*11月27日(火)まで開催していたメンズ館8階=イセタンメンズ レジデンスでのプロモーションの様子。

<ザ・イノウエ・ブラザーズ>のニットを愛するお客さまの声


バイヤーの岡田は、8階で取り扱っている<ザ・イノウエ・ブラザーズ>のニットを目指して来店されるお客さまとよくお話をさせていただく機会が多いと話す。

「他には出回ってない商品なだけに、ニットが好きなお客さまはもちろん、市販のニットに満足できない方。例えば、“市販のニットは臭いが取れにくいが、アルパカのニットは臭いが取れやすい気がする”とか、“カシミヤよりも保温性のあるように感じる”というお声もよくいただきます。大手メーカー製ではないこういうニットにリピーターがつくというのは珍しいことですが、購入された方がワンシーズン着用されてその良さを実感し、翌シーズンも買いに来られるのは、<ザ・イノウエ・ブラザーズ>の2人も驚いていますね」という。


『僕たちはファッションの力で世界を変える』(PHP研究所)

次代を見据えている彼らと共に歩むストーリーの魅力

<ザ・イノウエ・ブラザーズ>の2人のダイナミックな思考と手法は今年1月に上梓した初の自叙伝『僕たちはファッションの力で世界を変える』(PHP研究所)に詳しいが、岡田は「彼らのニットを愛用している方は彼らのストーリーにも詳しく、“ニットの裏にあるモノ語り”にも強い関心をお持ちです。私も冬を迎えるとブラックアルパカのマフラーが手放せませんが、彼らの活動と生み出される製品は次世代に繋いでいける、受け継いでいける価値あるものです」と力説する。

「彼らの活動を見ていると、加工されていないモノを手に入れることが難しくなってきている今、“ナチュラルがラグジュアリー”という時代の転換期であることも感じます。一般的なラグジュアリーとは解釈が違いますが、こういうニットを選ばれる人は、今の時代の新の贅沢であるともいえますね」


南米の現地と、そこで作られる製品と、イセタンメンズを繋ぐものが、<ザ・イノウエ・ブラザーズ>のアイコンでもある「げんこつマーク=団結」に象徴され、来年の春には、彼らがペルーで出会って初めて製品化できたという「オーガニックコットン」のウエアがいよいよ登場する。
今後も彼らの活躍から目が離せなくなるだろう。




*価格はすべて、税込みです。

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