ISETAN靴博2019アンバサダー&テーマソングを担当する、andropに聞いた「感性と靴」。

androp(アンドロップ)
ISETAN靴博2019の公式アンバサダーであり、テーマソングも手がける4人組のバンド「androp(アンドロップ)」。ロックを軸にポップスからエレクトロニックミュージックまでを包含する多彩な音楽性は、靴の多様性を具現化するISETAN靴博と共鳴している、そんな彼らが、ISETAN靴博で展開の靴と対面、直感でピックアップしてもらった。
フロントマンの内澤崇仁さんが手に取ったのは、マグナーニのイエローカラーのパイソンを使ったスニーカー。パイソンは未知の素材だからあえて選んだそう。「こんな靴が似合うようになりたいですね、靴に負けないように」と内澤さん。
ギターの佐藤拓也さんはクロケット&ジョーンズのコードヴァンを使ったホールカット『アレックス』をチョイス。「あのスパイが劇中履いていたモデル、というのがポイント」と理由を語る。色はストイックな黒で。
ベースの前田恭介さんは、自身でもいくつか高級既製靴を所有する靴好き。「リアルに欲しい靴」と選んだのはエドワード グリーンの『ドーバー』リッジウェイソール。前田さんは最近英国に傾倒しているとも。
ドラムの伊藤彬彦さんが選んだのはコードヴァンを使ったチャーチの『シャノン』。自身の足の形や服装に合うものとして、ラウンドトウのこのスタイルが目に入ったそう。
それぞれ個性がありながら、選ばれた4足にはどこかハーモニーを感じる。さすが10周年を迎えたバンド、なのだった。
自分にとって未知なパイソンという素材に惹かれる。───内澤崇仁

選んだ靴●<マグナーニ>パイソンレザースニーカー
男の憧れが履いた靴はシルエットが美しい。───佐藤拓也

選んだ靴●<クロケット&ジョーンズ>「アレックス」ブラックコードヴァン
Takuya Sato
ギター、キーボード担当。
リアルに欲しい英国らしさ溢れる靴。───前田恭介

選んだ靴●<エドワード グリーン>「ドーバー」ラスト32
丸みあるシルエットが自分に合っていて。───伊藤彬彦

選んだ靴●<チャーチ>「シャノン」コードヴァン
phot:Hirotaka Hashimoto
Hair&Make-up:Maki Sakate(vi’s)
Text:Yukihiro Sugawara
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