1983年に同紙編集長に就任、柴田 錬三郎・今 東光・開高健を回答者に据えた「人生相談」で一世を風靡し100万部雑誌に育て上げる。その後、「PLAYBOY日本版」「BART」の編集長を歴任。集英社インターナショナルの代表取締役を経て、2008年に退任。現在は作家・エッセイストに転向。

Photo:TAKU FUJII

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